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2025年7月1日、Paintnoteは創業6周年を迎え、ついに7年目に突入しました。
これもひとえに、これまで支えてくださった多くのお客様、そして共に挑戦を続けてきた仲間のおかげです。心より感謝申し上げます。
今回は、これまでの歩みを振り返りながら、創業時の思いや仲間とのエピソードについて、代表の藤井に話を伺いました。ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。
目次
「強い大人になりたい」から始まった挑戦
価値を届けるための試行錯誤と決断
信頼でつながるチームが、事業の原動力
7年目、そしてこれから
応募を検討してくださっている方へ
「強い大人になりたい」から始まった挑戦
Paintnoteは、子どもの頃の小さな憧れから始まりました。
幼少期に読んだ漫画『魁!!男塾』の”強い漢たち”に影響を受け、「自分も強い大人になりたい」と思うように。小学生ながらに「現代における“強さ”は喧嘩の強さではなく、社長なんじゃないか」と考え、いつか起業したいという夢を持ち続けていました。
大学卒業後は、ベンチャーキャピタルに就職。そこで多くの起業家と出会い、彼らがビジョンに向かって全力で走る姿を間近で見て「これが本当のかっこよさだ」と強く感じました。
そして、同時に感じた、自分自身はまだ何も価値を提供できないことに対するもどかしさが「自分も挑戦する側に立ちたい」という気持ちを後押しし、ずっと心の奥にあった“起業したい”という夢を形にすることを決意しました。
価値を届けるための試行錯誤と決断
起業後の道のりは、決して順風満帆ではありませんでした。
EdTech事業や、塗装業に特化したSaaS事業を行う中で、「どうすればお客様に価値を届けられるのか」と自問自答し続ける日々。何度も改善を重ね、工夫を凝らしたものの、目指していた理想との間にはギャップが残っていました。
このまま進めても、本当にお客様の役に立てるのか…。事業を続けるか、それとも大きく舵を切るか考え抜いた結果辿り着いたのは、価値を届ける方法を変えるという決断。今ある形に固執せず、違ったカタチで再スタートする覚悟を決めました。
そして、新たな事業のためのヒアリングを進める中で、現場仕事のスケジュール管理に大きな課題があることに気付きました。そこから徹底的にリサーチを重ね、仲間と共に開発を進めたのが現在の主力サービスである「サポスケ」です。1社目に導入いただいた瞬間の喜びと達成感は、今でも鮮明に覚えています。
起業当初の事務所。狭すぎて押し入れをデスク代わりに・・・
信頼でつながるチームが、事業の原動力
この6年間で共に働く仲間の数が増え、それと同時に、一番の財産は間違いなく”人”であると強く実感してきました。 お客様の現場に深く入り込み、価値を届ける過程で自然と生まれた強い信頼関係。そして、同じ思いで走る仲間の存在が、事業を前へ進める何よりの原動力になっています。
創業当初と比べると、チームの在り方も大きく変化しました。今では主体的に動くメンバーが多く、わが社のバリューのひとつである「顧客になれないからこそ、机上の空論ではなく学び続けよう」を、自然な形で体現してくれていると感じます。
さらに最近では社内から「プロ」という言葉が自然と生まれ、互いを尊敬し合う文化が少しずつ根づいてきました。部署が違っても、マーケティング・営業・開発・CSが密に連携し、課題や学びをすぐに共有する。小さな組織だからこそ、一人の挑戦が全体に波及し、チーム全体の成長を加速させています。
周年旅行の一コマ
7年目、そしてこれから
7年目は、サポスケの導入速度をさらに加速させること、そしてサポスケから派生したサービスの開発という2つの挑戦に取り組む予定です。
サポスケを便利なツールにとどめず、現場仕事にとってなくてはならない“インフラ”のような存在へと育て上げる。そして、そこから生まれる新しいサービスを通じて、より多くのお客様に価値を届けていきたいと考えています。
組織としては、「仲間やお客様を心から大切にできる、人思いな人」と共に働くことを何より大切にしていきたいと思っています。スキルや経歴だけでなく、価値観や人柄を重視し、今ある文化を守りながら一緒に成長を加速させていくつもりです。
そして、この成長を実現するため、採用は非常に重要なテーマのひとつです。今後、現在の組織規模を倍にすることを目指し、一歩先のステージへ進めていきます。小さな会社だからこそ、一人ひとりの挑戦が事業や文化に大きな影響を与える。だからこそ、新しい仲間には「自分の役割を超えて、チーム全体を動かしていく面白さ」を存分に味わってほしいと考えています。
応募を検討してくださっている方へ
みなさんがこれまで培ってきた経験や知識は、きっと想像以上に価値を持っています。そして、Paintnoteにはそれらを存分に発揮しながら新しい挑戦に飛び込める環境が整っています。
私たちは今回7年目という節目を迎え、次のステージへ踏み出す準備ができました。事業を加速させることも、新しいサービスを生み出すことも、一人では成し遂げられません。
だからこそ、共に未来をつくる仲間を求めています。「仲間と真剣に仕事を楽しみたい」「自分の力で組織や事業を前に進めたい」そんな想いを持つ方にこそ加わってほしいと考えています。
Paintnoteの募集やこの記事を読んで、少しでも興味を持ってくださった方は、まずはカジュアルにこれから先やりたいことや挑戦したいことについてお話ししましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!