アイ・グリッドではグリーンエネルギーがめぐる世界の実現をビジョンとして掲げ、分散型太陽光発電施設を全国に国内最大規模に広げ、さらには作られた再生可能エネルギーを最大活用できる仕組みを作って、脱炭素化に貢献しています。
こうした取り組みが評価され、官公庁や団体から表彰をいただいています。今回は2020年から現在までに受賞した5つの賞について、まとめましたので是非ご覧ください!!
自然を傷つけない太陽光発電施設を増やす取り組み
初期投資ゼロで施設屋根に太陽光発電設備を設置し、創出した再エネを施設や他の需要家に活用いただくPPAという取り組みについて以下の賞をいただきました。
①環境省「第9回グッドライフアワード環境大臣賞 最優秀賞」(2021年11月)
グッドライフアワードとは、環境に優しい社会の実現を目指し、日本各地で実践されている「環境と社会によい暮らし」に関わる活動や取り組みを紹介・表彰する環境省主催のプロジェクトです。
アイ・グリッドの推進する取り組みが、「自立分散型太陽光発電所による再生可能エネルギーにテクノロジーを活用している」、「施設屋根を活用し環境の負荷がかからず地域と自然を守られるという循環を既に事業として体言している」と評価いただきました。
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再エネを余すことなく活用するための仕組み
自然を傷つけずに太陽光発電施設を拡充し、さらに再エネの有効活用していくために独自のプラットフォームを開発し統合管理できる環境に。エネルギーのビッグデータを活用し「余剰電力循環モデル」を構築し、再生可能エネルギーを巡らせる事業を展開しています。こうした取り組みを評価され次のような賞を受賞しました。
②一般社団法人プラチナ構想ネットワーク「第10回プラチナ大賞 優秀賞GX社会賞」(2022年10月)
イノベーションによる新産業の創出やアイディアあふれる方策などにより社会や地域の課題を解決し、「プラチナ社会」の姿を体現している、または体現しようとしている取り組みを表彰しています。
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③環境省「気候変動アクション環境大臣表彰」(2022年12月)
この賞は気候変動への取り組みに関して、優れた功績のあった個人・団体に対して環境省から送られます。多くの応募の中から、3部門(開発・製品化部門、先進導入・積極実績部門、普及・促進部門)それぞれに「気候変動アクション大賞」と「気候変動アクション環境大臣表彰」がそれぞれ選出され、アイ・グリッドは先進導入・積極実践部門にて「気候変動アクション環境大臣表彰」を受賞しました。
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④一般財団法人新エネルギー財団「令和4年度新エネ大賞 新エネルギー財団会長賞」(2023年2月)
新エネルギーの一層の導入促進と普及及び啓発を図るため、新エネルギーに係る商品及び新エネルギーの導入、あるいは普及啓発活動を広く募集し、そのうち優れたものに送られます。
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エネルギーを創るだけでなく、減らす仕組み作り
再エネを作るだけでなく、エネルギーを減らすための仕組みとして、従業員の行動変容を促し、電力のムダ・ムラを減らし効率的な運用を行うエネルギーマネジメントサービス「エナッジ」を展開しています。
⑤一般財団法人省エネルギーセンター「省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞」(2020年1月)
省エネ大賞は、わが国の産業、業務、運輸各部門において、他の模範となる優れた省エネ・脱炭素の取り組みや、省エネ性・CO2削減において優れた製品・ビジネスモデルを表彰する制度です。
以下の3点を評価され、受賞へ至りました。
1.ナッジ理論に基づいた従業員への無理のない省エネ行動促進」
2.「AI電力量予測によって快適性を損なわない高効率空調制御機能」
3.「人と機械を活用しストレスフリーで効果の高い省エネ性」
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GX Unicornに日本企業として初選出!!
受賞とは少し異なりますが、2023年4月に日本経済新聞社の専門メディア『NIKKEI GX』でリスト化し、脱炭素分野で急成長する世界の有力スタートアップ「GX Unicorn」にアイ・グリッドグループのVPP Japanが日本企業として初めて選出されました!
NIKKEI GX(有料会員限定記事)
「GX Unicorn」に新顔 伊藤忠系のVPP Japanなど6社
私たちの小さな積み重ね一つ一つがこうした受賞につながったのだと思います。気候変動は私たちにとってとても身近な課題。ひとつひとつの分散型太陽光発電所の規模は小さいですが、集約することで大きなエネルギーを生み出しています。今後もお客様、パートナー様と共に脱炭素社会の実現に向けて事業を推進していきたいと考えています。