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【創業ストーリー#3】すべての人々の幸せを目指す企業として~経営理念~

弊社は、採用における説明会や面接の場面でいつも「経営理念」をご紹介しています。

その理由としては、一緒に働く上で経営理念への共感と理解がとても重要であると考えているからです。今日は、そんな弊社の経営理念についての在り方や、意味を考えていきたいと思います。

あいネットグループ経営理念「全従業員の物心両面の幸せを追求するとともに、人と人とのつながりを大切にした心豊かな社会の実現に貢献する」

そもそも「経営理念」は、なぜ大事?会社全体がひとつになる羅針盤
学生の皆さんは、経営理念ってなんだと思いますか?社会人として働いている方の中にも、経営理念やその在り方について、知らない人もいるかもしれません。経営理念というのは、会社がなんのために存在し、なんの目的で経営するのかを言葉にして明文化したものです。

当時、社長と選抜メンバーによる50周年プロジェクトの1つとして、経営の目的や価値観・考え方について、議論を繰り返す中で、10か月の歳月をかけて完成しました。弊社は、組織の拡大とともに従業員も年々増加してきました。そんなときにも、会社の目指すべき方向性を指し示し、全体をひとつにまとめるもの、羅針盤として「経営理念」は存在しています。しかし、その意味を正しく理解し、目的を実現するために従業員一人一人が活動を行っていくことができなければ、「経営理念」を掲げる意味はありません。大事なことは、従業員がきちんとそこに共感をして自分のものとして行動できるかということなのです。


経営理念に込められた意味をきちんと理解して、働くということ
弊社の経営理念には大きく2つの意味があります。1つは「人と人とのつながりを大切にする」ということ、もう1つは「全従業員の物心両面の幸せを追求する」ということです。後者には、従業員がイキイキと輝き、「この会社で働いてよかった。この仲間たちと一緒に仕事ができて本当によかった」と、心からそう思えるような会社を作りたいという社長の想いが込められています。「物心両面の幸せ」とは、弊社で働くすべての人たちが、経済的に安定した生活を送り、会社と仕事の両方に働きがいを感じ、充実した人生をおくること、としています。私たちは、人生の多くの時間を仕事に費やしています。従って、自分の仕事に充実感を得られているかどうかということが、充実した人生をおくれるかどうかにつながってくるのではないでしょうか。「物心両面の幸せ」を実現させるためには、自分の仕事にやりがいを感じられるようになることだけでなく、職場環境をみんなでよくしていかなければなりません。そういった意味でも、従業員一人一人が経営理念をきちんと自分の中で理解した上で働くことが必要になってきます。



2年かけて全従業員と面談を開催?!社長の強い気持ちの裏側にあったもの
経営理念を策定したあと、社長は約2年をかけてグループの全従業員と面談を行いました。社長自らがファシリテーターとなってくださり、とても話しやすい空気感だったことを覚えています。なぜ2年もの時間をかけてまで、全従業員との面談をする必要があったのか。そこには、社員とつくりあげた経営理念を“1人1人に自ら伝えたい“という気持ちがありました。実際に、その強い気持ちが従業員たちの心をひとつにしました。現在、弊社ではこの経営理念をみんながきちんと理解しています。また社長が自らメッセージを伝えたいという姿勢は変わらず、弊社の採用面接や合同説明会には社長が参加することも。自らが学生に語りかける機会も大切にしています。

次回は、人事担当者から見るグループの魅力についてご紹介します。

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