じぶん色の豊かな人生を探求するおとなたちのインタビュー記事を発信する連載「ジコウするおとなたち」。
まずは、弊社ジコウで働くおとなたちを発信していきます。
社会に先駆けて”ジコウ”している彼らは、どんな人たちなのか。
あらゆるおとながじぶん色の豊かな人生を探求する社会を目指すジコウは、どんな会社なのか。
本日はジコウでインターンとして働いている澤村さんにインタビューしていきます!
目次
- 働くことへの解像度を上げた社長との出会い
- 毎日の電話から得た、机上では学べない学び
- 「ピッパ」で変わる思考と行動
- オフラインで働くことの価値と、学業との両立
- 迷っているなら、まず「一歩」踏み出そう
働くことへの解像度を上げた社長との出会い
ーーー自己紹介と、インターンを始めたきっかけを教えてください。
西南学院大学経済学部2年の澤村 宗輝です。ジコウでは新規開拓営業をしています。元々、将来的に起業したいという気持ちがあって、人材領域の経験を積みたいと考えていました。そんな中、以前イベントで代表の平田さんのお話を聞く機会があり、働くことに対する考え方の解像度が高いことに共感したんです。別のインターンを終えるタイミングと重なったこともあり、インターンへ応募しました。
ーーー働くことへの考え方は、以前から持っていたのですか?
実はそんなことはなくて。大学1年の頃は、正直働くことへの興味は薄く、バイトして夜はカラオケに行くような生活でした。しかし、別のインターンを経験する中で、働く上での楽しさや学びを得ることを大切にしたいと思うようになりました。そんな時に平田さんと出会って、その考え方に非常に共感し、ジコウで働きたいと思うようになりました。
毎日の電話から得た、机上では学べない学び
ーーー具体的な業務内容と、印象的なエピソードを教えてください。
今は主に新規開拓営業として、企業へのテレアポを担当しています。毎日最低でも30件は電話をかけるようにしています。
この業務で印象的なのは、一つ一つの電話の反応が全く違うことです。受付の人にブロックされることも多いですが、どうすれば担当者の方にしっかり繋いでもらえるか、スクリプトを日々考えています。もちろん取り合ってもらえず落ち込むこともありますが、次のステップに進むための貴重な経験だと捉えています。
ーーーその経験から、どのような学びがありましたか?
「人と人が直接交流することの重要性」を痛感しました。
僕自身、学生向けの起業プログラムに参加しているのですが、座学で学ぶことと実際の現場は全く違います。電話で直接、企業の方の「生の声」を聞いてみると、僕たちが想像していた課題とは違う、もっとリアルな側面が見えてくるんです。
それは、教科書やネットで調べるだけではわからない、面白い発見でした。この経験を通じて、机上では得られない学びこそが、一番価値があると気づきました。
「ピッパ」で変わる思考と行動
ーーー業務を通じて、思考やマインドに変化はありましたか?
ジコウのバリューである「ピッパ*」の考え方は、僕に大きな影響を与えてくれました。以前は後回しにしがちな性格だったのですが、少しずつでもいいから良くしていこうという「ピッパ」の精神が、自分の中に染み付いていきました。
*ピッパ:「ピッと考えてパッとやれる」こと。つまり、アイデアを小さく砕いて進める活動のこと
これはインターンを始めてから本当に良かったと思える部分です。自分の日々の業務や活動において、「ホッタラカシ(放ったらかし)」にしないで、「ピッパ」のサイクルを回せるようになったのは大きな成長です。
ーーーなぜ、そのマインドが身についたのでしょうか?
実は、業務がうまくいかず「ただ電話をかけるだけのマシーン」になっていた時期がありました。その時に平田さんと1on1で相談したところ、「自分の学生時代と似ている」と話してくださって。目的を見失っていた自分に、仕事の本質や、ファネルを動かすことの重要性を教えてくださったんです。そのフィードバックを受けて、しっかり目標を立て直したことで、仕事が楽しいと思えるようになりました。
オフラインで働くことの価値と、学業との両立
ーーー福岡の学生にとって、ジコウの働く環境はどのように映りますか?
福岡では、学生のインターンはまだそこまで主流ではないですよね。ジコウでは、オフィスに来てオフラインで働くことを大切にしています。社員さんや平田さんとの距離が近く、ちょっとした雑談ができるのもオフラインだからこそです。ボーリングや合宿といったレクリエーションもあり、社員とインターンの間に壁がないフラットな関係性が魅力です。
ーーー学業との両立はできていますか?
大学の授業を一部の曜日に固めて、平日にインターンをする時間を確保しています。テスト期間は業務を調整して休ませていただくなど、柔軟に対応していただけるので、学業を犠牲にすることなく両立できています。アルバイトでは難しい、メリハリをつけた働き方ができていますね。
迷っているなら、まず「一歩」踏み出そう
ーーー最後に、インターンに興味がある学生にメッセージをお願いします。
「インターンなんて、自分にはまだ早いかな」と思っている学生も多いと思います。でも、一歩踏み出してみるだけで、全く違う景色が見えます。バイトでは出会えないような人と出会えたり、意識の高い仲間と出会えたり。新たな世界に飛び出す第一歩になると思います。
少しでも興味がある方は、ぜひ平田さんに話を聞いてもらうことをおすすめします。きっと親身になって話を聞いてくれるはずです。
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ジコウでは、インターン生を募集しております!
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