こんにちは!株式会社ティーサイドの採用担当です!
今回は代表取締役社長の井上に想いや今後の展望などを語ってもらいました!
ぜひ最後までお読みください!
ー ティーサイドを創業した経緯・キッカケを教えてください。
少しエピソードトーク多くなりますが、大丈夫ですか?笑
ー 大丈夫です。
私自身の経歴から少しお話をすると、「早く自立したい」という想いが強くて、高校卒業後には地方から上京し、就職の道を選びました。自らの選択により生じた "学歴の壁" もありましたが、そんな壁も乗り越えられるように、自分の実力で生きていきたいと考えていたので、就職当初からゆくゆくは独立をすることは視野に入れていました。
TV通販会社へ営業として就職。東京で一営業マンとして働いていたあと、数年後には東京支社の立ち上げに携わるなど、着実にステップアップをしていた中、社の業績悪化で倒産してしまい・・・・
その時は今後どうしようかと頭を抱えました(苦笑)
しかし同時に、未来について考える大きなキッカケにもなりました。ありがたいことに当時の取引先4〜5社からヘッドハンティングのお声もいただいていたのですが、独立を視野に入れていた私にはどうもピンとこず、今こそ独立する絶好の機会だと考え、まずは自分の実力が発揮できる営業として独立を決意しました。
最初は、これまでのお取引先のお手伝いをしつつ、ゼロからの開拓に試行錯誤しつつ、マンションの1室をオフィスにして、手探りで経営していました。
そして1年ほど経った時、資金も徐々に減ってきてしまって...。今月仕事がなければ会社も畳んでサラリーマンへ回帰しようかというところまで考えていた時に、仕事仲間からアメリカのダイエット食品の販売の仕事(小売業)をやらないか?と誘ってもらいました。これこそが、いま「ティーサイド」でコスメ販売を手掛けている経緯に繋がってきます。
ー ティーサイドでの印象的なエピソードを教えてください。
やはり、立ち上げ当初のダイエット食品の販売ですね。販売を任されたダイエット食品は、当時テレビでは流行っていたのですが、若者への認知がとれておらず、若者へのPRが命題でした。
そこで、古くから繋がりがあったイベント会社と話をしながら、渋谷109でPRイベントを企画し、「ここで売ってもらえないか?」と話を持ちかけたところ、試しにやってみましょうということになり...
テスト販売でしたが、なんとバカ売れ。1年以上、出荷が追いつかない程の問い合わせが入り、年商もケタ違いに伸びていきました。
日本で販売することに自信がついてきた時に、アメリカへ視察旅行に行く機会があり、アメリカで流行っているが日本にはない商品が数多くあったことに衝撃を受けました。そこで、アメリカで流行っている商品を並行輸入して日本で流行らせるビジネスを行なっていく方向に舵を切っていきました。アバクロもまだ日本に進出していない時代。アパレルを中心にアグのブーツなども輸入販売を行なっていました。
苦しんでいたなか、人と人とのつながりから数多くの出会いやビジネスが生まれていきました。多くの人に支えられているなと実感し、何よりも人・仲間が大事だと強く感じています。
ー 井上さんが大事にしていることを教えてください。
「いいと思うことを壁を作らずにやってみよう」「やってダメだったら次を考えよう」これが私のスタンスです。柔軟な挑戦を続けてきたからこそ、仲間が増えたり広がったり、いろんな新しい話が舞い込んできたり、結果的に今のビジネスにも繋がっているんだと感じますね。
会社を創業した当初は大きなビジョンを掲げていたわけではありませんが、倒産や激動のビジネス経験などの挫折を重ねてきたからこそ、やりたいと思ったことをやってみることの意義や、それぞれのやりたいを後押しする体制を強く持ち合わせている会社だと思います。
ちなみに今は、エンジニアの育成に力を入れ、ゆくゆくは「日本一のコスメプラットフォームを作る」ことを掲げています。まだまだアナログなコスメ市場の商品を世の中に周知させるためには、ITの力が必要不可欠になってきました。
エンジニアの採用・教育に力を入れ「IT × コスメ」を主軸に切り拓いていくと同時に、社内のエンジニアを中心に新たなサービスや事業の構想を膨らませ、多角的な発展を目指していきたいと考えています。まだまだやりたいことがあるので、私自身これからのティーサイドの展開にワクワクしています!
代表取締役社長の井上のインタビューをお届けいたしました。
ティーサイドでは、より強固な企業へと成長していく過程で、多彩な人材を募集しています!
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みなさまとお話できることを楽しみにしています。一緒に夢を実現しましょう!