プロフィール
本多 一成(ほんだ かずなり):WEBコンサルティング事業部・マネージャー兼コンサルタント。音大卒業後、オーケストラの演奏家として活躍する傍ら、EC関連の業務に従事。FORCE-Rに入社後は、ECコンサルタントとして活躍。入社9か月でマネージャーへ昇格。
裁量を持って働ける環境
──まずFORCE-Rにジョインした経緯を教えてください。
もともとは音楽大学を卒業した後、チューバ演奏家として活動していました。その傍らアルバイトでお酒の買取会社で、ECモールの管理やバナー制作など、EC関連業務に従事していました。
演奏家として活躍していくつもりでしたが、コロナ禍の影響で仕事が激減したことや、ちょうど30歳という節目の年齢を迎えるタイミングでもあり、転職活動を始めました。
ECコンサルティングアシスタントの求人を見つけ「前職の経験を活かせるのではないか?」と思い、FORCE−Rへジョインしました。
──FORCE−Rに入社する前と後の印象などはいかがでしたか?
入社前も今も「裁量を持って、自由に仕事をさせてもらえる」会社だと感じています。
これまで、「新人だから…」といったような理由で、仕事を制限されたことはありません。「会社や事業をよりよくするための提案であれば、都度聞いて頂き受け入れてもらえました。
会社をよくしていこうという動きを評価していただき、アシスタントからディレクター、コンサルタント、マネージャと短期間の間で昇格させて頂きました。
クライアントの売上成長に繋げるための戦略立案
──続いて、本多さんの仕事内容を教えてください。
現在は、「ECコンサルタント」と「マネージャー」の2足の草鞋で働かせてもらっています。
ECコンサルタントとして主に担っているのは、「戦略立案」です。ECモールのユーザーや競合商品の分析などを通して、「クライアントの売上成長に繋げるための戦略」を日々模索しています。
マネージャーとしては、採用から新人の教育までチーム体制を整えつつ、FORCE-Rをより大きくするために動いています。
──本多さんが仕事をする上で大切にしていることは何でしょうか?
ひとことで言うならば「スピード感を意識する」に尽きます。
クライアントワークがメインですから、レスポンスの速さは欠かせません。こちらの返事が遅いと、クライアントを不安な気持ちにさせてしまいますよね。
もちろんクライアントだけでなく、社内メンバーとの連携部分などにおいても同様です。
またFORCE−Rのスタンスとしても『スピード』というのはひとつのキーワードになっており、会社/事業の成長スピードもそうですし、あらゆる場面で高速でPDCAを回し、より良い状態に早くたどり着くことは常に意識しています。
──スピード以外にクライアントと接するときに意識していることはありますか?
大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、ヒアリング時に「本質」を把握することです。
クライアントの要望を叶えるためには、本質を見抜かなければいけません。「本当に求めていることは何か?」を追求する必要があるのです。そのため、ヒアリングでは丁寧さを意識し、時には踏み込んだ質問になることもありますね。
2つ目は、緊張感をほぐすことです。
僕自身、ヒアリング時、場を温めることも決して忘れてはいけないと考えています。
まずはアイスブレイクなどで緊張感をほぐしてから、本題に入るように心掛けています。堅苦しい雰囲気の中だと、なかなか本音を話しづらいですから。
クライアントはもちろん、僕自身もリラックスして話せる雰囲気作りを大切にしています。
渋々働いている人はいない。失敗を恐れず、前向きになれる環境
──最速でマネージャーへ、今後FORCE-R内でどうなっていきたいか?
まずは社内体制をしっかり整えていきたいですね。
ベンチャーの良いところを出しつつ、教育制度や社内の人間が働きやすい環境を整えていきたいと考えています。
具体的にいうと、ベンチャーのいいところとして、柔軟な働き方が出来る、風通しがよいなどがあげられます。
ただし、これは逆に自由すぎてしまう部分もあるので、ある程度の統制をしっかりとりながら、社員のパフォーマンス向上のためにも、どうしたらみんなが働きやすい環境を作れるかを常に考えています。
──FORCE-Rは今後どうなろうとしていると認識していますか?
とてもざっくりな回答になりますが、「会社を大きくしていく」ことだと思います。
端的にいうと点と点を結んで大きな線、点細かくなって円を描くイメージを構想しています。言わば大きなコンサルティングファームですね。
現状はECモールで運営されているクライアントがメインになっていますが、たとえば飲食店のコンサルティングを行ってそこからECモール用商材を企画、お取り寄せなどでECモールに発展するなどもあると思います。
ただ、それだけだと認知を上げるにはインパクトが弱いので、派生してSNS運用し認知を上げ、モールへ誘導。外部広告でさらなる認知・・・。出来ることは無限大ですね(笑)
そんな感じで各部署を作って、全ての事業部が連携しているイメージ、そして束ねているのが僕、みたいになったら面白いですね。
一緒に働きたいのは、「今の自分を変えたい方」
──FORCE-Rではどのような方が活躍していますか?
特徴は、大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、自己分析が得意な方です。自分に足りないものを客観的に分析・判断し、必要な知識をキャッチアップできる方は、FORCE-Rで活躍している印象があります。
自分に足りないものを積極的に補おうとする貪欲さも欠かせませんね。
続いて2つ目は、自分のビジョンをしっかりと持っている方です。
FORCE-Rのメンバーが仕事を楽しんでいる背景には、仕事を通して実現したいビジョンを持っているからではないでしょうか。
僕自身も、「Webに限らずさまざまな業界のコンサルティングに挑戦したい」というビジョンを掲げ、日々業務を全うしています。
──本多さんは、どのような方と一緒に働きたいですか?
ずばり、今の自分を変えたい方です!
FORCE-Rには、多種多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっています。Webとはまったく畑違いの業界から、FORCE-Rの門戸を叩いた方もいました。
FORCE-Rの採用では、Web業界での経験を問いません。「今の自分を変えたくてここに来ました」という熱い想いを持った方と、ぜひ一緒に働きたいです。
──では最後に、FORCE-Rに興味を持っている求職者の方へメッセージをお願いします。
おそらくこの記事をご覧になっている方は、中途採用での転職活動を考えている方がほとんどではないでしょうか。
FORCE-Rに興味を持っていただけた方には、ただ単に「年収をあげたい」「職場を変えたい」といった理由だけではなく、「自分がどうなりたいか?」という、確固たるビジョンを持って応募してもらえたら嬉しいです。
FORCE-Rには、自分のなりたい理想像に向かって、さまざまな仕事に挑戦できるチャンスがあります。みなさんとご一緒できるのを、楽しみにしています。