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「FLUXに感じた期待は間違っていなかった」社員番号10番台のマネージャーが語る、スタートアップで歩んだ3年間

みなさんこんにちは!FLUXで広報を担当している山田です!

今回は、メディアソリューション本部アカウントエグゼクティブ部に所属する上田さんへインタビューしました!マネージャーを務める上田さんは2020年3月に入社し、現在160名規模になっているFLUXの10番台社員のお一人です!

FLUXを3年前から知る社員だからこそ感じる会社や組織の変化から、プレイングマネージャーとしてのチームや仕事への想いまで幅広くお話しいただきました!「スタートアップでの3年間の歩みが気になる」「社員番号10番台メンバーだからこそ知る変化を知りたい」そう思われる方には、特にご覧いただきたい内容になっております。ぜひご一読ください!

上田 圭輔
メディアソリューション本部 アカウントエグゼクティブ部 第二グループ Group Leader

アドネットワーク事業者にて、クライアント/代理店営業及び運用に従事。
その後、ライフスタイルメディア運営企業にて、SSP/DSPの運用及び自社メディア
運用知見を活かしたメディア向け広告コンサル業務を兼務。
2020年4月よりFLUXへ転職。
アカウントエグゼクティブとしてメディアへサービスの導入から実装後のサポートを行う。
現在はチームを持ち、マネージャーも務める。

「何か違うものがある」FLUXに感じた期待

ーーFLUXに入社するまでのご経歴を教えてください。

新卒で広告関連のベンチャー企業に入社し、広告営業の部署に配属されました。営業と、導入後のプロダクト活用をサポートするカスタマーサクセスの2つを主に担当していました。3年目を迎えた頃から、自社アドネットワークのメディア開拓営業だけでなく、クライアント営業も兼任することになりました。さらにマネージャーという立場も経験させていただき、部下を持ちながら社長とも仕事をするなど、幅広い業務を担当していました。会社の売上等を含む、見える数字や人間関係にも変化があったことから、転職を考えるようになりました。

その後、トラストリッジという会社に、自社SSPのメディア営業及びコンサルを担当するマネージャーとして転職しました。入社後は、SSPだけでなくDSP周りの業務や、新規で立ち上がっていたコンサル系の事業にもアサインされ、1社目に引き続き業務領域は広がり続けました。そのため実は当時は1枚の名刺に入りきらないほどの肩書きを持っていました。自分の仕事やキャリアに悩んでいた時に、メディアさんへの営業などを通して、業界の中でよく名前を聞く会社の一つがFLUXであることを思い出しました。そんな時に偶然にも、Wantedly経由でご連絡をいただきました。

ーー転職を考えるようになった背景や想いについて教えてください。

転職活動をする中で、FLUX以外の会社も広告業界を中心に検討していました。当時のアドテク界隈では、元々アドテク関連で働いていた方が、アドテクの会社を立ち上げるといった流れがあったように思います。

しかし、FLUXは外資コンサルのベイン出身の永井さんと、広告・メディア業界に深い知見を持つカカクコム出身の平田さん中心に創業された会社であることから、他の会社とは何か違うものがあるのではないかという想いがありました。つまり、業界のルールに則りつつも、その当たり前を疑っていけるような仕事内容に挑戦できそうな環境があることが魅力的でした。

最初のWantedlyでのメッセージから選考までのスピード感は約2週間と非常に早かったです。選考過程でCOOの布施さん、CBDOの平田さん、そしてCEOの永井さんとお話する機会をいただき、3人の熱量にも圧倒されました。結果として、自分の業界や知見を生かしていくこともできる環境であること、FLUXに感じる事業や組織としての期待感が大きな決め手となり入社を決意しました。

プレイングマネージャーとして歩んできた3年間

ーーFLUXでは、現在どんな事業部に所属し、どんな仕事を行っていますか。

FLUXのプロダクトを導入してくださったメディアのサポートを行うアカウントエグゼクティブ部でマネージャーをしています。仕事内容としては、お客様であるメディアの方々に対して、業界の最新動向を踏まえた広告運用などについてサポートしつつ、マネージャーとして数人のメンバーを管掌しています。役割としては、プレイングマネージャーを担っています。

ーー上田さんは2020年4月にご入社されてから、約3年が経つかと思うのですが、この3年間でどのような変化があったと感じていますか。

組織目線で見た時に、ルールは一から整備されてきたと感じています。自動化できるものは自動化されたり、契約から申請までのフローが整備されるなど情報の交通整理が行われてきました。さらに、組織が拡大するにつれて、業務が細分化され、より専門性が高い業務を行えるようになりました。つまりその人たちが一番バリューを出せる環境に変化し、本質的なコトに迎える時間が増えるようになってきました。

チーム目線で見ると、メンバーの数が今の上長でもある柳田さんと私の2名だったころから、10倍以上の人数規模のチームになっています。その過程で、お客様と定期的に設ける定例の時間をさらに充実させることができるように力を入れてきたと感じています。定例資料の改善など、この情報とこの情報をこの順番で伝えようというのが整理されたことは、チームそのもののパフォーマンスを上げることに繋がったと思います。さらにその資料は、メディアの現場の担当者が社内にて展開するときに使用していただいたりと、まさに「テクノロジーをカンタンにする」ことに貢献できていると実感する瞬間です。

また、チームメンバーへの教育という観点で言うと、自分が持っているアドテクや広告の経験や知識を伝えていくことを大切にしてきました。どうしてもよくわからなくて難しそうという印象になりがちな部分なので、それをいかに言語化し、伝えていくかを意識してきました。

個人目線で見た時には、個々人の働きやすさを重視しつつ、本質的な価値を生み出すためにリソースを割ける、そんな環境づくりを行うマネージャーであることを大切にしてきました。チームのメンバー全員が頑張った結果が、ダイレクトにチーム全体のバリューに繋がってくるので、その人に何を任せるか、その人の長所は何なのかを今も常に意識しています。

変化が激しい業界で求められる姿勢とは

ーーこれからの組織や事業の成長を踏まえて、 どんな想いでどんなチームを作っていきたいと考えていますか。また、どんな方と一緒に働いていきたいと考えていますか。

チームとしてのレベルをさらに引き上げていきたいと思っています。チームを形成するそれぞれのメンバーの個性を尊重しつつ、メンバーの強みをさらに活かしていけるような環境を作っていきたいです。ただ自分自身の考えが絶対に正解という訳ではないと思っているので、相対する意見などが出てくることはある意味健全なチーム状態なのではないかと考えています。もちろんやるべきことを一歩ずつしっかり前に進めていくことは必要ですが、自分からどんどん意見を出していけるような姿勢がある人と一緒に働いていきたいです。

ーー個人のキャリアとしてはどんなふうに積んでいきたいと考えていますか。

まずマネージャーとしてのスキルを上げていきたいと思っています。具体的には自分が持っている知見の共有であったり、広告に興味を持ってもらうには何をどのように伝えたらいいかなど、自分の中で試行錯誤している部分がまだまだあります。メンバーに対しての思いを、さらに行動に移せるようにしていきたいです。

シンプルにアドテク業界は面白いです。日々プロダクト自体が変化している中で、追求し出したらキリがないと感じています。探究心が刺激されます。目の前の変化は激しいですが、その根本にある「お客様に価値を提供できているか」という点はブレません。能動的に知識をキャッチアップしていける姿勢があり、変化が激しく同じ状況であることはない、そんな環境を楽しめる方と一緒に働いていきたいですね!

常に本質的な課題に向き合い続ける姿を見せてくれる存在

ーー上田さんありがとうございます!能動的に知識をキャッチアップし、変化が激しい状況を楽しんでいけるような姿勢を持っている方と一緒に働きたいとお話いただきました。ここからは、そんな姿勢を持ちながら、上田さんと一緒のチームで働いている松下さんにもお話を聞いていきます!

松下 拓夢
メディアソリューション本部 アカウントエグゼクティブ部 第二グループ

新卒でデジタルマーケティング会社に就職。Web広告のコンサルティング、営業、運用などに幅広く従事。
2022年6月、FLUXに入社。
顧客課題のヒアリングから、アカウントプランの立案、導入後のリレーション構築などを担当。

ーー普段一緒に働くことが多い松下さんから見て、マネージャーの上田さんはどんな方でしょうか。

上田さんは私にとって信頼できるマネージャーであり、いちプレイヤーとしても学ぶべき点が非常に多く尊敬できる存在です。

各メンバーに対して、それぞれの個性に合わせて伝え方を変えたり、コミュニケーションに工夫をしていただいていると感じています。また、定期的な1on1の時間を設けていただき、業務に対するフィードバックをタイムリーにいただいています。自分のことを細く見てもらえたうえでのコメントはもちろん、伝えにくいようなネガティブな面も、自分が納得したうえで、次に活かしていけるようにお話しいただいていると感じるので、自分としてはそれが嬉しいです。

さらに、メンバーに対して惜しみなく時間を設けてくれているところもありがたいと感じています。特に、私がチームに参加した直後はオンボーディングだけでなく、個別で1週間に1度勉強会のような時間をいただいたりしていました。アドテクに関連するニュースについて議論する時間をいただいたりと、一人一人に対してきちんと向き合ってくれることが、個人的には恵まれているなと感じています。

そして、上田さん自身が広告やアドテク関連の知識が豊富でありつつも、メンバーに頼ってくれる場面があり、そこも含めて非常に信頼ができるマネージャーだと思っています。

ーー入社されて半年以上経ったかと思うのですが、最新の知識のキャッチアップや、実際のお客様との連携など、特にどんな点を上田さんから学び吸収していったかについて教えてください。

上田さんから学んだことはたくさんあります。例えば、お客様とのやりとりの中で、想定される背景や質問の回答を先んじて数手先まで読んだうえで対応されていることがすごいなと思います。1聞いたら3などで返すのではなく、そこからさらに想定を超えた10で返すことができるのは、背景や課題を整理し、知識や経験に裏付けされた仮説があるからこそだと感じています。

また、何か分からないことがあった時は、一番に上田さんに相談しています。自分だけで解決できないことを気軽に相談できる環境があることは非常に心強いです。聞いたときには、すごく丁寧に関連する情報なども併せて教えていただいています。

アドテクや広告の知識をさらに深めることはもちろん、常に本質的な課題に向き合い、ゴールが何かを意識したうえで、お客様とコミュニケーションを取り、お客様へ価値を提供していく、そんな上田さんのような存在に自分もなっていきたいです。

記事を読んでいただきありがとうございました!今回の記事を読んでこんな組織で挑戦してみたいとFLUXに興味を持ってくださった方は、会社紹介資料もご覧いただき、カジュアル面談の機会などいただけると嬉しいです!ぜひお話しましょう!

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