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父が認めてくれるような「よか男」に成長できる会社を選ぶ。
これが、就職する上で絶対に譲れないポイントだと気づかせてくれたのがハイパードライブでした。
父は九州生まれの豪快で愉快な男です。(「よか男」は九州弁で良い男の意味です)
父は若い頃から営業一筋で社内表彰されるような活躍をし、ある程度の経験をしてからは、多くの顧客様の資産管理をライフワークにしています。今は日本中の取引先へ飛び回る生活をしている、THEがつく営業マンです。
仕事に真摯に向き合う姿勢は息子から見てもカッコよく、仕事関係のみなさんの話振りや態度からも尊敬されていることが伝わってくるし、私の友人たちからも慕われる、まさに自慢の父です。家族を支える姿。器の大きさ。好奇心旺盛でさまざまなことに挑戦する姿。ドラマに出てきそうな理想の男が、生まれた時から僕の前にいる環境で育ちました。その大きな背中を追いかけながら生きてきた私は、父と同じ業界のどこかの会社に就職し、いつか父と一緒に仕事をする。そんな未来を勝手に思い描いていました。今思えば、そんな妄想ができるくらい、父に守られて育てられてきたのだと思います。
ハイパーの説明会に参加するまで、私はあまり深く考えずに就活をしていました。「やればやるほど評価される=営業」なんとなくそう思っていましたし「お金を稼ぎたい」そうも思っていました。大学の部活のつながりや、OBの先輩の紹介先に就職していく仲間が多い環境だったので、就活をすること自体が珍しがられている状態の中、いくつかの会社から内定をもらいそれらの企業で決めかねている中、偶然ハイパードライブに出会いました。
参加した説明会で、浅田さん(社長)の話を聞いてハッとしました。
事業の話をする浅田さんが、めちゃくちゃ楽しそうだったんです。ホールを出たところでスタッフのみなさんと談話している様子も、その場にいるみんなが楽しそうで、きっとこの人たちは会社(事業)や仲間が好きなんだなということが伝わってきました。
「どうせなら楽しい方がいいに決まってる」
自分の就活を見つめ直し、恥ずかしくなりました。
金儲けのために働いてお金を稼げるようになったとしても、心が擦り切れたら人としての魅力にはきっと繋がらない。楽しそうじゃない人の周りに、人も仕事も集まるわけない。ずっと父を見てきたはずなのに、そんな大事なことにどうしてもっと早く気がつくことができなかったんだろう。そのことに気づかせてもらった会社説明会の帰り道、ハイパードライブをもっと知りたいと思い、選考に進みました。
ハイパーで働き出してからの毎日は、とにかく忙しいです。
次から次と、新しい仕事に挑戦させてもらえて、刺激がいっぱいです。EC関連の業務の他に、ブライダルサロンでイベントがあった際には、お客様の接客の手伝いもしました。最近はウェディングフォトを扱う企業数を増やすための営業の業務も担当しています。会社でイベントごとがある時は、その運営の手伝いもしているので、常に先々のスケジュールや段取りと戦っている状態です。
友人の中にはリモート勤務を喜んでいる人もいますが、私はリモートじゃなくて本当によかったと思っています。オフィスで先輩方がひとつひとつの発言や動作をこまかく指導してくださり、業務だけでなく電話応対、来客応対、先輩がやらなくて良い雑務、それら全てに気を配りながらできることが増え視野が広がる毎日は。大変ではあるものの成長や充実感を得られています。
今のところ、失敗も多いですが、そんな私のことを父は「よかよか!」と笑っています。
父の背中はまだ遠いですが、いつか肩を並べられる日を迎えるために、まだまだ走り続けたいと思っています。
「就活の軸」いろんな考え方がありますが、私は、自分を鍛え上げる環境を1番大切にしました。この環境下で共に成長したいと思える仲間と、切磋琢磨しながら全力で事業を成長させていきたいです。