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インターンインタビュー: SNSマーケティングを通じたグローバル視野の拡大と気づき。

今回は、2023年12月に1ヶ月間、インターンとしてhoticeで働いてくださった梶山さんへのインタビューの模様をお届けします。hoticeでの経験や、インターンとしてのお仕事、そして梶山さんのこれからなど、たくさんインタビューさせていただきました!


オーストラリアからhoticeへ:梶山さんのインターンシップ旅

まずは自己紹介とhoticeに来た経緯を教えてください。

梶山凛です。今はオーストラリアのシドニー大学でビジネスとデザインの勉強をしていて、日本にいる1ヶ月間限定、フルタイムでインターン生として働いています。お世話になっている知り合いが趙さん(hotice代表)とも知り合いで、紹介していただいて縁あって入社しました。

hoticeにインターンとして働く事にした決め手は何でしたか?

一番大きな決め手となったのはグローバルに仕事ができるという部分です。海外進出をしていくというのがすごくいいなと感じました。前にいたインターン先が半分くらいインド人の方がいらっしゃる職場で、業務内容やミーティングがすごく楽しかったんです。だから次もグローバルな色があるところがいいなと。

なるほど、前のインターン先もSNSマーケティングだったんですか?

全く違いました。BtoBの事業を展開している企業だったのですが、急成長をしている企業で。その流れに乗れることが楽しかったです。やりがいがすごくありました。

SNSマーケティングに携わるのは初めてだったんですね。1ヶ月間働いてみてどうでしたか?

めちゃくちゃ面白かったです。
SNSって毎日触れている情報の数々がこうして人の手によって作られていて、それもこんなにたくさんの人が動いているんだという裏側を知れて楽しかったです。ただ見ているだけのSNSじゃなくて、仕事として関わるSNSが新鮮でした。ずっと身近に感じられるし、今すごく伸びているのでその勢いがすごく面白かったです。

ここまで話をしていて、勢いがあるっていうのが梶山さんの中で選択肢として大事にしているのをすごく感じます…!

そうですね…!大学もそれで選んでるんです。私の今いるビジネスの学部は2年前にできた学部で、新設された学部なら人も熱量も集まっているだろうと思い学部を決めました。学生等もみんな賭けてきてるし、先生たちもやる気満々な雰囲気が心地よくて。

そういう環境を自分から選んでいること、尊敬します…!hoticeは入社前と後で印象は変わりましたか?

印象が変わったところは一つもなくて、最初のアットホームという印象がより強まった感じがします。仕事だけの関係ではなく、hoticeができる以前から何らかの関係性がある方々なので、一人一人の関係がすごくしっかりしているなと思いました。
最初にびっくりしたのが皆さんの笑い方がすごく自然だったことです。愛想笑いみたいな仕事上の笑いが全くなくて、ありのまま笑っている感じが良かったです。

確かに、ビジネスパートナー感はないですね。私自身、気を遣って愛想笑い、みたいなのをこの会社でしたことがないです。笑
私たちと一緒に仕事をしてみて、hoticeメンバーとの印象的なことや感じた事はありましたか?

優しい。いわゆるインターン生、として扱われることがなくて、ちゃんと横に並んで走ってくれる、そういう優しさです。前のインターン先はオフィスが大きい上にフリーアドレスで、ミーティングもオンラインだったので、あまり見てもらえていない感じがありましたが、hoticeはいい意味でコンパクトで、聞きやすいし発言もしやすく、誰でもオンボードできる感じがありました。

(インターン中に誕生日を迎えた梶山さんをみんなでお祝いしました)


インターン生の視点:hoticeでの学びと未来へのアドバイス

hotice以外の職場含め、インターン生として働くとなった時に、特別意識していることはありますか?

