急に冷えてきましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか？Sion Inc.株式会社 総務の後藤です。

今回も、前回のストーリーに引き続き、シンギング・リンの学術研究データを少しご紹介させていただけたらと思います！

前回は、シンギング・リンが17年前から姿を変えていないプロダクトであるということ、それが認知されるようになった学術研究のうちのひとつ、感性アナライザを用いた実験をご紹介しました＾＾

ただ他のボウル楽器でも、癒し効果がある！と謳っているものは複数あるかと思います。

シンギング・リンは他のボウル楽器と何が違うのでしょう？

例えば大きな違いでいうと、シンギング・リンには宇宙(大きい方)と大地(小さい方)の二種類しかないということです。

ボウル楽器の代表としてチベタンボウルやクリスタルボウルがありますが、これらのボウル楽器はそれぞれひとつひとつが固有の音を持っています。ですから、購入したものによって「あなただけの音」が手に入るという魅力もあります。

シンギング・リンは対照的に二種類しか種類がなく、それぞれが全く同じ音を奏でるという特徴があります。日本の伝統工芸技術の職人が手作業でひとつひとつ調音を行いますので、宇宙は宇宙同士、大地は大地同士で共鳴を起こす現象も研究で確認されています。

※下記赤色のリンが音を鳴らした(振動している)もの、青色のリンが共鳴して振動しているものです。詳細な内容についてはこちらから

そしてこのシンギング・リンが奏でる音は、全ての周波数にわたってまんべんなく⾳が出ているということも分かっているのです。

VOICE アナライザーによるシンギング・リンの⾳の周波数測定を⾏った結果が下記のように出ています。パッと見なんじゃこりゃって感じなんですけど、この結果からは全ての周波数にわたって音が出ていることが分かっているのです。

また1995年に⽂部省と京都⼤学が合同研究を⾏い、「⾼周波と低周波を豊富に含む⾳楽が、視床下部と脳幹の⾎流量を増⼤させる」という結果を、第4回神経科学国際⼤会で発表しています。したがって、すべての周波数において⾳が出ているシンギング・リンの⾳は、脳の視床下部と脳幹の⾎流量を増⼤させることができると言えるでしょう。人体の身体へ様々な効果を発揮することが期待されます。

いかがでしたでしょうか？シンギング・リンが実際に人体に有効な音響を発することのできる、唯一無二の楽器ということが少しでもお伝えできておりましたら幸いです。

また開発までの色々なストーリーや、お客様からの嬉しい体験談なども、また別途ご紹介していきます♪

ぜひ今後の参考に、面白かった・興味深かったと感じて下さったらいいねを押していただけると嬉しいです！シオンインクはこれからも、世界中の方々の健康と幸せのため、シンギング・リンの製造・研究をしてまいります。