InstagramやTikTokを活用したSNSマーケティング事業・採用支援事業を展開している株式会社YOZORA。
2024年に設立されたスタートアップ企業であり、地方・帯広を拠点にしながらも、独自の戦略で北海道の企業のSNS発信をサポートしてきました。
今回はYOZORAに入社し、現在はバックオフィスから撮影・編集サポート、さらにはSNSマーケティングの現場まで幅広く関わっている長内さんにインタビュー。
航空業界でのキャリアを経て帯広に戻り、YOZORAと出会った長内さんは、どのようにして新しいキャリアを築き始めたのでしょうか。これまでの道のりと、今後の挑戦についてお話を伺いました。
専門学校卒業、CAの世界へ
長内みのり / 広報、SNS事業責任者
帯広三条高校を卒業後、航空学校に進学し、客室乗務員(CA)の勉強を始めた長内さん。
卒業後はVanilla airでキャリアをスタートし、経営統合によりPeach Aviationへ。約4年間、空の上で多くの人々と出会い、接客やホスピタリティを磨いてきました。
新たな一歩を模索するなかで
帯広に戻ってからは、写真館でアルバイトをしながら次のキャリアを考えていた長内さん。
そんなとき出会ったのが、YOZORAの求人でした。
「最初は『SNS運用?動画制作?自分にできるのかな?』と不安もありました。でも、面接で代表の松浦と話をする中で、地方にいながら全国に挑戦している姿に惹かれて、思い切って飛び込みました。」
入社後の挑戦と成長
最初はバックオフィスや撮影アシスタントなどサポート業務からスタート。
徐々に動画編集のチェック、SNS企画、採用マーケティングの現場にも関わるようになり、
「補佐」から「成果をつくる一員」へと役割を広げていきました。
「毎日が新しいチャレンジです。これまで経験したことのないスピード感や数字への責任に最初は戸惑いましたが、その分、成長を実感できる環境です。」
YOZORAで働く魅力
「少数精鋭だからこそ、自分の仕事が会社の成長に直結する」
これが長内さんが感じるYOZORAの醍醐味。
代表から直接フィードバックを受けられることや、日々のインプット・アウトプットの習慣を共有できる環境は、大企業では得られない刺激だと語ります。
「地方にいても、東京や全国の企業と同じ土俵で勝負できる。その中で自分が成果に関われるのはとても面白いです。」
今後の目標
「CAとしての接客経験も、YOZORAでのマーケティング経験も、すべては人を動かすための力になると思っています。
将来的には地方のキャリアのロールモデルになりたい。そして、『帯広にいても挑戦できる』と若い世代に思ってもらえる存在になりたいです。」
転職やキャリアに悩む人へのメッセージ
「キャリアって一本道じゃなくていいと思います。
私もCAから一度キャリアを止めて、全く違う業界に挑戦しました。
大事なのは『自分がどう成長したいか』。迷う時間も無駄じゃないので、一歩踏み出す勇気を持ってみてください。」
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