でしゃばり過ぎたり個性を出し過ぎたりしないで、あくまでただのインターン生でいることです。あとは、何を求められているかをできるだけ把握するようにしています。インターン生に任せたい部分は限られてますし、今回hoticeでのインターンは1ヶ月と短い期間ではありましたが、できるだけバリューを出したいなと思っていたので会社が自分に出してほしいバリューを探りながらやってきました。

空気を読みながらってことですよね、、、大変!それに、そこまで考えて動けるのはすごいスキルだと思います。では、この1ヶ月間でやったことを教えてください。

海外の案件の翻訳や、データ集め、クリエイターリストの作成など海外営業をメインにやってきました。

大変でしたか?

大変ではなかったです。すぐに聞けるし教えてもらえるし会話量も多いし、だからこそ落ち着いてできたと思います。

やりがいとか達成感でいうと、長谷川さんの元で働いていて、海外の案件の大変さが垣間見える瞬間がたくさんあったので、その役に立てたと思えた時です。今回は特に絶対に期限が決まっている提出物が沢山あり、そこに自分がした作業がパスみたいに繋がっていく楽しさがすごくありました。


確かに、「役に立った」って実感が持てるってすごく嬉しいですよね。忙しい時期に来てもらえて本当に良かったですし、梶山さんくらい英語が分かる人じゃないとできない仕事だったので、本当にいいタイミングでした。今後hoticeにインターン生が来るなら、どんな人が合うと思いますか?

hoticeの皆さんの人と人との関係の濃さ、絆の強さみたいなものに参加できるようなコミュニケーションスキルがある人かなと思います。明るさやポジティブさのある人。
あとは、察知できる人。自分ができそうなことを察知できたら全体の仕事がもっとスムーズに動くのかなと思います。

性格以外の部分では、SNSに対して「これがバズる」と言ったような流行に関してのセンサーがある人かなと思います。どの業界でもどのトピックでもいいんですけど、学生ならではとかフレッシュな意見があればすごく役に立ちそうだなと思います。


まさにその通りで、我々も常にそう言った方を求めています…!hoticeでのインターンを検討している人向けて、伝えたい事はありますか?

「好き」を追及したらいいんじゃないかなと思います。私は期間が短かったのもあり、前半でお話しした通り、でしゃばりすぎないようにと思っていましたが、hoticeには受け止めてくれる懐、器の広さがある方しかいないので、「これが好きです」とちゃんと主張して、進んで「やります!」ってアピールをして、助けてもらって、能動的に動くのがいいんじゃないかなと思います。そんなインターンが能動的に動くことを求められる場所はなかなかないと思うので。やっぱり言われたことを100点とか120点で返すことだけを求められる職場が多い中で、hoticeは人となりを大事にしてくれる職場だと思うので、好きなことを推し進めていったらいいと思います。

もう一つ言いたいのは、皆さんお互いにリスペクトし合って最大出力で働いている感じがしていて。だからインターン生もそうであるべきかなと思っています。就活のためのインターンというスタンスではなく、自分の好きなものを持って行って「ホームラン打つぞ!」という姿勢がすごく大事なのかなって思います。

代表の趙はじめ、我々はそういう人が好きです!hoticeでのインターンはもう終わりますが、梶山さんのこれからの目標を教えてください。

自分のアイデンティティーに沿った生き方をしたいなと思います。他人との比較で決められる価値観とか幸せじゃなくて、自分自身が大事に思うこと、良いと思うことを大事にしていきたいです。



梶山さんの視点:自分らしい価値観を大事にする生き方

アイデンティティーに沿った生き方、というのを詳しく聞かせてください。

価値観ってみんな違う場所に違うものがあると思うんです。みんなそれに沿って気付かぬうちに生きてると思うんですよね。例えば、かっこいい服を着るのがいい、勉強ができるのがいい、はたまた家に早く帰れるのがいい…本当に色々あると思うのですが、自分のものではない価値観に出会い続けて行く中で、自分自身が何を指針に生きるかが大切だなと思っています。

なるほど、いろんなものに触れるたびに理想が高くなったり現実を思い知ったりしてしまいがちですよね…。

他人との比較で幸せを決めるのも一つだとは思いますし、それを価値観ともいうのかなと思います。共有されてる社会の価値観が少なからず自分に影響するとも思いますが、そういうのを全部取り払ったところで、何を大事に思うか、何が必要か、など、そういった大事にしていきたいなと思います。

すごく大事な視点だし、私も色々考えさせられます…。現時点では、何が梶山さんのアイデンティティーだと思いますか?

