地元埼玉で、毎週末家族と訪れていたスーパーマーケットベルクに就職した吉崎さん。
吉崎さんのキャリアと今後のビジョンを、1990年生まれの人事担当がインタビュー!
吉崎さんの経歴
SES(金融業界を中心に様々な開発案件を担当)→ベルクに就職(エンジニア)
ITと無縁の学生生活から社会人生活は一変
IT無縁の学生時代から、IT企業に就職
学生時代は、小中高とスポーツに取り組んでいたこともあり、高校卒業後はスポーツビジネスを主に学びました。総合ビジネス校なので、エンジニア系の学部もあり、卒業生でIT企業を起業された方がいてSESの求人票が母校ということで出ていました。当時は、本当になんとなく!笑 選考を受けてみたら合格し、10人程のIT企業に入社したのがエンジニアとしての門をたたく最初のきっかけです。
今の自分に繋がる経験(社会人編)
エンジニアとしてのスキルをつける以前に、最初の会社では社会人として重要なことを学びました。客先常駐を経験された方なら想像がつくと思いますが、お客様のところにいくので常に自分がどうみられているか意識しないといけないというのを上司から教わりました。
現在、若手のメンバーに対して、教育をするポジションにもなった際、当時の実体験があったから伝えられることが多々あります。「遅刻をしない」「報告をこまめに」など当たり前のことですが、私が思うのはやってもやらなくても良いけれど、やったらやった分だけ評価されるよということ。
与えられた仕事だけが評価になるのではないというのを伝えてます!
今の自分に繋がる経験(スキル編)
20代前半で経験した開発現場は、金融業界の開発案件を中心にいわゆるゴリゴリにコードを書く日々でした。IT未経験の学生時代を過ごした私にとっては、最低限の基礎スキルが身についた期間だと感じます。
20代中盤~後半は、管理の業務を任されることが多くなりました。チームのメンバー管理や、ベンダーコントロールなど。当時、市場としても急成長していたふるさと納税のECサイト案件にも携わりました。効率化や、ルールがないところにレールを引くなども経験し開発体制作りを学びました。
20代で経験した業務はどちらも”エンジニアの仕事”ですが、私のやりたいことはこっち!と20代後半に確信しました。
その根底にあるのは、昔から人と話すことがすきだからだと思います。お客様と話してよりよいシステムを創るというのは、自分の性に合っています。
20代での経験を経て次の職場に求めることとは何か。
ベルクはどのように出会った?
転職活動を考えるきっかけは幾つかありました。
・家族との時間をもっともちたい(当時残業100時間程)
・コロナが明けてフルリモートではなく出社をしたい
働き方もありますが、SESとして客先の自社サービスに関わり、サービスを創り上げるやりがいを感じたため次は事業会社のSEとして仕事をしたいという想いがありました。
そんな時、家族と毎週行くスーパーマーケットのベルクであれば、情報システム部隊があるだろうと思い募集をしていないか?とHPで求人を検索したのがきっかけです。
吉崎さんの描いていた働き方は実現できましたか?
基本的に残業しない仕組みをベルクはつくっているため、大幅に残業時間は改善されました。
これまでは50人未満の会社に所属していて、会社が倒れそうな瞬間も経験しました。東証プライム上場のベルクは制度・給料に対しても安心感があります。
家族も、前よりはましと感じてくれていると思います。笑
エンジニア組織は急拡大中!
今後のビション
チームのメンバーが増えてきて、若手メンバーに対しては基本的な教育や適材適所でお仕事が出来ているかなどをサポートしていきたいです。また、手の届いていないところを察知して改善提案することも意識していきたいと考えています。
デジタル推進室は、100名…150名…と今後もチームを拡大していく予定なので、新しいポジションもできている状況です。エンジニアの中でも、技術に特化したメンバー、マネジメントに特化したメンバーがいるので、学び続けれるのもベルクの開発現場の良いところだと思います。
インタビューを経た人事担当のメモ
吉崎さんのインタビューを通して、自社組織をより良くするという想いを強く感じました。人事の私は非エンジニアですが、IT用語が分からない私に対しても理解できる言葉選びでコミュニケーションをとってくれます!
ということは、エンジニア組織の後輩たちはどのようなマネジメントが受けられるのか、、、!?次は吉崎さんと同チームの後輩メンバーにもインタビューをしたいと思います。
この記事を読んでベルクが少しでも気になった方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょうー!