1
/
5

GLAPがタレントやインフルエンサーのキャスティングで失敗しない秘訣!

こんにちは!株式会社GLAPentertainment採用担当です。
本日は、タレントやインフルエンサーのキャスティングで失敗を防ぎ、プロモーションとして成功させる方法をお伝えします。
というのも、弊社は立ち上げた2019年からコンスタントにキャスティングの依頼を受けており、タレント、モデル、インスタグラマー、著名人、YouTuber、TikTocker、ツイッタラーと、かなり幅広いジャンルのキャスティングを請け負ってまいりました。

弊社にご相談いただいたクライアント様の中では、
「以前大きな費用をかけてタレントを起用したが、大コケした」
「YouTuberを起用したが、ブランドイメージと合っておらず効果もいまいちであった」
「インフルエンサーをイベントにキャスティングしたが、遅刻や欠席が多く当日の対応が大変だった」

…などの失敗談をお持ちの方が少なくありません。
そういった経験や周りからのネガティブな評判のために、経営層や上司がキャスティングにあまり前向きではなく困っているという担当者様も多くいらっしゃいます。


なぜそんなことが起きてしまうのでしょうか?

弊社は、大きく3つ理由があると思っています。
1.キャスティングした会社のハンドリング力や関係性に問題があった
2.クライアント様とうまくマッチした方の選定ができていない
3.発信内容、コンテンツがユーザーに刺さるものになっていない

ひとつずつ説明していきます。


1.キャスティングした会社のハンドリング力や関係性に問題があった


キャスティングする上で忘れてはいけないことは、「タレントさんやインフルエンサーさんは生身の人間である」ということ。

お金さえ払えば臨んだ通りに動いてくれて当たり前…という考えをお持ちなら、危険かもしれません。広告運用や企業を介したPR(プレスリリースなど)であれば、決まった費用を支払えば基本的には指示通りのことが期待できるでしょう。ただ、キャスティングに関しては「相手のモチベーション」が重要なファクターになってくることが多いです。

特に、コンテンツ制作や撮影などキャスティングした方次第でアウトプットが変わるものに関しては、正しいコミュニケーションを取ることや、より深く関係がある人からの依頼であるかどうかで変わってきたりします。

お金を払ってキャスティングして終わり、という簡単なものではないのです。

日頃から事務所やインフルエンサー本人達と関係を作っておき、いざ何か依頼したいと思ったときに多少無理なお願いでもここちよく引き受けてもらえるような状態を作っているかどうかが非常に大切なのです。
また、普段からコミュニケーションが取れていると、「ただ仕事として引き受けている」というマインドではなく、「一緒に仕事を作り上げていく」という姿勢で取り組んでいただけることも多いです。


キャスティングを請け負っている会社は多いです。
もしかしたら、同じような顔ぶれのタレントさんやインフルエンサーさんを破格でキャスティングできると謳っている会社もあるでしょう。キャスティングに関しては、価格で選んでしまうと事故や後悔の元になりやすいということは心に留めておくことをおすすめします。

また金額に関して補足すると、間に入っている会社の数が増えるほどキャスティングのフィーが増えるということもあるあるです。
大手広告代理店にインフルエンサーのキャスティングを依頼した場合、その代理店が下請けの広告代理店に依頼し、更にそこからキャスティング会社に依頼し…といった形でマージンが上乗せされていくケースも多いです。
適正な価格でキャスティングを依頼するには、弊社のように直接事務所やインフルエンサー本人とのコネクションを持っている会社であるかどうか確かめると良いでしょう。

2.クライアント様とうまくマッチした方の選定ができていない


こちらに関してもよくあるパターンといえます。

  • 提案できるタレントやインフルエンサーの幅が狭く、いつも同じメンバーを提案している
  • 候補者をリストアップする際、商材に合っているかどうかではなく、事務所やインフルエンサーとの忖度で人選をしてしまう

など、クライアントさんファーストではくキャスティングする会社の内部事情によって商材に合わないタレントさんやインフルエンサーさんが提案されることはよくあります。

キャスティングに慣れている方であれば「出回り系ばかりのリストだ」「商材に合ってない人ばかり提案しているな」とすぐ分かりますが、あまり業界に詳しくない担当者の場合はそのまま依頼してしまうこともあるでしょう。
その結果、タレントさん、インフルエンサーさんのファン層と商材のターゲット層がまるで合ってないために全く効果が出ないということが起きてしまいます。

