なぜカルチャーを大切にするのか?
Googleが実施した「プロジェクト・アリストテレス」によると、チームの成果を左右するのは「誰がいるか」ではなく、「どう協力しているか」だと明らかになりました。
このことから、いくら優秀な人材を採用しても、カルチャー(組織文化)が悪ければパフォーマンスは向上しません。逆に、良いカルチャーがあれば、その人の才能が最大限に発揮されるのです。
また、僕たちのビジネスの中心は「人のアイデア」です。だからこそ、“人が最も力を発揮できる環境=カルチャー”をつくることが、事業成果において最も重要だと考えています。
さらに、戦略や事業モデルは他社に真似される可能性がありますが、「カルチャー」は真似ができません。強力なカルチャーは、僕たちの唯一無二の価値(USP)となり得るのです。
そして、良いカルチャーはただ成果を出すためだけのものではなく、働くことへのやりがいや仲間とのつながり、そして「ここで働いていて良かった」と思える幸福感を育ててくれるものだと信じています。
なぜバリューを大事にするのか?
カルチャーとは、日々の行動の積み重ねによって生まれる「空気」のようなものだと思っています。
ただ、その空気自体を直接コントロールするのは難しい。だからこそ、僕たちは「カルチャーを生む行動」に目を向け、その行動を意図的にデザインすることで、カルチャーを育てようと考えました。
この「意図的にデザインしたい行動」が、僕たちのバリュー(価値観)です。バリューは、日々の意思決定や行動の基準であり、人事評価にも組み込まれるほど大切にしています。
Lumiiのバリュー
Lumiiのバリューは以下の3つです。
1. 繋がり
利害関係だけではない仲間との繋がりが、仕事をさらに楽しいものにし、新たな価値を創造する。
2. 成長
日々妥協なく成長を追い求め、会社や自身のありたい姿を実現していく。
3. エンパワーメント
本来持っている、仲間の能力を最大限に引き出し、自律的な行動を促す。
なぜこの3つをバリューに定めたのか?
1. 繋がり
- ただの仕事仲間ではなく、信頼できる「仲間」でいたい。
- 一人でできることには限界がある。仲間と協力するからこそ、大きなことが実現できる。
2. 成長
- ビジョンを実現するために常に進化し続ける必要がある。
- 昨日できなかったことが今日できたという小さな成長に喜びを感じるから。
- Lumiiに入社したからには、あなたの成長にも本気で向き合いたい。
3. エンパワーメント
- お互いの可能性を信じ、高め合える関係でいたい。
- どんなに困難な時でも、支え合い、鼓舞し合える存在でありたい。
まとめ
成果を出す組織をつくるために、戦略やスキルはもちろん重要です。
しかし、それらを根元から支えるのが「カルチャー」であり、そのカルチャーを形づくるのが「バリュー」だと考えています。
僕たちが目指すのは、一人ひとりの可能性が引き出され、仲間とともに成長し続けられる組織です。
「繋がり」「成長」「エンパワーメント」――
この3つのバリューは、そんな組織を実現するための指針です。
私たちと一緒に、、カルチャー&バリューを大切にした、組織事業作りを行いませんか?皆様のご応募/ご連絡をお待ちしています。