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【インタビュー】北海道の働きやすさをチェック!

株式会社トリパスは北海道札幌市と石狩市にある金属加工のものづくり企業です。「北海道ってどんなところ?」「住みやすいの?」という疑問にお答えするために、当社代表の杉本 光崇にインタビューしました。

――まずは自己紹介をお願いします

札幌市生まれの40歳で、高校までここで育ちました。その後、東京の大学を卒業後、栃木の金属加工会社を経て家業のトリパスに入社しました。







――なぜ札幌に戻ろうと決心したのですか?

はじめは家業に入るつもりは全くありませんでした(笑)。しかし、大学の長期休暇に時給1000円につられて家業でアルバイトをしているうちに、ものづくりの楽しさにはまってしまいました。頑張った分だけ成果が出るので、コツコツと作業したり考えたりすることが好きな自分には合っていたんです。

――札幌市近郊の住環境はどうなんでしょう?

当社は札幌市近郊にあるのですが、都市と地方のいいとこどりのようなロケーションです。まずなんといってもいいところは、生活費がとても安いこと。大学時代は都内のワンルームで月10万円だったのですが、石狩市だと1DKで月4万円くらいで住めてしまいます。札幌市でも本社近くだと郊外なので、それほど変わらないですね。

――家賃が半額以下!それは全然違いますね!

そうですね。あと、北海道の夏は30℃になることもありますが、湿度が低くからっとしているので過ごしやすいのも魅力です。交通面では、東京だと電車で片道1時間以上かけて通う方も多いですが、北海道だと車で30~40分までが生活圏内という感覚だと思います。どこでも車で行けてしまうので、満員電車と無縁なのはいいことですね。

あと、食べ物がとにかくおいしいですね!回転寿司のクオリティが高いので、おいしいお寿司をおなか一杯食べても、私だと1500~2000円くらいに収まります。もちろん、個人差はあると思いますが(笑)。会社のすぐ近くに牧場があるので、搾りたての牛乳で作るおいしいソフトクリームも食べられます。さらに、お昼時でも飲食店で行列ができない!並ぶストレスもないし、自分の時間が多く持てますよね。

――逆に大変なことはなんでしょうか?

まず、札幌近郊に住む場合は車を所有することが前提になるので、購入費や維持費がかかることですね。あと、今年は特に雪が多かったので、雪かきに追われました...。冬場は渋滞により通勤時間がかかりますので、普段より早く家を出なければなりませんね。車が雪で埋まりやすいので、北海道で暮らすなら四駆が絶対おすすめです。社員にはスノボやスキーをする人も多いので、パウダースノーを楽しめる人にとってはいいのかも。

買い物に関して心配される方もいるかもしれませんが、郊外型の大型店が多く、車があれば札幌中心部へも30分程度で行けるので、逆に便利ではないでしょうか。

――なるほど。ちなみに、実際に道外から移住された社員さんはいらっしゃいますか?

意外と多いですね。私のようなUターン組もいますし、大学時に北海道に来て、そのまま定住する方もたくさんいます。大自然に惹かれて移住し、週末はハンティングを楽しむようなツワモノも(笑)。これは道外に出て初めて分かったことですが、北海道は移民の街なので、いい意味で地域色とか堅苦しさが無いんです。みんな大らかなので、誰でもすんなり溶け込めるのではないでしょうか。

――北海道民の特徴を教えてください

意外に思われるかもしれませんが、おっとりしていておとなしい人が多いと思います。ガツガツしている人や豪快な人は少ないかなぁ。

――最後にメッセージをどうぞ

ものづくりが好きで、北海道に住んでみたいという方は、ぜひ一緒に働きましょう!

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