よくある事例でいうと、「美容系の商材」ということで読者モデルやサロンモデル系の見栄えが良い方をアサインしてInstagramでPR投稿を依頼したものの、フォロワーの7~8割が男性で「可愛いね」など商品には関係ないコメントばかりついたということが多々あります。
その場合、いくらいいね数やコメント数が多くても、商品の認知度には全く寄与していないことになります。美容系の商材であれば、最近パイを増やしているレビュー系のアカウントを起用した方がよっぽど効果が出やすかったりします。

キャスティング会社が本領を発揮すべきは、過去のデータや抱えているタレントさん、インフルエンサーさんのデータを基にクライアント様にとって最適なオプションを提案することであると考えます。

3.発信内容、コンテンツがユーザーに刺さるものになっていない


それと忘れてはいけないのがこちら。

せっかく最適な方をキャスティングしても、発信するメッセ—ジやコンテンツがその方のフォロワーさんに刺さる内容になっていない場合、「あからさまなPRだな…」と冷ややかな目で見られてしまうことがあります。
そういうことが続くと、タレントさんやインフルエンサーさんにとっても、ファンからの信頼を失いかねません。

PRは企業側がお金を払ってタレントさんやインフルエンサーに依頼していることなので、もちろん企業側が伝えてほしいことを盛り込むのは当然です。
ただ、あれもこれも…と情報を詰め込みすぎてしまったり、「必ずこの言い回しで説明してほしい」などガチガチに固めてしまうと、インフルエンサーさん本人の言葉でなくなってしまい、言わされている感が出てしまいます。
また、本人が普段発信しているメッセージや価値観、好みなどと合わない内容である場合、ファンはすぐその違和感に気が付きます。

近頃のユーザーは、PR投稿に対して理解があります。もちろんPRは歓迎されるものではありませんが、応援しているタレントさんやインフルエンサーさんが本当に愛用しているものや、本当にお勧めしたいと思っている商品なのかどうかはすぐに見抜かれます。だからこそ、

「PRだけど、本当に愛用しているんだろうなぁ」
「〇〇がそこまで言うなら、この商品は本当に良いんだろうなぁ」
と思ってもらえるようなストーリー設計と、説得力のあるコンテンツ制作が必要になるのです。

「商品の魅力を100%伝えてほしい企業」と、「できるだけ自分の言葉で、本音で語りたいと思っているインフルエンサー」の間でキャスティング請負会社が橋渡し役となり、双方がwin-winになるような調整・提案ができるかどうかがカギとなります。

それには、タレントやインフルエンサーのことを知り尽くしていることとともに、クライアント様の要望を正しくヒアリングし、メッセージに落とし込む企画力も必要になります。ただクライアント様に言われたことを右から左に流すだけであれば、インフルエンサーさんは困惑しますし、勝手な解釈で発信してしまうこともあるでしょう。


たかがキャスティングと思われるかもしれませんが、仲介役になるキャスティング会社の選び方がいかに重要かご理解いただけましたでしょうか。

キャスティングを検討されている場合は、下記項目をよく確認し、パートナーとなる企業をお選びいただければと思います。

  • 安いというだけで選ばない
  • 明らかに高すぎる場合は要注意
  • 事務所やタレントさん・インフルエンサーさんとの直接的な関係地があるかどうかを確認
  • 商材にあった人を提案してくれているか見極める
  • ヒアリング力や企画力に優れていることも外せない要素

弊社GLAPはSNSマーケティング、PRの企画・実施などが事業の基盤ですが、立ち上げ当初からキャスティングの実績も多数ございます。事務所とのコネクションはもちろんのこと、直接依頼可能なタレントさん、インフルエンサーさんもご提案できます。

是非、GLAPに興味をお持ちいただければご応募ください!

Invitation from 株式会社グラップエンターテイメント
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社グラップエンターテイメント's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 採用 担当's Story
Let 採用 担当's company know you're interested in their content