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【Mission】まだここにないユニークで優れた医療機器を伝え拡げ、感動を生み出し、新しい医療の当たり前を創る。

千葉県八千代市から新しい医療の当たり前を創る、株式会社名優です。

今回は、名優のMission(使命)について、詳しくお話したいと思います。

名優のMissionは、以下の通りです。

Mission(会社の使命)
まだここにないユニークで優れた医療機器を伝え拡げ、
感動を生み出し、新しい医療の当たり前を創る。

パートに分けてお話します。


1. まだここにないユニークで優れた医療機器を伝え拡げ

1-1. まだここにない

名優が取り扱う製品を選ぶ基準は、「患者と医療者をともに幸せにする製品かどうか」「自分の家族や友人にも使いたいと思える製品かどうか」が根底にあります。

短期的な売上を求めて、「これは今注目されているし、売上が期待できそうだ」という理由で、製品を採用することはありません。

また他社も販売しているような、すでに市場に流通している製品ではなく、まだ市場に存在しない革新的な製品を取り扱うのが、名優のスタンスです。

売れるとわかっている製品であれば、誰でも売ることができます。中々すぐには売れないものを、どうやったらより多くの人に届けることができるのか。

そこの創意工夫に、介在価値があると思っています。


1-2. ユニークで優れた

差別化されたユニークな製品を意図して狙っているのはもちろんありますが、結果として日本の市場においてはユニークになる、という側面もあります。

日本の医療は、欧米と比較して10年以上遅れていると言われています。欧米では当たり前のように実施されている治療法などが、日本では実施されていないことはよくあります。医療機器においても同じで、欧米では当たり前に使用されているものが、日本ではまだ使われていないことがあります。

つまり、欧米ではそれなりに大きい市場(事業)でも、日本では市場すら存在しない。結果、日本においてはユニークとなる、という訳です。


1-3. 伝え拡げ

名優の営業が大切にしているのが、「売る」ではなく「伝え拡げる」ということです。

名優が取り扱っている製品の中には、すぐには売れないものも多くあります。それは、欧米では当たり前でも、日本にはまだ市場が存在しないからです。

そんな時、だた製品の特長を説明しても、「今までもこうやってきたし」といった具合で、中々買っていただけません。

背景にどんな課題があるのか?
それはどの程度シリアスなことなのか?
なぜこの製品が必要なのか?
海外ではどのように運用しているのか?
導入すればどんな未来が待っているのか?

これらを伝え拡げないと、採用して頂けません。つまり、物を売ると言うよりは、ストーリーテラーの側面が強いんです。

営業だけではなく、会社としてもこのような啓発・メッセージの発信をすることを大切にしています。


2. 感動を生み出し、新しい医療の当たり前を創る

2-1. 感動を生み出し

例えば、学会展示でホバーマットの展示をしている時。実際にお客様にホバーマットを引いて頂くと「すごく軽い!」と感動して頂くことがよくあります。

「ホバーマット」で体位変換の負担軽く:朝日新聞デジタル
自分では体を動かせない重症患者の体位変換を行う医療従事者の負担を軽減しようと、千葉県八千代市の医療機器関連会社が販売するマットレスが注目されている。空気で患者を浮かせ、少ない人手で対応できる。新型コ...
https://www.asahi.com/articles/ASQ1Y6SRJQ1VUDCB00Z.html

実はこれ、他社のブースで起こることはあまりなく、名優のブースならではの光景なんです。

ただ製品を説明するのではなく、お客様に「感動」してもらうように工夫し続ける。

その方が、せっかく展示ブースに来たお客さんも幸せだし、その感動を他の人に伝言してもらえますよね?


2-2. 新しい医療の当たり前を創る

名優は、すでに市場に出回っていて当たり前のように存在している製品ではなく、まだここにないユニークで優れた医療機器を伝え拡げる事を使命としています。

まだここにない製品を拡げていくためには、時間と労力がかかります。例えばホバーマットは、取り扱いを始めて7年目でようやく採用実績が積みあがってきました。

これは名優の力が及んでいなかったという側面もありますが、医療・介護業界において「腰痛は職業病だから仕方ない」という負の当たり前が存在していることが非常に大きいです。

ホバーマットを導入すれば、患者も医療者も安全・快適になることはわかっている。しかし、ホバーマットを使用することで、病院にお金=診療報酬が入るわけではない。

であれば、これまで通り自分たち(看護師、介護士)が我慢すればいい、仕方ない、といった具合です。

ホバーマットに限らず、日本の医療業界には「これまでこうやってきたから」という理由だけで全く安全でもない、合理的でもない、患者の為になるわけでもないことを当たり前にやり続けていることが多くあります。

名優は、本質的にあるべき医療(患者と医療者ともに肯ける医療)を伝え拡げ続けることで、そんな負の当たり前を解消し、「新しい医療の当たり前」を創っていきます。


3. 名優だからできること

このように、拡がるのに時間を要する製品や事業は、大企業では中々できまないこともあります。始めたとしても、2〜3年で畳んでしまうこともある。

それは、株主という存在がそれを許さないからです(株主が企業に対して利益を追求するよう求めるのは自然なことなんですが)。

名優は良くも悪くも、中小企業です。
強い使命感を持っており、一方で利益追求型のうるさい株主もいない。

そんな名優だからこそ、やるべきことがある。

私はそう考えています。

優一



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