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Googleのクチコミ4.7|東京から世界に日本の伝統芸能を広めるイベントを開催【企画部の社員インタビュー】

イベントプロデュース会社「株式会社TryHard Japan」の活動の中心は大阪です。関西最大級の音楽フェス「MUSIC CIRCUS」をはじめ、「泉州夢花火」「だんじり祭り」「ランタンフェスタ」などを企画・制作。自社主催だけでなく、各省庁・地方自治体・大手企業との連携であらゆる分野のイベントを開催しています。

TryHard Japanに入社した深井さんは、大阪本社の企画部に配属。2024年春には「大阪本社で築いた実績をベースに、東京で新たな展開を図る」というミッションを託され、東京に進出しています。

人材募集をしていないTryHard Japanに履歴書を送付

ーーイベント業界には、派遣バイトから入ったんですよね?

派遣バイトのコンサートスタッフが最初です。「極秘撮影会」というバイトに行ったら世界で人気のロックバンドが登場したりして楽しかったですね。 その後、正社員になれる大道具の会社に転職しました。

有名な音楽フェスやライブの聖地でステージをつくっていましたが、一流ミュージシャンのリハを間近で聴けたことはいい思い出です。また、数万人のお客様が笑顔で歓声をあげる瞬間を見ると疲れが一瞬で吹き飛びましたね。

ーーイベント企画に興味を持ったのは、なぜですか?

ステージづくりをする中で、たくさんの人を楽しませている企画の仕事に惹かれたからです。

東京で企画できるイベント会社を探そうにもコロナがきてしまい…。イベント業界はいろんな予定が白紙になってしまったので、会社を辞めて関西の地元に戻ったんです。

大阪でイベント会社を探しましたがやはり求人がなく、いったん別の会社に入社しました。そこの研修期間中にたまたまTryHard JapanのHPを見つけました。採用情報は載っていませんでしたが、ダメもとで履歴書を送りました。そうしたら面接の連絡がきて採用してもらえたんです。

東京拠点を立ち上げ、新たなショーを形にする

ーー 希望通り企画部に配属されましたが、大阪ではどんなイベントを企画しましたか?

子供向けの小さなイベントや弦楽四重奏のイベント、韓国アーティストのファンミーティングなどを企画しました。

でも2024年の春に、担当のイベントをすべて引き継ぐことになりました。「東京で『SHINJUKU NINJA LIVE SHOW』が始まるから担当してほしい」と取締役常務からお話があったんです。東京で働きたかったので、即決で「お願いします!」とお返事しました。東京での仕事は、事務所の物件を探すところからはじまっています(笑)。

伝統芸能✕最新テクノロジーは、TryHard Japanならでは

ーー『SHINJUKU NINJA LIVE SHOW』は、超一流の方々が関わられていますね。

はい。ショーの目的は「日本の伝統芸能を世界に発信すること」なのですが、本編の企画を担当されたのは、自治体などで構成される忍者公式組織「日本忍者協議会」の方々です。

演出を担当されたのは、東京2020オリンピック開会式に出演され、国内外の公演にもイベントプロデュースや出演で携われている歌舞伎囃子方の田中傳次郎さんです。

『SHINJUKU NINJA LIVE SHOW』は、「歌舞伎」の演技、「花魁」の妖艶で美しい衣裳、「和太鼓」の迫力が融合する独特な世界観に没入できるショーです。

ーー伝統芸能にTryHard Japanが関係すると、どんな相乗効果が生まれるのですか?

今回TryHard Japanは運営担当で、すでに決まっている本編の企画を、開催場所で形にする役割を担っていました。

開催場所は、TryHard Japanがプロデュースするナイトクラブ『WARP SHINJUKU』なので、伝統芸能に大型スクリーンやレーザー光線などの最先端テクノロジーを融合させることができます。これは歌舞伎専用の劇場では見ることのできないTryHard Japanならではの演出だと思います。

各業界のプロとのつながりが、自分を成長させる 

ーー実際に運営してみての感想を教えてください。

実は開催までにいろいろとあったので、まずは本当に開催することができて良かったと感じました。

忍者ショーの内容をさらに良くするために、『WARP SHINJUKU』が通常営業でやっているダンサーのショーケースを再構築して追加する作業もしました。

ダンサーとは面識がなかったので、『WARP SHINJUKU』のスタッフさんにつないでもらい、ダンスの構成、映像制作、音源制作、衣装準備などをプロの方々に依頼して、なんとかイベント開始直前に形になりました。ヒヤヒヤでしたが無事にスタートを切ることができて、ひと安心しました。

ーー運営から企画へと、役割がだいぶ広がりましたね。
そうですね。「いいものをつくろう」「成功させよう」と思えば、新しい試みに挑戦する必要がどんどん出てくるんですよね。

気づいたら旅行会社やホテルにチラシをおいてもらえるようにショーのプレゼンをしていましたし、主催者である大手企業の担当者さんとは集客や広告のノウハウを交換しました。当初の役割以外にもさまざまな経験をすることができましたし、いろんな人と協力し合う面白さは、この仕事を通して知りました。

たくさんの人とのつながりが、ショーだけでなく自分の幅まで広げてくれていると思います。新しい試みと出会いが続く中で、これから自分がどうなっていくか楽しみです。

見たい世界は、全員の笑顔

ーーこれからやってみたいこと、その先に見たい景色はどんなものですか?

『SHINJUKU NINJA LIVE SHOW』は、Googleのクチコミ4.7の高い評価をいただいているのですが、まだまだと思うところがあります。

ですが、現状に満足していません。さらに面白いショーにしたいので、トライハードとつながりのある方に相談して、ショーの内容をより良くするための活動や忍者ショーの営業活動もしています。目指しているのは、自信を持ってお客様に提供できるクオリティです。

最終的に見たい景色は、全員の笑顔。国内外のお客様も、演者さんも、スタッフさんも、関係者の方々も、全員です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました! TryHard Japanの風土や働く仲間に少しでも興味を持たれた方は、ぜひご応募ください。社員一同、新しい仲間の登場を心待ちにしています!!

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