8/25、終業後に約1時間、スーツを語る会を開催いたしました!
実は私、プライベートな活動なのですが、フォロワー数1万人を超えるファッション系インスタグラマーで、特にスーツなどを専門に投稿しています。
日本はもともと和服文化で、洋服は後発分野。学校などでも扱いませんので、洋服に関する関する知識を学ぶことはなかなかないように思います。
そこで今回は社会人として押さえておきたい「スーツ」をテーマに社内勉強会を開催しました。
会はオンラインでもつなぎながら資料を投影して進行。
男性だけでなく女性社員も参加してくださり、大変盛り上がりました。
●スーツはサイズ感で9割が決まる
スーツのかっこよさはサイズ感で9割が決まると言われています。
大きなポイントで言えば、シワ・張り・ヨレがないかという点が重要です。
サイズ感は見た目に留まらず、着心地にも影響します。
会の中では具体的なサイズ感のポイントを確認しました。
●スーツはカジュアル着?
スーツの歴史をたどると、実は燕尾服にたどり着きます。
燕尾服といえば、内閣発足時に各大臣が着用していたり、ノーベル賞の授賞式に着用しているような着丈の長い服ですね。
実は燕尾服が正装で、それを少しずつカジュアルにしていったものが、タキシードであり、スーツです。
カジュアルになるにつれて、動きやすいように着丈が短くなっているのが特徴です。
正装が黒い理由は諸説あるのですが、産業革命当時にススの汚れが目立たないように黒にしたという話もあったりします。
●小物やネクタイ
実は革小物やネクタイにもルールがあります。
結構ご存知の方も多いのが、革小物の色合わせ。特に靴とベルトですね。
全て色を揃えるのが基本になります。
ネクタイの長さにも実はルールがあり、これは世の中の10%ぐらいの人しか正解をしらない気がします。
入社1年目の石田さんに写真を見せて正しいか否かクイズを出したのですが、案の定2択で見事に外しました(笑)
(二択で外し、周りからいじられる石田さん)
●細かすぎて女性に嫌われるのでは…という意見も(笑)
服好きの私からするとスーツを着る際に注意する点は山ほどあるので、完全にオタクモード全開でお話をしてしまったのですが、
「こんな細かいことを気にしていると逆に女性に嫌われるのでは…?」という厳しい意見も…。
他の人が着ているスーツを見ると気になることもあるのですが、一切言わないようにはしているんです(涙目)
●最後に
アイグリッドでは業務後にオフィスで自由にお酒を飲む機会があったり、
今回のように自分の好きなことを発信したりするなど、社員同士の交流機会の場が多くあります。
今回の会を通じて、アイグリッドの風通しの良さはこういったところからきているのかなと感じました。
またこのようなイベントがあればレポートしたいと思います!