チームメンバーを目指している人には朗報です!
本記事では最後の方で、こんな人がウェブサポートで楽しく仕事をすることができる、といった情報もお伝えしています。
前回の記事ではデジタルマーケティング事業本部 デジタルマーケティング推進部のメンバーより業務内容やどんなメンバーがいるかについて紹介しました。
そして今回は同じ事業部の責任者、前田幸介さんにインタビューを行いデジタルマーケティング推進部や会社のこと、ご自身の価値観や目標について。その他壁にぶつかったときの解決方法や事業責任者の魅力についてなど、色々とお話しして頂きました。
それでは初めに前田さんについて簡単にご紹介していきます。
デジタルマーケティング事業本部「デジタルマーケティング推進部」事業部長。
ウェブサポート入社以前は、総合広告代理店やWEBマーケティング会社、事業会社のデジタルマーケティング担当として主に広告の企画や運用などに従事。広告運用チームの責任者としてWEB広告に携わる傍らGoogleイベントでの登壇やインハウス支援などを行う。2022年より現職。メディア事業、アドアフィリエイト事業、新規開発事業など複数事業の統括やサポートの他、自社コーポレートサイトの制作サポートや更新管理など幅広く活動中。
プライベートではサッカー観戦や読書(ほぼマンガ)を趣味としている。
現在は登壇等行っていないようですが、前田さんはデジタルマーケティング業界では幅広くご活躍されていますね。ウェブサポートからも熱烈なアタックで来てくださった方になります。
それでは前田さんの考えをひとつずつ聞いていきたいと思います。
デジタルマーケティング事業本部を構成する要素。それはユーザーインサイトの発掘+ニーズをWebコンテンツとして具現化するライティング力+市場に求められる商品の開発、販売(=マーケティング力)+α
早速ですがウェブサポートのデジタルマーケティング事業部 デジタルマーケティング推進部とは具体的にどのようなことを行っているのですか?
デジタルマーケティング事業部とは
クライアントの商品やサービスをアフィリエイトというビジネスモデルを使って支援を行う「アドアフィリエイト事業」、自社で制作したWebメディアの運営を行う「メディア事業」、自社開発商品を販売する「D2C事業」などの様々な事業においてWebマーケティングの観点で事業支援を行っている部署になります。
その中でデジマ推進部が担う役割とは社内外問わずデジタルマーケティングを推進するために発足された部門です。
事業部長としての目標は、各事業の事業戦略の立案や運営を行うことを前提としつつ、今期社長から求められている役割として、社内や個々人の持つ知識やノウハウを組織的に管理し、統一したドキュメント作成によるナレッジ共有の文化形成を行うことで、業務の属人化の解消および効率化を促ながすための組織マネジメントに注力しています。
事業価値を最大化させるために常に多角的な視野・視点で物事を捕らえることを意識し、本質を見極めることを意識している。
仕事をする上で大切にしている事をおしえてください
目の前の業務に集中すればするほど視野が狭くなり盲目的になってしまうため、「事業価値を最大化させる」視点が抜け落ちてしまわないように、常に俯瞰したものの見方、多角的な視野・視点で物事を捉えることを意識するようにはしています。
また、仕事に限らずですが、何事においても「本質がどこにあるのかを見極めること」と固定観念や過去の成功体験に囚われないよう「パラダイムシフト」する意識を心掛けるようにしています。
僕は現在のウェブサポートにおいては年齢的には上の方になりますが、前期の後半から転職でウェブサポートに入ってきましたので、在籍期間としては当然新参者です。
謙虚さを忘れず、当社が持っている良い文化は皆から教わりながら身につけていきたいと思いますし、逆に外からきた人間として新しい価値観を持ち込むことで更に企業としての価値を向上させることは意識しています。
思考の深掘りを行い目指すべき理想の姿と現状とのギャップの要素を明確に。そして優先順位をつけ一つずつ実行。
普段、壁にぶつかったときはどう解決しているのですか?
