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「ときめいた」が入社の決め手 ■新卒採用から3年目社員のストーリー■

大学卒業と同時に長野県信濃町に移住し、やすらぎの森オートキャンプ場と法人向けリモートワーク施設の信濃町ノマドワークセンターの管理・運営者となり早3年目となりました。

自然が大好きで、大学では自然環境について学び、就職先も環境問題に本気で向き合う企業を求めていました。既に数社から内定をいただいていましたが、環境問題への向き合い方が私が思い描いていたものとは違う企業もありました。やりたくないことを社会に出てやり続けることに疑問を覚えていた私は、複数社から内定をもらってもなお、就職活動を継続していました。環境問題やSDGsを前向きに捉え、それらを推進する企業に就職することをあきらめきれずにいたのです。

そんな時に面接の機会をもらったのがマーキュリープロジェクトオフィス株式会社でした。新卒向けの募集要項にはとても見えませんでしたが、自分のスキルが遠く及ばない部分はみなかったことにして(笑)、とりあえず履歴書を送りました。



マーキュリープロジェクトオフィス株式会社は、兄弟会社の事業を含め、複数の事業を展開しています。なかでも私の興味を惹いたのは、人々に自然の中に入ることをすすめ、社会課題を解決しながらビジネスとして成立させている「Nature Service」というNPO法人。入社してまもなく、キャンプ場と法人向けの施設管理者に大抜擢されました!そんな大役をいきなり任されるなんて大変そう!と思われるかもしれませんが、私にとってB to BとB to Cの両方の経験が同時に積める環境は、むしろラッキーだと思えました。



社内にはツール、過去の対応の蓄積、積み上げてきた知見、諸先輩方のフォロー、これらすべてが揃っています。ありとあらゆるものを活用していると、右も左もわからなかったことも、気がつけばできるようになっています。そして、少数精鋭であるからこそ、新しい取り組みの提案、自分が行った仕事の成果、大小さまざまなプロジェクトの動向等、全体像が常に見渡せ、それが自身のモチベーションアップにもつながっています。自分のチャレンジや行動が会社に与える影響がわかるのってすごい嬉しくて、ビジネスに関われているって実感できるのです。




3年目の今、この会社にいて思うのは、仕事は自分で見つけにいくものであり、待っていてもやりたい仕事は回ってこないということ。私には目標があり、それは企業規模に関わらずすべての企業が環境問題やSDGsに取り組める仕組み作りをすることです。この目標に一日でも早くたどり着くために、自ら仕事を見つけにいき、積極的にクライアントへの提案を行っています。もちろん失敗続きの時もあり、悔しい〜!と思うこともありますが、そんな時は社員皆のよりどころである「ま、いっか」という言葉で頭を切り替え、再び次の仕事に挑んでいきます。

理想論だけで社会課題は解決できません。社会課題の解決には、仕組み作りを行いビジネスとして成立させることも重要だと認識しています。やりたいことをビジネスにしていくチカラを組織から学びながら、社内でも頼りにされる存在になっていきたいですね。



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