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【代表インタビュー】株式会社Tabiji Partners創業ストーリーから込められた想い、この先に描くビジョンについて。

会社設立のきっかけは何でしたか?

旅行が好きで、世界を旅していました。世界を旅していく中で日本の観光産業のポテンシャルを感じ、観光業の発展に寄与したいと思い、高校の野球部の同期であった菊地と2人で大学3年生の時に会社を起こしました。


創業者として、どのような問題を解決したいと考えていますか?

M&Aやファンドなどの金融の力で日本の観光業を押し上げていきたいと考えています。これらを通して、日本の観光立国としての成長に貢献したいと考えています。


創業当初、どのような困難に直面しましたか?

最初は宿泊施設を運営していたのですが、稼働率が上がらない、単価が上がらないといった課題がありました。M&Aに関しては最初の信頼獲得が困難でした。信頼獲得のため、いただいたお仕事に全力で取り組んで成果を残してから軌道に乗るようになりました。


それをどのように乗り越えたか、成功の秘訣は何だったのでしょうか?

「できることはなんでもやる」「当たり前のことを当たり前にやる」ということです。宿泊施設に関しましては、顧客からの聞き取りを通してドッグランの設営やプライシングの導入を行いました。またM&Aに関しましては、正確な情報伝達や宿泊施設運営を通して獲得した専門性を生かしたアドバイスを行なってきました。


この会社の設立に至るまでの過程で、最も影響を受けた人物や出来事はありましたか?

様々な国を旅する中で、日本の食文化や歴史の産業としてのポテンシャルを感じたことです。


競合他社との差別化をどのように考えましたか?

競合他社は一般的なM&Aの仲介会社だと思っています。差別化としては宿泊施設に特化しているため、私たちもそれに対する専門性と顧客ネットワークがあるのでそこで差別化を図っています。


創業から現在に至るまでの会社の成長過程で、どのような変化がありましたか?

最初は私と菊地の2人の出資で創業し、伊豆で宿泊施設の運営を行なっていました。その後独立系ベンチャーキャピタル East Ventures から出資をしていただき、M&A仲介の事業を始めました。そのタイミングでオフィスが渋谷に移転し、現在は宿泊施設専門のM&A仲介と一棟貸宿泊施設の運営を中心に行なっています。今年の2月からはオフィスが浜松町に移転し、現在2期目ですが成長している会社です。


当初のビジョンと現在の会社の形にギャップはありますか?

ギャップは特にありません。日本の観光産業を押し上げるというビジョンに向かって会社を拡大しております。


会社を設立してから、業界や社会に対してどのような影響を与えたと感じていますか?

日本の観光産業の発展に影響を与える事ができたと感じています。インバウンド観光産業に参入したい企業様が数多く存在していた中で、それに参入する手段があまり多くありませんでした。そういった企業様に対して、M&Aのご支援を行うことで業界再編を進め、買収先の資本やリソースが投下された上質な宿泊施設が増加しました。その結果、業界に対しては業界の再編や統合に貢献し、社会に対しては、インバウンド観光客の受け皿を増やして結果的に日本経済に良い影響を与えることができているのではないかと考えています。


未来に向けてのビジョンや目標についてお聞かせください。

「日本の観光産業を金融の力で押し上げる」というビジョンを掲げています。また、社会にインパクトを与えられる会社としての上場を目標にしております。


最後に一言お願いします!!

経営者との距離も近く、勢いのある若い会社です。弊社に興味がある、成長したいという方はお気軽にご連絡ください。


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