佐藤 浩也／マネージャー

クライアントのプロジェクトメンバーの1人として仕事をしています。参画するプロジェクトによって、役割は大きく異なります。データサイエンスを軸に、プロジェクトリーダーとして戦略企画をする時もあれば、プロジェクトマネージャーとして調整/折衝をする時もあります。その時々に応じて、求められる能力を発揮していきます。高いレベルで、幅広い経験をさせて頂いています。

未経験から、データサイエンスの領域へ。全てを高いレベルで妥協なく、本質的に。

D5Cには、創立当初から在籍しております。転職でこの業界に入った際には、データサイエンスは完全に未経験の領域でした。入社前に提供いただいた統計/プログラミングのコンテンツで自主学習を進め、入社することが出来ました。入社後も1年間は、データサイエンスやエンジニアリングの基礎を学習しながら仕事に取り組みました。現在は、社内業務として中期経営計画の策定にも携わっており、今後はより一層経営にも携わっていきたいと考えています。クライアント業務に関しては、非常に高いレベルで幅広い経験をさせて頂いているので、さらにクライアントの信頼を得て、より本質的な提案ができるよう努めたいと考えています。クライアント上層部の方とより高いレベルで仕事をしていくために、現在は日々の業務と両立して経営学領域の学習にも取り組んでいます。

データ分析や提案の精度の高さはもちろんのこと、クライアントの納得感を重視し、大手では手の届かないところに存在価値を。

一番大切にしているのは、クライアントの納得感です。外部の人間としてプロジェクトに参画するので、どんなに中身があって質の良い提案をしたとしても、クライアントに納得感がないと最終的な決裁を得ることが難しい場面が多々あります。そのため、日々の業務の中からクライアントの納得感を常に意識することで、貢献度を高めています。もちろん、そのような部分を重視しすぎると、効率が悪くなってしまう側面もあると思います。同業の大手コンサルティングファームなどでは、おそらく採用されていないスタイルだと思いますが、そのような痒くて手が届かない箇所に対して価値を提供することが、私たちD5Cの強みであり良さでもあると考えています。

「勉強せずにはいられない」向上心のある同志と高みを目指して一緒に仕事がしたい。

求められるものは、現在のレベルの高さより向上心だと思っています。どれだけコンピュータ言語が扱えるか、統計学に対しての知見があるか、という部分はD5Cの場合、入社後の経験で補えます。そういった意味では、新しいことや自分が知らない領域を学ぶ高い意欲がある人の方が向いている会社ではないかと考えています。新卒採用の説明会でも良くお話させていただくことではありますが、厳しい競走を勝ち抜いて大手事業会社で仕事をされている方々の課題を発見し、解決するという状況において「勉強せずにはいられない」と自然に思えるような人に来ていただけると嬉しいです。要求の高さに比例して、高い学習意欲やバイタリティを持てる方にとっては、働きやすく、どんどんキャリアをステップアップしていただける環境と仕組みが、D5Cにはあります。