新卒で入ったのはコレクションブランド《ISSEYMIYAKE》
正直就活の軸なんてなかった。
でも――「ファッションが好き」「ブランドの世界観を届けたい」
その思いだけはずっと変わらなかった。
“いろんなブランドを扱うより、1つの世界観を深く届けたい”
そうして受けたインターンで、店舗コンセプト・売り場設計・販促施策まで作り上げるワークを経験。
「ブランドを“どう魅せるか”を考えること」が心から楽しくて、正式に入社を決めた。
販売職としてスタートし、店頭づくり・顧客アプローチ・リピート施策まで担当。
この3年間で学んだのは “商品”ではなく“背景や想い”を届けることが信頼につながる ということだった。
好きな仕事なのに「このままじゃ変われない」と感じた
3年目に入り、違和感が生まれた。
・昇格までに時間がかかる
・挑戦の幅が決まっていて広げられない
・仕組みが固まっていてスピード感が出せない
そして追い討ちのようにコロナ。
オンラインもSNSも弱く、
“自分でキャリアを動かす手段”が極端に少ない。
「このまま販売職だけで30代・40代まで進むのかな?」
そう考えた瞬間、急に未来に不安を感じた。
アパレルが嫌いになったわけじゃない。
でも、変化できない環境にいるほうが怖かった。
そこで初めて “本気の転職活動” を始めた。
フェリエストを選んだ決め手
——“この人と働きたい”と思えたから
正直、広告・SNSは未経験だった。
それでも惹かれた理由は明確で、
「変化が激しく、正解のない市場で勝ちにいく会社」だったから。
何より大きかったのは、面接での代表吉田さんの言葉。
「古地さんは、勝ち筋を作れる側の人間だと思う。」
過去の実績より、可能性を見てくれた。
自分でも気づいていなかった強みを、初めて言語化してくれた。
“この人についていけば、自分はもっと強くなれる。”
そう直感して、迷わずフェリエストを選んだ。
入社後のリアル
──良い意味でも悪い意味でも「全部、自己責任」
入社当時、社員は5名ほど。
研修もマニュアルも整っていない。
“できるかどうか”より“やるかどうか”。
手を挙げた人にどんどん任せていく文化だった。
正直、めちゃくちゃきつかった。
でも、それ以上に面白かった。
なぜなら、
「成長したい」って言うだけのキャリアじゃなく
“成長せざるを得ない状況”に身を置けたから。
逃げ場がない分、伸びるスピードが圧倒的だった。
面接官として「経験」より大切にしているもの
求めているのはスキルではない。
・できること
・過去の実績
・肩書き
もちろんあるに越したことはない。
でも本当に大事なのはそこじゃない。
「どうなりたいのか」
「そのために何を捨てられるのか」
「変わる覚悟があるのか」
SNSマーケは変化が激しい世界。
“正解だったやり方”に固執した瞬間、置いていかれる。
だから一緒に働きたいのは、
経験がある人ではなく 成長し続ける意思がある人。
フェリエストで実現したいこと
全員が勝つSNSマーケをつくる。
今後100名規模へ拡大していくフェリエストの中で、
採用の強化は会社の未来そのものだと思っている。
そして自分自身は、取締役を目指している。
「フェリエストでキャリアのピークを迎えるつもりはない」
ここからがスタート。もっと行く。
最後に──これを読んでくれているあなたへ
ベンチャーは甘くない。
覚悟がないと苦しい場所だと思う。
でも、
・人生を変えたい
・もっと強くなりたい
・実力で勝てる市場で戦いたい
・挑戦を諦めたくない
そんな人には、フェリエストは “人生が変わる場所” になる。
「挑戦しない人生のほうが、よっぽど怖い。」
そう思える人と、ここで出会いたい。