ご覧いただきありがとうございます!
ここでは、私がLumii(https://lumii.co.jp/)を創業した背景をお伝えします。現代社会では、機能や性能だけでは差別化が難しい時代に突入したと言われてから久しいです。
いわゆるコモディティ化している状態です。その中で企業はどのように付加価値を提供できるかが重要になりました。
付加価値をつける際にわかりやすく手っ取り早いのが“求めやすさ”です。マーケティング的な文脈だと安定だったり、採用の文脈だと高待遇だったり...
でも、世界的に見た時に日本以上に安くモノやコトを提供できる都市は多いし、待遇だけに期待している従業員とビジョンを追いかけられない・・・
何より、これらは表面上の一時的な付加価値であり、再び価格調整や報酬の引き上げが起こり、いずれ頭打ちがくる...
これでは本質的な付加価値の提供とは言えないです。
そこで私達が重視しているのが、「意味の付加価値」です。
Lumiiでは、この「意味」を、「動機的な意味 :なぜこのサービスが生まれたのか?なぜこの会社を作ったのか?という背景にあるストーリー」と「価値的な意味:その機能や作用が、社会や人々にどのような価値を提供するのか?」の2つに整理しています。
これらを伝えることができれば、企業ごとのユニークで本質的な付加価値を提供することができると考えています。しかし、これらの「意味」は目に見えにくく、言葉だけで伝えるのは非常に難しいのが現状です。
そこで私たちは、動画の力に可能性を見出しました。
動画は、文章や静止画よりも豊かに、そして正確に「意味」を伝えることができます。新卒で入社した動画マーケティング支援会社での経験を通して、私は動画が持つ「意味を映し出す力」を肌で感じてきました。
だからこそ、Lumiiはミッションとして「意味を映し出し真価を拓く」という言葉を掲げています。
現在、私たちは
・動画制作サービス「Lumii Video Hub」と
・企業が持つの「意味」をYouTubeで発信する「YouTubeプロデュース」を展開しています。
今後はさらに、制作した動画≒映し出した意味ををより多くの人に届ける「動画広告事業」や、よりユニークに、より強烈に「意味」を伝えるための「インフルエンサーキャスティング事業」など、これまでの動画制作機能だけでなく、総合動画マーケティングカンパニーとして進化し、「意味を映し出して真価を拓く」活動をさらに深く突き詰めながら、最大化しようと考えています。
既存事業の盤石化と、新規事業の立ち上げを同時並行に進めるために私たちは新しい仲間を探しています。
Lumiiのミッションや事業、フェーズに少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度カジュアルに話しませんか?