ハードルの高い目標を掲げているため毎秒壁にぶつかっているような感じですが、個人として壁にぶつかったときの対処法は、「目指すべき理想の姿」と「現在の状況」にどのようなギャップがありそれを埋めるための優先施策が何なのか?を再確認するための時間を取るようにしています。
具体的な作業としては、フレームワークやマインドマップ等のツールを使い、思考を深掘りしながら目指すべき理想の姿と現状をそれぞれ要素としてピックアップしていき明確にしていきます。
今起きている事象の分析、要因解明ができたら、それを元にやるべき施策に優先順位をつけ行動に移していきます。
思考を整理する段階では、できるだけ上長である本多社長やメンバーと雑談や壁打ちを行い、新しい視点を入れたり、本やネットの情報を元に様々な視点を取り入れた上で固定観念に囚われないように心がけています。
目指すのはCMO。組織の中で中核を担いながら、影響力を持って社会に価値を提供できる人材を目指す。
理想像をゴールとして逆算した目標設定を行い、日々の業務の中で取り組んでいきたい。
今後の仕事上での個人的な目標やキャリアプランを教えてください。
組織の中で中核を担いながら、影響力を持って社会に価値を提供できる人材として幅広く多面的に活躍していきたいです。
現状は、以下の3つのレベルが「自身の理想の姿」に対しまだ足りていない部分だと感じていますので、理想像をゴールとして逆算した目標設定を行い、日々の業務の中で取り組んでいきたいと考えています。
- ビジネスを促進するための豊富なマーケティング知識とトップレベルの運用スキル
- 事業の成長を円滑に遂行するためのプロジェクトマネジメントスキル
- 組織の価値を最大化させるために必要な人材の教育・マネジメントスキル
これまでのキャリアではオンライン・オフライン問わず一貫して広告に関わってきましたので、今後もこの分野は自身の持つ強みとして現場のスキルや知識、経験値を更に増やしながら隣り合う分野についても精通するような豊富な知識や経験値を養っていきたいです。
将来のキャリアビジョンとしては、経営に携わりつつ現場の指揮を行うことで企業価値の最大化を担えるマーケティングのプロ(CMO)を目指しています。
ありきたりですが、チームとして目標を達成した時や、メンバーの成長が垣間見えた時はやっぱり嬉しいです。
仕事のやりがいやモチベーションが上がる瞬間について教えてください。
ありきたりですが、やっててよかったと思えるのは、チームとして目標を達成した時です。
管理職としてはメンバーの成長が垣間見えた時はやっぱり嬉しいです。
前月の振り返りや各自の進捗確認のための1on1を毎月行っているのですが、最近では、「これまでできなかったことができるようになった」という報告や、自ら新たな課題を見つけチャレンジする能動的な言動も多く見られ、メンバーの成長を感じています。
また最近はあまりできていないのですが、個人的に好きな作業は広告結果の深掘りや分析等を行うレポート集計作業です。
実施した施策に対し、得られた結果を深く細かく分析することで想定していなかったユーザーの行動や心理、ニーズなどが分かることも多く、それを元に仮説を立て新たな施策や検証を講じることでプロジェクトの成果を最大化していく一連の作業にはやりがいを感じることが多いです。
Excelの集計作業はずっとやっていられます(笑)
事業責任者の魅力とは。経営視点を養い、社内外との連携で広範囲に影響を与えることができること。組織やメンバーを成長させながら成果の最大化を図ることができること。
管理職を目指す事業責任者を目指す人たちへ事業責任者の魅力を教えてください。
一般的な管理職に共通して言えることですが、数多くの魅力を次のように感じています。
通常、経営層に近いポジションのため経営視点を養えます。
責任者として会社の将来を担う事業の管理や立ち上げを経験でき、事業のビジョンや戦略を立て、チームを統率しながらプロジェクトを成功に導くことができます。
組織やメンバーを成長させながら成果の最大化を図るとともに、社内外の人間と連携を図り広範囲に影響を与えることもできます。これは事業責任者だからこそ聞いてもらえる話もあるためだと思っています。
ベンチャーではよくある話ですが兼務を行うこともあり、これまでとは違う新しいポジションの経験をすることもできます。
自ら意思決定をし自由度高く行動することもでき、特にウェブサポートは成果さえ出すことができればかなり自由度が高いと感じています。
自由度の高さ、個人を尊重した多様性の高い働き方や制度があり、流動性のある組織。それが私から見たウェブサポート。
