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新卒入社の商社を半年で辞め、入社5年後に代表に選ばれた男の軌跡【経営者インタビュー】
「株式会社TryHard Japan」は、音楽・文化・エンターテインメントのイベントをプロデュースし、世界中の人々に感動と笑顔を提供することを目指す会社です。 坂東は2019年に入社し、5年で執行役員にのぼりつめた人。また、2024年9月には提携会社の代表取締役にも任命されています。今回は、代表就任までの軌跡とこれからのことを聞きました。 商社を半年で辞め、学生時代のバイト先に舞い戻る ーー半年の間に、いったい何があったんですか? 私が入社した商社はきびしい縦社会で、上司に気を遣う日々でした。飲み会ではまめにお酒をつぎ、まめに料理を取り分けていました。そういうことが実は苦手で「この気遣い...
育休後、すぐに戻りたい会社と出合った幸せ 【秘書課広報】
安田は TryHard Japanグループ代表の秘書で、広報も兼任している。2024年の夏に産休に入るが、彼女の希望は「産後6か月でのフルタイム復帰」。「リモートワークしたい?」と聞けば、「私は人に会いたい」と出社を希望。彼女にとってTryHardJapanが、「すぐに帰ってきたいほど好きな会社」である理由を聞いた。自分を信じる力が生まれる場所私はまったくの異業種からTryHardJapanに転職してきたのですが、前職では業務がマニュアル化されていて、決まったことを決まったとおりにやることが“正”とされていました。私も特に違和感を覚えることなく、不満もなく、淡々と日々をこなしていたんです...
背中を預けられる仲間はいますか。
背中を預けられる仲間はいますか。警備には、一生モノの出会いがあります。背中を預けられるほど信頼できる仲間との出会いです。音楽フェスの警備、芸能人の身辺警護、花火大会の交通誘導、入口での持ち物検査。警備をやり遂げた達成感は、トラブルが無かったことです。ゲストが安心して楽しめたのは、自分が警備をしたから。自分が警備に集中できたのは、仲間が背中を守ってくれたから。「うちで働く魅力は、なんだろう」。そう考えれば、いろいろと浮かんできます。20代が多い珍しい警備会社であること。一大音楽フェスを守れること。一流芸能人の身辺警護ができること。警備の国家免許がとれること。でも、これらを超える魅力はやっぱ...
日本の夜を、もっと楽しく。
日本の夜を、もっと楽しく。僕らは、前例のないアプリをつくりました。夜の治安問題を解決し、夜の時間を楽しむエンタメアプリ『JP Night』です。日本には、夜を楽しめるエンタメ性の高いお店がたくさんあります。でも「遊びに行きたいけど怖い」という昼にはない感情が湧くことはありませんか。違法なキャッチとぼったくり店への誘導に出遭うリスクがあるからではないでしょうか。もし、おいしい店を探せるグルメアプリのように、良心的なお店を探せるアプリがあれば、日本の夜を、もっと楽しめると思いました。『JP Night』はそれができる夜に特化したエンタメアプリです。昼と夜の時間は、半々。手つかずの夜時間を活性...
クリエイティブを、ぜんぶ。
クリエイティブを、ぜんぶ。ポスター、駅広告、チケット、グッズ、Web、ロゴ、キービジュアル。デザインするグラフィックは、なんでもアリ。PRするのは、自社が0→1で企画するイベントだから。西日本最大級の音楽フェス「MUSIC CIRCUS」。13年ぶりに復活させた伝統的な花火大会。地域本来の魅力を再発見する地域創生イベント。おしゃれでかっこいいデザインができる。つくりたいものを自分たちで決められる。ゼロイチで自分たちの構想を形にできる。全メンバーがグラフィックデザインのプロ。だけど、そこで終わらないのが僕ら。動画撮影・編集、CM・ MV映像制作イラスト、コピーライティングSNSコンサルティ...
誰かの「初めて」をつくりたい。
誰かの「初めて」をつくりたい。僕らが企画するイベントは、いつも何かが新しい。新しさに挑戦する自由が、主催者の僕らにはある。音楽やダンスのイベントは、最初から得意だった。今は、スポーツも、花火も、伝統文化も演出する。ジャンルは、何でもいい。場所は、都会でも、地方でも、海外でもいい。時間だって、昼でも、夜でも、かまわない。大人にも、子どもにも、「初めて」を届けよう。大人には、新しい感動がまだあることを伝えたい。子どもには、未知を体験して夢を見つけてほしい。新しいイベントの企画は、意外にシンプル。こんな場所で、こんな人と、こんなことをする。組み合わせ方で、色んな「初めて」が生まれる。だから、色...