目次
【第二創業期を迎えて】
【行動指針】
【これから私たちと働く方へ】
2021年9月より執り行ってきました経営改革により、当社は抜本的に進化する事ができました。
経営ビジョンを基に明確な経営戦略とデータ分析を経て角度の高い施策プロジェクトを推進した結果、お客様のサポートをいただき現在まで連続して14四半期増収増益を記録しております。
また、成果と文化定着を重要視する人事制度により年功序列の撤廃に成功し、
年齢や社歴に関係なく「お客様のため」「従業員のため」になる事を自ら動けるメンバーをコアメンバーに添える事ができました。
これにより経営改革の目的であった「社内規範」と「社外規範」を構築した土台の上で当社は第二創業期を迎えております。
【第二創業期を迎えて】
第二創業期では、3つの方針を構築したいと考えております。
1.それぞれの事業の独立運営化
2.事業推進のコアとなる幹部候補の養成
3.科学する組織
1.それぞれの事業の独立運営化
現在当社の業績は複合的な構成により成り立っております。そこにおけるメリットもありますが、
当社の事業ビジョンである「専門店」を目指すという上では難題が生まれてしまう状況です。
各事業を独立運営体制にしてセクションごとに自走した体制を構築し、専門店として攻めの経営を行う事でスピード感のある事業推進を目指しております。
2.事業推進のコアとなる幹部候補の養成
社内のみならず社外からも事業推進に責任を取れる候補者を養成、採用していく方針です。
成果はもちろん戦略から事業計画、施策運営、メンバー管理までゼネラルにセクションを任せて結果を残す事ができる本当の意味で責任感が強い候補生を養成していきます。
当社の人事制度もチャレンジを願う従業員に考慮した制度となっており、年齢や社歴に関係なく誰もがチャレンジできる文化となっております。
3. 科学する組織
お客様にサポートいただく為には、お客様理解を徹底的に努めなければいけません。
「お客様はこう思っているかもしれない」という社内の勝手な思い込みや、学びなく適当にこんな感じでというレベルの低いセンスで立案された施策、提案を許さず、しっかりとお客様を主語にしたデータを取り、本当の意味でお客様にサポートしていただきやすくする社内システムにしていきます。
【行動指針】
第二創業期を迎えて行動指針を刷新しました。この行動指針はアキバ流通が成長する上で重要な観点だと思い考え抜いた内容です。
●「お客様を主語にする」
社内で施策立案や表現、意思決定をする際、自分が勝手に思い込んでいるだけという事が往々にしてあります。
「お客様はこうおっしゃった」「お客様はこれを選択されている」「お客様はこう思っていらっしゃる」という風にお客様を主語にできるデータを調査してお客様にとってより良いものを生み出してお客様がサポートしやすい組織を目指しています。
●「学び続ける」
唯一成長しつづける事ができる生き物が人間ではないかと思います。
ただ成長する為には良質なインプットが必要です。自分の人生を良質なものにしたいと思い、謙虚にひたむきに誰からでも何からでも学び続ける人で構成される組織を目指しています。
●「未来志向のコミュニケーションをする」
現状にばかり目を向けたコミュニケーションをすると人は自己保身、自己正当化、自己顕示になりがちです。不安定かつ未知数が多い未来を描くのは労力がいりますし、勇気も必要です。
常に将来どうなっていたいかをイメージしながらコミュニケーションをとる事でチャレンジしやすく将来に希望を見られる組織文化を目指しています。
【これから私たちと働く方へ】
私たちは14四半期連続で増収増益を記録し、お客様から素晴らしいご評価をいただきながらここまで邁進してきました。
そしてこれからも革新と進化を続けてまいります。
成長の為にはさらに脱皮を繰り返し変化する事を躊躇する事なく挑戦していかなければなりません。
そして企業が成長し続ける事ができれば、従業員の方も将来を描きやすくなりますし、多方面で活躍の舞台を準備する事ができます。
お客様の喜びに伴走する企業であり、従業員の人生を豊かにするために伴走する企業であるために一緒に成長したいという意欲や当社の理念、ビジョン、行動指針に共感できる方と進化していきたいと考えております。
既存事業の成長強化や新規事業の開発も加速化してチャレンジのある明るい将来を一緒に創造したいと思われる方をお待ちしております。