RESORT CROSSは現在、リゾート・観光施設に特化した人材事業をメインに展開していますが、元々は営業職やコールセンター領域に特化した人材事業「SALES CROSS」からスタートし、観光領域へと舵を切った背景があります。
観光事業へと主軸を移した現在も、根底にあるカルチャーは同じまま、原点であるSALES CROSS事業は独自の拡大を続けています。
今回は、投資用不動産の営業やフリーランスを経て、現在はコールセンターなど営業領域に特化した人材事業「SALES CROSS」を一人で牽引する中村さんにインタビュー。事業を丸ごと任されるベンチャーならではの裁量の大きさや、本質的な課題解決を追求する中で得たマインドの変化、そして今後の野望について語っていただきました。
中村 璃玖 / SALES CROSS事業責任者
1998年生まれ、静岡県出身。新卒で東証一部上場の投資用不動産会社へ入社し、1年目は1日400件のテレアポに従事、2年目以降はフィールドセールスとして活躍。その後、株式会社Hajimariにてフリーランスマッチング支援に携わる。独立してフリーランス営業となるも自身のキャリアに葛藤を抱えていた際、代表の鈴木と出会い、RESORT CROSS(旧:ジェネラルプランニング)へ参画。現在は「SALES CROSS」事業を一人で牽引している。趣味はサウナ、温泉巡り。
営業力を求めた20代。フリーランスでの葛藤と、人生を変えた代表の一言
──新卒で投資用不動産、その後人材ベンチャーを経てフリーランスと、非常にアグレッシブなキャリアを歩まれていますね。まずはこれまでの経緯を教えてください。
学生時代は2歳からボールを蹴り始め、本気でプロのサッカー選手を目指していました。ただ、大学で東京に出てきて周囲のレベルの高さを目の当たりにし、大きな壁にぶつかったんです。
そこでプロへの道を諦め、いざ就職活動と向き合ったとき、漠然と「ゆくゆくは独立して自分で会社を立ち上げたい」という新たな目標を抱くようになりました。
そのためにはまず「モノを売る力」、つまり営業力と成長環境が必要だと考え、最も鍛えられそうな投資用不動産の営業職を選びました。
──なるほど。そこから1社目の不動産営業、そして2社目の人材ベンチャーでは、それぞれどのような経験を積まれたのでしょうか。
1社目では、1日400件のテレアポから始まり、フィールドセールスとしてクロージングまで泥臭く経験しました。ただ、決められたリストに対して電話をかける手法が中心で、顧客に対して本質的な「付加価値」を提供できているのか、もどかしさを感じるようになったんです。
そのため、より主体的に動き、マーケティングや集客を学べる環境を求めて、2社目は株式会社Hajimariへ転職しました。フリーランスと企業をマッチングする事業に携わる中で、「どうすれば顧客に価値を提供できるか」を自ら考え、主体的に仕事を進める力を磨くことができました。
──その後フリーランスとして独立されたのですね。鈴木代表とは、その頃に再会したとか。
地元である静岡に拠点を置きながら東京の仕事をしたいと考え、フリーランスとして独立しました。しかし、いざ新しい商材を扱ってみると、自分のバリューや営業スキルが思うように発揮できず、最初の1〜2ヶ月は目標を持てないまま焦りだけを感じていました。「自分には何が足りないのか、これからどういうキャリアを歩めばいいのか」と、先が見えなくなっていたんです。
そんな時、Hajimari時代の同期の紹介で、現在の代表である鈴木から業務委託の案件を紹介してもらいました。鈴木とは、Hajimari時代に在籍期間は被っていたんですが、当時はエレベーターで一緒になったら挨拶するくらいで、実はほとんど話したことがなかったんですけどね(笑)。
──そうだったんですね!そこから、なぜ再び組織(RESORT CROSS)に入る決断をしたのですか?
鈴木と何度か話す中で「モチベーション高くやれてる?」と聞かれ、正直に「実は持てていないんです。キャリアビジョンも見えません」と打ち明けたんです。
すると鈴木が、「だったら、うちでやったらいいじゃん」と声をかけてくれて。「営業だけじゃなく、事業推進やマーケティングにも挑戦できるチャンスがある。まずはうちで経験を積んでみないか?」と。
その言葉に背中を押され、鈴木のもとであれば最短距離で目標に近づき、圧倒的な市場価値を身につけられると確信して、環境に飛び込むことを決めました。
マーケティングから予算設計まで。事業を丸ごと牽引する圧倒的な裁量
──現在は「SALES CROSS事業」を一人で牽引されていると伺いました。具体的な業務内容を教えてください。
コールセンターなど営業領域に特化した人材派遣および紹介事業をメインに行っています。現在はこの事業の集客・マーケティングから、toC(求職者)との面談、toB(企業)への提案、そして事業計画や予算設計に至るまで、文字通り「ゼロからクローズまで」を全て一人で任せてもらっています。
求職者の方との面談は、繁忙期には1日15〜16件実施することもあります。求人文言をどう微修正すればターゲットに刺さるのかを考えながら求職者を集め、企業にマッチする人材をご提案する。事業全体を俯瞰して動かしています。
──すべて一人で任されているんですね!それだけの領域を担う中で、難しさとやりがいをどこに感じていますか?
