私たちは、3DCGによる映像制作を核として、ゲーム、アニメ、映画、アミューズメント等、多岐にわたって活動しているCG制作会社です。「楽しい」をビジネスにするあらゆるお客様のパートナーとして、日々進化を続けています。
今回は開発推進課のY.K.さんにインタビューを実施。印象に残っているプロジェクトや、今後の目標について伺いました。
【プロフィール】
Y.K.さん:2022年2月に中途入社。福岡支社第二制作部開発推進課所属。
前職の経験を活かし、興味のあった映像の世界へ挑戦!
ーーまずはexsaを選んだ理由や動機について教えてください。
前職では、コンシューマ向けゲームの開発に携わり、多くのプロジェクトを経験し知識とスキルを身につけました。
ゲームも好きですが、アニメも好きで映像分野にも以前から関心がありました。
そんな中で、アニメCG制作とゲーム開発の両方で多くの実績を持つexsaを知り、自分の経験を活かしつつ、興味を抱いていた映像の分野にも挑戦できるのではと感じ、exsaを選びました。
ーーお仕事をされる中でのやりがいや魅力は何ですか?
プロジェクトを進める中で、「もっとこうした方が良くなるのでは」と思う場面がたびたびあります。その際、自分で提案しそれが受け入れられ、形として実現したとき、大きなやりがいを感じます。
特に、最初は他の方に理解していただくまでに少し時間がかかったとしても、自分のアイデアが形になり、プロジェクトが良い方向に進む瞬間には、チーム全体の成果を感じると共に、自信と責任感が強まります。
日々意識する「礼節」の重要性
ーー特に印象に残っているプロジェクトはありますか?
入社して少し経った頃、他社様との大規模プロジェクトに参加させていただく機会がありました。
このプロジェクトでは、レベルデザインやレイアウトなどの初期段階から関わり、意見のすり合わせや日々のスケジュール管理に苦労した記憶があります。
しかし、チームの方向性や目指すクオリティが明確になってきたときには、苦労を超える大きな達成感と喜びを感じました。
このプロジェクトを通して、他社様との連携における「礼節」の重要性を感じました。
言葉遣いやメッセージの伝え方ひとつにも気を配る必要がありましたが、そのために考え込んで時間をかけすぎてしまうことが課題でした。
振り返ると、日常から礼節を意識していれば、スムーズに対応できたのではないかと反省しています。
この経験を通して、今後はより「礼節」という部分にも気を付け、努力したいと思いました。
スキルを活かしてディレクターの道へ
ーー今後の目標について教えてください!
今関わっているプロジェクトが問題なく終わるように、またそこで必要になるスキルの習熟が短期的目標であり常に意識している部分になります。
プロジェクトを通して得た経験や知識、スキルをどんどん別のプロジェクトで生かしていき、将来的にディレクターになることが長期的目標になります。
また、自分の経験や知識、スキルを共有し、後進育成をしていくことも長期的目標としています。
ーーありがとうございます。最後にexsaに合う人はどんな人だと思いますか?
合う人、合わない人というのは、結局のところ相性だと思います。
exsaが大切にしている価値観や文化、働き方が、自分自身の考え方や行動スタイルとどれだけ一致しているかが重要で、会社と自分の相性が良いと自然とやりがいを感じられ、成果を出しやすくなると考えています。