現場監督の私が デザインコンペにチャレンジした理由。

栗田 将幸
高校卒業後、工場に就職。
その後、ジュエリーデザインの専門学校に進学、上京しファッションジュエリーのブランドに就職。
空間デザインが持つ力に魅了され、店舗施工管理に就職。その後現在のFINDに就く。

13年かかわったジュエリー業界からリノベーション業界へ

-FINDに入社するまでの経歴

以前はジュエリーデザインに関わっておりました。ジュエリーブランドショップで働いており、店頭にて接客をしたり、PRに携わったりしていました。
20歳のころから13年ほど関わっていた業界ですが、もともと空間デザインに興味があったこともあり、リノベーションの世界に飛び込みました。ジュエリーブランドに関わっていた時から店舗の空間がブランドの世界観を表すのに強く貢献していたりと、空間デザインの可能性に惹かれたのです。

-FINDでの施工管理職の仕事内容

営業職がお客様の要望を引き出し、設計職がお客様の要望を設計・デザインし紙面に起こしたものを実際に形にするのが私が担当している施工管理の仕事です。個人宅のリノベーションを担当することが多いです。
私は営業が引き出し、設計がデザインしたお客様の要望を高解像度で理解し形にすることを大事にしています。なぜそのデザインになっているか背景を理解することに努めています。

デザインコンペに参加。現場監督とプロダクトデザイナーとしての2つのキャリアを構築

-プロダクトデザインチームのリーダーとしても活躍

施工管理を行なうビルディングチームに所属しながら、弊社内にあるプロダクトデザインチームにも所属しています。
プロダクトデザインチームは、小物や照明器具などのインテリアのデザインを行なうチームです。とあることがきっかけで昨年FIND社内で立ち上がり、私はそこでリーダーとしてチームを引っ張っています。

-デザインコンペに参加し入選

プロダクトデザインチーム立ち上げ後、デザインを学びたくてデザインコンペに参加しました。
コンペでは日常生活にもなじむ可愛さを持つ防災グッズをデザインしました。立ち上げのチームで入選までできたことは大きな自信につながりました。

-FINDには様々なことにチャレンジできる環境がある

私がこうして2つのチームに所属できたり、デザインコンペに参加し入選するという経験を積めているのはFINDに手を挙げたら所属チーム問わず、職種問わずチャレンジできる環境があることが大きいと思います。
ジュエリーデザインの世界から空間デザインの世界へと関わる領域を変えたり、現在FINDでも施工管理とプロダクトデザインと2つの職務にチャレンジしたり色々していますが根底にあるのはモノつくりにこだわった先のお客様の笑顔です。
細かいところにもかなりこだわる性格なのですが、それが結果的にはお客様に喜ばれているのでとてもやりがいにつながっています。

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