税理士法人TAP
北海道(本別、札幌、帯広)にある税理士法人(会計事務所)のホームページです。私たちTAPは、敷居の高い「先生」ではなく、経営者の身近な「パートナー」を目指しています。またクラウド会計システムにも対応し、変化の激しい時代にクライアントの経営をともに考え応援する業務をしています。
https://zeirishitap.com/
出会い ─ DMから始まったご縁
試行錯誤の日々 ─ 堅い業界だからこその難しさ
転換点 ─ 「経費になる?経費にならない?」企画
次のステージ ─ YouTubeへ
まとめ
本別・帯広・札幌を拠点とする 税理士法人TAP(以下、敬称略)。
YOZORAのInstagram投稿をきっかけに代表からDMをいただき、採用を目的としたSNS運用がスタートしました。
士業のSNS運用は、個人で発信するインフルエンサーは多い一方、法人としてはまだ珍しく、特に「どう認知を取るか」という点で難易度の高い挑戦でした。
本記事では、試行錯誤の中でバズを生み出し、新しい方向性を見つけたTAPのSNS戦略をご紹介します。
きっかけはYOZORAのInstagram投稿。
代表からDMをいただき、「ぜひ一度お話を」というところからやり取りが始まりました。
「採用にSNSを活用したい」──そうした想いを受けて運用がスタートしました。
税理士という士業は、どうしても「堅いイメージ」が先行します。
PRや求人紹介など真面目な投稿を続けても、認知拡大にはつながらず、数字が伸びない日々。
慣れない演技やカメラ前での発信もお願いする中で、クライアントの演者さんにストレスを与えてしまったこともあったと思います。
「士業をエンタメで発信することの難しさ」を痛感しました。
そんな中で生まれたのが、「経費になる?経費にならない?」という企画。
このショート動画が初めて1万再生を突破し、最大で5万再生まで伸びました。
ユーモアを交えた発信がバズを生み出し、大きな転機となりました。
バズをきっかけに、「知識をしっかり伝える場」としてYouTube長尺動画の方向性が見えてきました。
士業ならではの専門性を活かしながら、ユーモアを交えて認知を広げていくこと。
これが、今後の採用につながると考えています。
Wantedlyなどの採用プラットフォームとも相性が良く、「税理士だけど堅苦しくない」「知識もありユーモアもある」──そんな会社像を伝えていければと思います。
TAPの挑戦は、堅い業界だからこそ難しく、だからこそ新しい価値を生み出す試みでした。
ユーモアと専門性を兼ね備えた発信が、今後優秀な人材を惹きつける大きな原動力になると確信しています。