企業としての安定性を向上させるため、収益の柱を更に複数持つ事が課題。そのために日々新規事業の開発に力を入れている。
ウェブサポートを内側から見て、率直にどのように感じていますか。
雰囲気は率直に言って真面目でおとなしい人が多く、オフィスは静かな印象です。
同フロアの向こう半分がにぎやかなEC事業部のため余計にそう感じているのかもしれません。
とはいえ一緒にランチなどに行くと好きな趣味の話などそれぞれ面白い一面を持っているので、仕事とプライベートを分けてメリハリを持ちながら集中して業務に向かっている人が多いのだと思います。
個々人の仕事への姿勢については、現在が自分の中に能力を蓄積することにフォーカスてしまいがちなので、市場の中での個人の人材価値を上げるために突き詰めていくことや今よりさらに主体性を持つことが、より良い成長に繋がると感じています。
また、チームとしての取り組みや共有の価値観、それを評価する文化醸成などができれば生産性の向上も望めます。
自由度の高さ、個人を尊重した多様性の高い働き方や制度があり、流動性のある組織であることや小規模ならではの裁量の高さにウェブサポートの良さを感じています。
利益率の高いビジネスモデルを採用しているため売上のために何でもやるというスタンスではなく、じっくり時間をかけて良いものを作り上げていくという価値観にも共感しています。
社長の本多さんの人柄によるものだと思いますが、稼げれば何でもいいというわけではないという、会社としてのモラルの高さも良い部分だと思います。
課題は、企業としての安定性を向上させるために収益の柱を更にもう2つ3つ程度複数持つこと。
そのために日々新規事業の開発に力を入れているところですね。
制度や体制が追いついていない部分もありますので、問題や課題が発生したら都度作っていくというのも面白いところですが、大企業などの安定性を重視している人にとっては不安かもしれないですね。
自社の強みを活かした新しい事業、ビジネススキームの構築を行うことが、優秀な人材を定着するために必要なことと思います。
今後も優秀な人材を採用・定着させるためウェブサポートがすべきこと
自社の強みを活かした新しい事業、ビジネススキームの構築を行うことや、社員それぞれが自分の人生を豊かにするためのキャリアプランを構築しながら納得感高く働ける組織、体制づくりを行うことだと思います。
実際に現在取り組んでいる事は社員のスキルアップに狙いを定めた勉強会の実施や、キャリアプラン構築をサポートする1on1を定期的に行っています。
自分が持っている能力を発揮しながら会社に貢献し、収入を増やしていきたいという人がマッチしています。
いまのウェブサポートはどんな人が楽しめる会社ですか?また、どのような人と一緒に働きたいですか?
大企業には大企業の良さがありますが、例えば、保守的な考えや承認までの時間の長さの他、日本的な年功序列の考えなどに疑問を持っている方には刺激的な環境だと思います。
また自分の実施したことが成果に直結する部分もあります。会社へ貢献した人には報いる評価の考えもありますので、自分が持っている能力を発揮しながら会社に貢献し、収入を増やしていきたいという人にも合っていると思います。
必要なのは情熱とやりがい。会社の規模や存在感が急激にドライブしていく、そんなスピード感を楽しめる方はぜひウェブサポートで一緒に走っていきましょう!
最後に応募者に一言、お願いします。
まだまだ発展途上の会社なので、良くも悪くもこれからどのようにでも変えていける会社です。
会社の規模感の割に待遇面は整っている方だと思いますし、今はまだ人数が少ないので、自分の裁量や責任でやれる範囲も大きいです。兼務も多く、新しいポジションを経験できる機会が通常の会社より多いので、できることがどんどん増えていくことに魅力的に感じる方もいるのではないでしょうか。
会社の規模や存在感が急激にドライブしていくスピード感を感じられるのもベンチャーならではだと思います。そのような状況を情熱とやりがいを持って楽しめる方、ぜひ一緒にウェブサポートを大きくしていきましょう!
以上、前田さんご自身の価値観やウェブサポートという会社についてお話しして頂きました。
デジタルマーケティング推進部部長の考えや視点は伝わりましたか?
まだまだ成長中の会社であり、本多社長は真面目で理解力があり色々な提案を自由度高く受け入れてくれる方なので、夢がある方にとって実現の場になる可能性もありますね。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。