今回は、代表インタビューをお届けします!
インタビューを通して、趙さんの人柄・価値観・ビジョンをたっぷりお伝えします。
「hoticeの魅力」「他社との違い」が気になっている方も、ぜひ最後までご覧ください!
趙無極 /Cho Mukyoku
hotice株式会社 代表取締役
高校卒業後にアメリカの大学へ進学。卒業後はイベント会社、フリーランスとしてYouTuberのマーケティングやマネジメントに従事。その後インフルエンサーマーケティングに出会い、2021年にhotice株式会社を設立。
―――ご出身はどちらですか?
中国人の両親の元に産まれ、東京の町田市で育ちました!
小学4年生の時に、従兄弟が住んでいたカナダ・トロントで9ヶ月ほど過ごし、
その後、父の「日本の方が良い!」という一言で帰国し、町田に戻りました。
―――幼少期に影響を受けたことはありますか?
家族より、友達からの影響の方が大きかったかもしれません。
中学生のとき、仲の良い友達が水のラベルを見て何気なく、「お~、これ〇〇の山の水なんだね!」と言ったんです。
その時、「こいつ、すげ~とこ見てんな!」と衝撃を受けたんです(笑)
そんなこと自分は気にしてもなかったんですけど、毎日そういった気づきを得てたら、その人って絶対成長するし思考が深まるわけじゃないですか。なんかそれっていいなと思ったんですよね。
今、hoticeで大切にしている「notice(気づき)=成長」という考え方は、こうした原体験から来ているのかもしれません。
―――高校卒業後、アメリカに行こうと思った理由は?
小学生の頃のトロントの経験で、周りより英語が得意でしたし、アメリカ英語やカルチャーが好きだったこともあり、高校受験でも英語に強い学校を選びました。その頃から、海外へ進むイメージがありましたね。
―――起業はいつ頃から考えていたんですか?
小学生からヤフオクで転売したり、その後もイベントを主催したり、ビジネスをすることは好きだったし、周りの人間よりそういった事は得意だと自負していたのですが、本格的にいつか起業したい。と思ったのは19歳くらいだと思います。
長期休みに友達とアメリカをロードトリップしていたんですが、YouTubeに動画を上げたり、HPを作ったりしながら「これでお金稼げたらいいよね」なんて話していました。
周りの学生も“何者かになろう”という雰囲気があって、自然と起業への憧れが生まれました。でも、やりたいことが明確ではなく…結果的に29歳で起業することになりました。
―――大学卒業から起業までは?
最初はスーパー激務のイベント会社に3年勤務。
その後は友人のYouTuberに誘われて彼らのマネージャー業をしていましたが、チームが解散し、紹介で株式会社TORIHADAへ転職。TikTok日本上陸のタイミングで事業立ち上げを任され、半年で登録者数を国内No.1にまで伸ばしました。
その実績が認められ、外資系のYouTube関連企業から声がかかり転職。
TORIHADAでやってきたことがさらに評価され、インフルエンサーマーケティングへの自信につながり、起業を決意しました。
―――hoticeならではの強みは?
圧倒的に「質」と「スピード」にこだわること。
例えば、クライアントが本質的に何を求めているのかを深くヒアリングし、クリエイターに正確に伝えることを徹底しています。
大きな組織だと間に人が沢山いて伝書鳩のような形になり、「私も買ってみました!使ってみてね!」といった薄いキャプションになりがちですが、それでは人の心には届かない。
その商品を買う背景や思い、ストーリーこそが人を動かす。
そこに徹底してこだわるのがhoticeの強みです。
そもそもこだわりをもって仕事をし、高い質と早いスピードでコミュニケーションを取るというのが「当たり前」という基準を普及させています。
それが信頼に繋がるし、レベルの高い当たり前のことを当たり前にやる。ただそれだけです。
―――グローバルインフルエンサーマーケティングのやりがいは?
クライアントに「あなたに頼んで良かった!」と言ってもらえる瞬間は最高です。
良いクリエイティブをつくり、インフルエンサーにもクライアントにも喜んでいただいた時は、大きなやりがいを感じます。
結局我々はコミュニケーションのプロなので、人と人の関わりの部分に幸せを見出せる人じゃないと合っていない職業なのかもしれません。
―――どんな人と一緒に働きたいですか?
自分の軸を持っている人。
軸はなんでもよくて、それについて語ったら朝まで飲めちゃうみたいな。そういう熱心さを持っている人と仕事がしたいですね。
―――将来的に成し遂げたいことは?
hoticeには、「気付きをつくる」というビジョンがある。
“何かの気づきで人の行動が変わる瞬間”を生み出すことに、すごく魅力を感じています。
MISSIONとしては、「世界中の人との架け橋になる」と謳っている通り、日本と海外を繋げる事業にも挑戦していきたい。
社内ではよく「最も美しい景色を見にいこう!」と話しています。
みんなで戦って、みんなで達成して、最高の景色を見る。
仕事をやり遂げて飲むお酒でも、一緒にご飯を食べている時の景色でも、社員旅行で見た景色でも、hoticeがあることでみんなの人生に“美しい瞬間”が生まれるようなコミュニティでありたい。
hoticeのメンバーの周りでは常に新しいことが生まれ、人が集まり、また新しい事業が生まれていく。そんな場所にしていきたいと思っています。
いかがでしたか?
インタビューを通してhoticeのビジョンやイメージなどが伝わっていたら嬉しいです!
hoticeが目指すのは、“気づきが生まれる場所”であること。
自分の可能性を広げたい方、世界を舞台に挑戦したい方と、ぜひ一緒に働きたいと考えています。
あなたの新しい一歩を、hoticeで踏み出してみませんか?