難しさは、やはり「人」に向き合う事業であるという点です。派遣を希望される方の中には「とにかく今すぐお金が欲しい」という切実な理由を抱えた方も少なくありません。そうした方々が何を求め、どうすれば長く継続して働いていただけるかを考えながらコミュニケーションを取るのは一筋縄ではいきません。同時に、企業様へはマッチする人材を紹介し、期待を超えなければ信頼を失ってしまいます。
ただ、その難しさ以上に、裁量の大きさに圧倒的なやりがいを感じています。自分が提案した予算組みが通り、自分の手で事業を大きくしているという手応えをダイレクトに感じられる。そして何より、求職者の方から「問題なく楽しく働けています」と言っていただけた時や、企業様の期待を超えられた瞬間は本当に嬉しいですね。
「ただの派遣会社になっていないか?」本質的な介在価値に気づけた成長環境
──顧客やスタッフへの向き合い方で、入社後に変化した部分はありますか?
実は最初、派遣スタッフの方々の様々な事情やイレギュラーな要望に対して、「なんで自分が企業に頭を下げてまで……」と、矢印が外側に向いてしまっていた時期がありました。
しかし、自分自身のマインドセットを見つめ直す中で、それぞれのバックグラウンドや生き方を想像し、「安心して働ける環境や、お金を稼ぐための支援をすることこそが、自分の介在価値なんだ」と気づけたんです。それからは、振り回されるのではなく、相手にとって一番良いと思うキャリアを提案できるようになりました。
──真摯に向き合われている中で、印象に残っているエピソードはありますか?
東京から大阪へ戻りたいというスタッフさんの支援ですね。すぐにお金が必要だという状況に加え、「ゆくゆくは正社員として安定したい、管理者になりたい」というキャリアの希望をお持ちでした。
そこで、ただ仕事を紹介するのではなく、引っ越しの進捗も確認しながら、「〇〇さんの理想のキャリアを築くなら、こういうステップが良いのでは」と、将来の正社員雇用や管理者への道を見据えた提案に伴走しました。その方の人生の岐路に立ち会い、安心感を提供できたことは非常に印象深いです。
──まさに、人生に寄り添う伴走ですね。鈴木代表からかけられた言葉でハッとさせられたことはありますか?
「ただの派遣会社になってないか?」というフィードバックは、深く突き刺さりましたね。
「人のキャリアを本当に考えられているか?目の前の業務をただこなすだけになっていないか?しっかりと思考を落とし込んで、自分はどうしたいのかを考えてほしい」と。
この言葉をもらってから、私たちが介在する意味は、機械的なマッチングではなく、その人の成長可能性を広げることなんだと強く意識するようになりました。
ゆくゆくは子会社代表へ。決められた枠を飛び出し、本物の市場価値を掴みたい方へ
──RESORT CROSSという会社のカルチャーについてどう感じていますか?
一番すごいなと思うのは、いい意味で「全員がフラット」なところです。20代の私から40代のメンバーまで年齢層はバラバラですが、誰もが臆することなくアイデアを発信できます。
「会社に与えられる」のではなく、「自分たちが会社を創る」というマインドが浸透しているんです。また、圧倒的な裁量と責任がある一方で、やるべきことを果たしていればプライベートも大切にできる。そんな柔軟で働きやすい環境も魅力の一つです。
──中村さんご自身の今後の展望を教えてください。
まずは今期、SALES CROSS事業で売上3億円を達成し、ゆくゆくは10億円規模の事業に育て上げます。そして、この事業を子会社化し、私が代表として経営に回りながら自らも数字を作る。そんなキャリアを本気で歩みたいとワクワクしています。
──ワクワクする展望ですね!最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
もし日々の仕事の中で、「自分の本質的な市場価値は上がっているのだろうか?」と虚無感や焦りを感じている方がいれば、そんな方にこそ、私たちの環境はマッチするはずです。
ここでは、誠実さと謙虚さを持ち、自由と責任のもとで100%やり切る覚悟があれば、事業創りからマネジメント、拠点展開まで、無限の選択肢が広がっています。
「役員になりたい」「経営に携わりたい」「独立したい」といった高い志を持つ方、本物の市場価値を身につけたい方は、ぜひ一度話を聞きにきてほしいです!
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