What we do
「部署ごとに発信内容がバラバラで、ブランドイメージに一貫性がない…」
「SNSやWebサイトを始めたものの、どんな情報を発信すればいいか分からない…」
私たちは、そうした企業の情報発信における課題を解決するパートナーです。
まず、市場や競合のリサーチを通して、その企業・ブランドが持つ本質的な「優位性」を整理します。そして、各メディア(WEB、SNS、記事など)に最適な役割を与え、メッセージに「一貫性」を持たせたコミュニケーション戦略を設計。その戦略に基づき、心を動かすクリエイティブを実制作まで落とし込むことで、企業の広報活動をワンストップでサポートしています。
▼当社が携わった案件
https://satsuei-tive.co.jp/works/
▍展開しているサービス
◻︎ブランディング・戦略設計
企業の歴史やサービス、社会に対する課題感といった社内情報から、市場や競合他社の動向といった社外情報までを徹底的にリサーチし、クライアント自身も気づいていない本質的な「優位性」を見出します。その価値を、コミュニケーションの核となる「キーメッセージ」として言語化。すべての情報発信の土台となる、ブレない戦略を構築します。
◻︎コミュニケーション設計・ディレクション
策定したキーメッセージを、ターゲットに最も効果的に届けるための道筋を描きます。WEBサイト、SNS、記事コンテンツなど、各メディアの特性を理解し、それぞれに最適な役割を定義。時には「SNSよりも先にやるべきことがあります」といったように、クライアントの目的達成のために本質的な提案を行います。
◻︎コンテンツ制作・実行
設計された戦略に基づき、心を動かすコンテンツを企画から実制作までワンストップで手掛けます。写真・動画撮影、記事・SNSコンテンツ制作、WEBサイト制作、コピー開発まで、あらゆるアウトプットを高いクオリティで実現。将来的にはクライアントが自走できるよう、撮影や編集技術のレクチャーといった内製化支援まで行います。
▍案件事例
◻︎エクシオグループ株式会社様
通信インフラのリーディングカンパニーの次世代を見据えたブランドリニューアル。同社の強みであるエンジリアリング力を”Engineering for Fusion”と再定義し、これを軸にしたトータル的なクリエイティブディレクションに携わりました。
◻︎Wacoal China/Salute様
ワコールのハイエンドブランドであるSalute(サルート)のシーズンビジュアル、カタログ等の各種クリエイティブ制作を担当。約4年間にわたり、SS/AW各シーズンの企画・構成・撮影までトータル的に、ブランド・プレゼンスの高める活動をサポートしました。
◻︎資生堂S/PARK様
Z世代を中⼼とした⽣活者の皆さまと、S/PARK研究員とが⼀緒になって、これからの社会・美の未来を⼀緒に考えていく【S/PARK*ミライスト】プロジェクトにおいて、外部広報サポート業務を担当しています。
◻︎4℃ , Canal4℃様
業界No.1のジュエリーブランド(FDCプロダクツ様)の撮影を長年にわたりサポート。オンラインショップ・SNSに使用される商品・モデルカットを年間3〜4,000カット撮影。
Why we do
クライアントよりもクライアントのことを深く考える
それが、私たちの仕事の原点です。
企業の担当者は、時として部署の目標や目の前の数字に追われてしまいがちです。私たちは「外部広報室」として、一歩引いた視点から「会社全体として本当に伝えるべきメッセージは何か?」を常に問いかけます。
担当者よりも広く、そして深い視座でブランドの未来を考える。その誠実な姿勢こそが、私たちの提供価値だと信じています。
▍Mission
企業の外部広報室になる
情報発信の手段が複雑化する現代、多くの企業では広報機能が部門ごとに分断され、企業としての一貫したメッセージ発信が困難になっています。私たちは戦略から実制作までを包括的に担う外部のハブとなることで、部署の垣根を越えた、力強く統一感のあるブランドコミュニケーションを実現します。それは単なる業務の効率化ではなく、企業の真の価値を社会に届け、事業成長を加速させるための重要な役割だと考えています。
▍創業の想い
代表の堤は、前職の制作会社でWEBサイトからCMまで、幅広いクリエイティブのディレクターとして活動してきました。その中で、多くの企業で広報部門が縦割りになり、企業としてのメッセージに一貫性が失われている現状を目の当たりにしました。
「ブランドコミュニケーション全体を設計できる自分たちこそが、そのハブになるべきではないか」。その想いから、2021年に撮影ティブを設立しました。
How we do
▍大切にしている価値観とカルチャー
◻︎ 互いを尊重し合う、フラットでオープンな組織
私たちは少数精鋭のチームであり、活気のあるベンチャー気質です。多様なバックグラウンドを持つメンバーが互いをリスペクトし、風通しの良い雰囲気の中で働いています。実際に、現メンバーの入社の決め手も、事業内容だけでなく「一緒に働く仲間や環境」でした。わからないことがあればすぐに聞ける、オープンなコミュニケーションを大切にしています。
◻︎ 一人ひとりの人生に寄り添い、キャリアを共に創る
代表の堤はメンバーに「何者になりたいの?」と問いかけます。それは、仕事のスキルだけでなく、一人ひとりの人生やキャリアそのものを尊重する文化があるからです。家庭との両立や、人生で目指したい目標があれば、それに合わせて仕事のやり方を一緒に考えていく。会社として、個人の自己実現を全力でサポートします。
◻︎ 未知を楽しむ、挑戦を歓迎するマインド
撮影ティブの仕事は、職種の壁に縛られません。時には「やったことのない媒体活用」をクライアントに提案することもあります。そうした未知の領域への挑戦に抵抗がなく、むしろ楽しめる人が集まっています。上流の戦略立案から、撮影、ライティング、時にはHTMLの調整まで、プロジェクトの全工程に一気通貫で携わる中で、チーム全体で新しい挑戦を楽しみながら成長していくカルチャーです。