【120日後にWebマーケティングを習得するインターン生】インターン日記。Part2
こんにちは。FORCE-R株式会社で4月からインターンをしている友利多笑です。このストーリーは私の120日期限付きのインターン生活をお届けします。
Web業界未経験でスキルなしの21歳がWebコンサル会社ベンチャーでのインターンでどうなるのか、リアルな成長記録をお伝えしていきます。
まだPart1を読んでいない方はぜひこちらを先に読んでください!
◆インター期間が半分経過しての変化
1か月目から2か月目まで経てFORCE-Rのことが良くも悪くも分かってきました。同じくインターンの田邊くんと後ろはコミュ力おばけのチームリーダー長谷川さんです。笑
◎少しは仕事にも慣れてきた
ありがたいことに営業では少しではありますが結果が数字に現れてきて自信も付いてきました。
その反面、断られることも冷たくあしらわれる数も増えましたが、京都弁で冷たくあしらわれるくらいならもうへっちゃらです!笑
もちろん、まだまだ改善点は山積みなのが現状ですが、試行錯誤を繰り返す中で微力でも自分が会社に貢献できていると考えるととても喜びと共に責任感を感じます。
◎プロダクトの理解を深めての気付き
1か月ぶりにFORCE-Rが主催しているECモールセラー様向けのセミナーに参加したのですが、同じ内容なはずなのにまるで全く違うセミナーに参加してるかのような感覚で驚きました。
実践を通して商材への理解を日々アップデートしていけたことが、少し違う角度からも思考できるようになって感じ方が180度も変化したのだと思います。
たった2か月の浅い知識の時点でこう感じれることからWebマーケティングは奥深いものなのだとわかります。
◎アットホームで居心地のよい雰囲気
初めてアポが取れた報告をしたときにみなさんが「おめでとう」と言ってくれたのが、今ではいつも「ありがとう」と感謝の言葉をかけてくれてます。
部署外のメンバーも含めて全員が当事者意識を持ってくれていることが言動からも感じれるのはFORCE-Rのいいところだと思います。
営業の成績は会社の売り上げにも直結しますし、インターン生でもメンバーの一員としてあたたかく受け入れてくれてる気持ちが何よりも嬉しいです!!
「よかったね~」と褒められるのは少し他人事感がありますよね。笑
ただ、私が捻くれてるだけなのかもしれませんが!笑
◆いよいよ、Webコンテンツ制作へ!
今回、インターンが主体となるWebコンテンツ制作のキックオフMTGがありました。営業を通して知識を深めていったのはこのためです。
◎提案は思ってる以上に作りこんでから
お恥ずかしながら自己流で最悪な提案をしてしまいした。。
田邊くんが誰でもイメージできるように完璧に作り込んである提案をしていたのに、私は考えもまとまっておらず、浅はかでふわふわしてる提案をしてしまったのです。
「デザイナーさんに思考させたらディレクターをする意味がなくなってしまうよ。」
とCOOの高尾さんに言われたときに自分の存在意義ゼロの提案をしていたことに大反省しました。その時に初めて、提案とは今すぐデザイナーさんが着手できる状態まで作ってすることなのだと学びました。
◎イメージしてるものを伝える力
なんとなくイメージすることは簡単ですがそれを伝えるのがとても重要です。
説明するときに擬音語が多くなってしまったりと、自分の考えてることを言語化したり、要点をまとめるのも苦手な私にはなかなかヘビーなことでした。。
そのため、参考にしたコンテンツを見せたり、図を使ったりとどうしたら伝わるかを工夫してイメージを伝える努力をしました。自分の頭の中にあるものは自分しか見れませんからね笑 当たり前ですけど笑
◎計画は実行しなくてはいけない
「レビュアーになら誰でもなれるけど、Webにはコンテンツがあるからそれをカタチにしなきゃいけないのが難しいところなんだよね。」
10年以上もWeb業界で結果を出し続けている高尾さんの言葉には重みがありました。
大前提として、自分の中で「これをつくるんだ!」というものがハッキリとイメージできなければディレクターもできないどころか何も完成しません。
もちろん、Webに限らずイメージを有言実行することは決して簡単なことではなく、実行できなければクライアントからはもちろん社内からの信頼も失ってしまいます。もちろん、実行すれば信頼してもらえます。
◆インターン半分経過を振り返って
2か月目に入り、1か月目とはまた違う視点から物事を見て色々なことを学んだ一か月でした。
◎分かりやすく伝えることの重要性
誰にでもわかりやすく伝える技術は何をする上でも大切なことです。このストーリーもその練習の一つとして読者のみなさんにFORCE-Rの良さが120%伝えられるように意識して書いています。
実は、泣きながら読書感想文を書いていたくらいに文章を書くのが苦手なのですが、前回のストーリーはCEOの遼太さんに4回も添削してもらってなんとか書き上げました。笑
いくら商品が素敵であっても簡潔に魅力を伝えることができなければ、Webコンテンツを作ることはできないですよね。
◎いいところはどんどん盗んでいく
先輩方にはそれぞれの営業スタイルがあることに気づきました。
遼太さんは一見だるそうに営業していましたが、ラフな営業スタイルが親しみやすくてウケたりもします。笑
全員の共通するところは相手に寄り添ってたくさん話してもらえるようにしていることだと感じました。
さすがに私はまだCEOのように余裕のある営業はできませんが、これからも先輩たちのいいところを盗んで後半はより数値を伸ばすのが目標です。
◎高速PDCAサイクルの重要性を再実感
手取り足取り教えてくれる人もいないので、自分でひたすら仮説を検証して繰り返し改善していったのですが、結果として営業の数値も少しづつ伸びてきました。
今でもなんとなく感覚でやってしまいがちでしたが、失敗したときにこそ一度立ち止まって何がダメだったのかを自分で思考することで成果が上がっていくのはとても嬉しいです。
このスピード感はベンチャーならではだと思います。引きつづき高速でPDCAサイクルをまわしていきます。
◆ラスト一か月の意気込み!
インターン生活の3ヶ月を振り返ると、自分の中では精一杯頑張ってきたつもりが、見積もりが甘くてなかなか思い通りに行かないことばかりでした。。
もっとスケジュールを意識して計画を立てるべきだったと反省し、7月は常に何のために何をするのかを念頭に置いて頑張ります!
7/1時点。
31日でWebマーケティングを習得するインターン生。
残りの時間もWebコンテンツ制作も営業も妥協せず、会社に微力ながらも還元できるように努めていきます。完