東京そーいちです。早速ですが、僕は三軒茶屋に家買って、カッコ良くリノベして、快適に暮らしてます。
24歳、独身、異業種転職で家を買うってなかなかないと思うんですよね。普通に一つのエピソードとして面白いな,,,と。なので皆さんにもシェアさせてください。長いので2部構成で行かせてもらいます。早速、今日お話しするテーマは家を買うこと決めた/決断できたわけそこそこ長い文章になりますが、お付き合いください。、
目次
①すんで入社、まずは埼玉に住んでみた
②東京に住む=家買わないとキャッシュフローが回らないことに気づいた
③家を買うという恐怖心を取り除いてみた
①すんで入社、まずは埼玉に住んでみた
すんで入社の経緯をまとめた記事はこちら→https://sun-de.notion.site/20241113b
僕は家を買う前(入社直後)、埼玉県の北浦和駅(京浜東北線)から徒歩10分弱、家賃8万円強の1Kで暮らしていました。職場は日本橋、浦和のデュアル出社(昨年までは浦和に事務所がありました)。僕は千葉県千葉市に実家がありますが、前職時代は福岡で暮らしていたため、「転職して上京するんだから都内に住みたいな〜」と漠然と考えていました。が、すんで埼玉の”最初は埼玉住んでみろよ”という鶴の一声で、全く地縁のない北浦和にアパートを借りました。確かに僕自身、尊敬するすんで埼玉が創業の地として選んだ埼玉に住むという経験がとして必要だと感じましたし、実際住み心地はよかったです。浦和が人気の理由がよくわかりました。
ただ、1ヶ月弱暮らしてみた中で、僕のライフスタイルとのミスマッチが浮き彫りになります。
・僕は自分自身のブランディングとして東京(横浜)を主戦場にしていきたいが、物理的に遠い
・日本橋オフィスへの通勤時間が千葉の実家よりも長く、一人暮らしをするメリットが見出せなくなった
・都内からの終電が早い、タクシー代が高すぎる(2万弱)
・部屋が狭い(前職時代は格安の2DKに住んでいた)
・海がない
東京に引っ越すことを決めました。
↑北浦和駅東口、割と一人暮らし向けの店もあります。
②東京に住む=家買わないとキャッシュフローが回らないことに気づいた
シンプルに東京の家賃の高さにビビりました。そこそこのクオリティーを求めたらワンルームでも都心近接エリアなら10万〜、僕は寝室とリビングが分けられない生活は無理だと感じていたため、1LDKで探してみると14万〜くらいがスタートライン、、、しかも賃貸は掛け捨てです。アホらしく感じてきました。幸いにも、”すんで”が不動産会社であるため、住宅ローンの仕組みや相場感、物件自体の良し悪しなども業務の中で自然と覚えていきます。
・転職直後でも住宅ローンは組める
・築年数(旧耐震)や条件を少し許容すれば僕の与信でも買える物件はある
・持ち家なら資産になるし、最近の市況を顧みれば含み益が生じる可能性がある、、、
・住宅ローンの借入年数を伸ばせれば、月々の支払額が少なくなってキャッシュフローが回る
・24歳独身で家買ったって事実自体がコンテンツになる(インフルエンサー目指してるので)
単純ですが、不動産屋で働く中で気づいた東京引っ越し→家の購入にシフトしたロジックです。
③家を買うという恐怖心を取り除いてみた
②のロジック、そんなのわかってるけど家を買うために何千万の借金を組むのって怖いよ!!旧耐震はマンクラがディスってくるし、出口戦略が不安だよ!!って人多いと思います。僕のXを日頃からチェックしてくれている方には信じていただけないかもしれませんが、僕自身も流石にちょっと怖かったです。なので僕は、家購入時によって発生するネガティブな問題に対するアンサーを作ってその恐怖心を取り除きました。本当にこれやったんですよ、Excelで(笑)
20代で家購入できてない人、参考にしてみてください。↓↓
・少ない与信で購入できる旧耐震物件などは出口戦略が不安、売却できるか、残債割れないか心配、、、
→立地が良い、相場より安いetc,,,残債割れないことが予想される物件を選んで購入しました。万に一つの確率で残債が割れたとしても、稼ぐ自信があります
※皆さんは仲介マン(僕)を頼ってください。出口戦略が立てやすい物件を一緒に探しましょう。
・結婚、出産でライフプランが変わるかも、、、
→ライフプランが変わった時に売却できるor住み続けられる物件を選びましょう。僕の家は子供が2歳くらいになるまでは住み続けられると思って購入しました。
・地方への転勤があるかもしれないし、、、
→僕は仕事上、東京から離れることはないので購入しましたが、もしも望まない転勤を迫られた際は、即転職or独立できるスキルを身につければ良いのではないでしょうか??ちなみに僕は絶対東京から離れないです。”東京そーいち”なので。また、やむをえず都内から離れる場合は賃貸に出すなどして保有し続けることも可能です。
・直感で家を買っていいか不安、、、
→今までの人生で直感に頼ってうまくいったことを思い出しました。人を好きになるのと似たようなものだと感じています。結局自分自身が住むことを想像できるかどうかなので。。。僕は直感でピピっときたので、内見なしで買付申込書を提出し、契約前日に初めて内見しました。この話は次の記事で、、、
↑これ、かなり真理な気がしています。家を買うという決断を24歳でできたことをお褒めいただくことも多いですが、結局のところ全ての不安はお金を稼ぐ、仕事を頑張ってスキルを身につけることで解消できる問題だと思います。この記事を読んで、少しでも家購入に興味が出た方がいましたら、まずはマインドセットからトライしてみてください。もちろん、物件の相場感や良し悪しは、太字でも書いたように僕を頼ってもらえたら嬉しいです。XのDMにご連絡ください!
東京そーいちのXアカウント→ https://x.com/tokyo_soichi
以上、今回は家を買った/買えたわけをシェアさせていただきました。いかがだったでしょうか?
読んでくれている皆さんへの補足を一つするとすれば、僕は”物件を見て買うことを決めた”のではなく、”家を買うと決めて物件を見に行く”順序で今回の家購入プロジェクトを敢行しました。一般的には前者の方が多いと思うのですが、後者の場合は良い物件と巡り会えた際に、買って良いのかどうか悩むコストが格段に減るため、かなりオススメです。(不動産業界で働く人間だからできるのかもしれませんが)
さて、次回は24歳、独身、転職3ヶ月目で三軒茶屋にマンションを買った話の本題、三軒茶屋の物件に決めたわけをお届けします。最終的に物件決めるまで、どんな物件に内見に行ったのか、転職直後でどのようにローンを通したのか、、、気になる内容盛りだくさん、いや、マジでシンプルに面白い記事だと思います。
次回もぜひチェックしてください!!!