4月1日、2025年度入社式を開催しました。今年は3名の新卒社員が、アイ・グリッドの新しい仲間として加わってくれました。
この日はあいにく雨でしたが、アイ・グリッドメンバー一同、晴れやかな気持ちで新入社員を迎え入れる準備を進めていました。
新卒メンバーは、すでに内定式や入社前にアルバイトで当社に幾度となく足を運んでいたものの、いざ入社となるとやはり緊張した面持ち。式が始まる前に、コーポレート・コミュニケーション部の採用担当たちが場を和ませてくれていました。
入社式では、簡単な紹介から始まり代表取締役社長・秋田より新卒メンバーにお祝いの挨拶がありました。
『知識やスキルを身につけることが、「仕事ができること」はつながらない。仕事というのは誰かのために行うこと。“誰かのためになることとは何か”を自分で考え行動することが、大切です。そして「問う」ことを続けていってください。これから仕事がAIに変わることが増えてくると思いますが、「問う」ことは人間にしかできません。問い続け、答えを見つけていくことが人間の価値につながってくるでしょう。アイ・グリッドでは「学ぶこと」を大切にする文化があります。』
秋田の言葉にも含まれていましたが、常に問うためにも学び、自ら知ることの大切さが伝わってくるメッセージでした。
そして最後に『いろいろなフィールドで経験を積んだ先輩たちと共に自分たちが今できることを考えていってください。学生時代に培ってきた経験は、かならずどこかで生かすことができると思います。』
と熱いメッセージを送りました。
その後、新卒メンバーが一人ひとり自己紹介を行い、学生時代打ち込んできたことや、好きな動植物について発表しました。『好きな動植物』とは採用担当から事前に自己紹介に含めるように伝えていたそうで、それぞれ好きな理由に自身の性格や思考がなぞらえてあり、とても人柄が伝わる発表となりました。皆、役員たちを前にしっかりと堂々と自分自身の言葉でこれからの仕事への意気込みを語っていました。
次に、名刺授与式や先輩社員からの記念品贈呈の後、先輩社員からのメッセージがありました。
先輩社員の代表として、昨年の新卒メンバーのNさん。
この一年を振り返り、自身の成長したことや、これからの社会人一年目へのアドバイスなどを贈りました。
頼もしい先輩の姿を見ながら、きっと一年後、今年入った3人のメンバーたちも一回りも二回りも大きく成長して、アイ・グリッドを支える人たちになっているのだろうな。と一年後が楽しみになりました♪
式の最後には代表取締役会長 の本多より、お祝いの言葉がありました。
ホワイトボードに「自学」「自考」「自行」と書きながら、『人生この3つが大切。』と、意味について語りました。
学び、考え、行動するこの繰り返しが自分自身を豊かにし、充実した人生にしてくれるというお話でした。アイ・グリッドの「学ぶこと」を大切にする文化の原点がここにもあります。
お客さまのため、社会のため、未来のために、新しい事業を模索し、形にしていくアイ・グリッドでは、一人ひとりが学び、チャレンジをする姿勢を大切にしています。この春、新たに加わった新卒メンバーとともに、アイ・グリッドはさらなるチャレンジを続けていきます。