幼少期や小学校の頃に見てきた景色がすごくアイデンティティーだなと思っていて。港町の田舎で育ったのですが、1学年30人しかいないクラス全員中学生まで一緒といったような環境でした。そこで見てきた景色が平和で、すごく幸せに生きてきた実感があります。


(梶山さんが幼少期に見ていた景色を送っていただきました。)

実家が家業をやっていて、母が二代目なのですが、すごく楽しそうにしていて。母の背中を見てきても、私がまだ想像し得ない大変な事もたくさんあると思うんです。ファミリービジネスは、サステナビリティーや社会のために、地域のために、というのがすごく大切なビジネスです。私も誰かとやるのであれば、いいものをさらに伸ばし続けてたいと思う派なのと、田舎特有のマイクロな人の繋がりみたいなものも好きなので、そう言った考え方も、自分のアイデンティティーの一部になっているなと、いろんな経験を通じて気づきました。

今回のインタビューを経て、数年後、数十年後に梶山さんに会うのが楽しみになりました。

まだまだポンコツなので、間違えました〜!ってなる未来もあります。(笑)
海外で他にやりたい事見つけました〜!とか。(笑)

それもまた人生!いろんな選択肢がありますが、梶山さんならその時の最適解を導き出すと思います。
改めて、そんな大事な人生の選択の時期にhoticeに来てくれてありがとうございました…!


ここまで読んでいただきありがとうございました!

前向きでフレッシュな感性を持った梶山さんと1ヶ月一緒にお仕事をさせていただき、我々も新たな発見や刺激をいただけました。今後の梶山さんの活躍が本当に楽しみです。

そして、「hoticeで働いてみたい!」「一度話をしてみたい!」と少しでも思っていただいた方は、ぜひ下記募集記事からエントリーしてください!


SNSマーケティング
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hotice(ホットアイス)は「世界に新しい気付き(notice)を創る」をVISIONに掲げています。 人々の態度変容を変えることによって消費活動を促すのが、マーケティングの会社としての価値だと考えておりますが、根本、人の行動を変えることは容易ではないと考えております。 適当な言葉を押し付けても人は変わらないけれど、誰かにオススメされたり、自分で理解したり、新しいなにかの「気付き」を得た時に、人の行動は変わっていく。 そんな「気付き」を創れるようなマーケティングで、世界との架け橋になりたいとhoticeは考えております。 我々は、今最も影響力のあるソーシャルメディアの知見を有しているだけでなく、国内・国外のインフルエンサーや事務所との関係値を構築することで、適材適所にベストな提案をし、人々の態度変容を変える事業を行っております。 SNSマーケティングを事業とする企業は多くいますが、グローバルの要望に対応できる企業は少数です。 そこで我々は、言語やカルチャーの強みを活かし、海外のインフルエンサーマーケティングを強みに戦っております。 まだ四期目の若い会社ですが、昨年対比で250%成長しており、日本発のグローバルインフルエンサーマーケティングとして、No.1のポジションを目指しています。 <事業内容> ①グローバルインフルエンサーキャスティング YouTube、Instagram、X(旧Twitter)、TikTokなど、25,000名以上のネットワークから、国内・国外(中国・香港・台湾・韓国・シンガポール・フィリピン・マレーシア・インドネシア・ベトナム・タイ)での最適なインフルエンサーをご提案しております。 ②SNSアカウント運用/コンサルティング YouTube、Instagram、TikTokのアカウント作成、運用、コンテンツ投稿まで一気通貫に対応しております。過去のノウハウを活かしたコンサルティングも実施しています。 ③SNS広告配信 YouTube、Instagram、X(旧Twitter)、TikTokなど、目的やターゲットに合わせたSNS広告配信が可能です。設計から広告運用まで対応可能です。 ④撮影・動画編集 YouTubeの動画編集に限らず、InstagramやTikTokのクリエイティブなど撮影・制作ができるチームを抱えております。
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