こんにちは!カスタネットの人事担当です。
皆さん、就職先の希望勤務地はありますか?地元で働きたい!むしろ県外に出たい!いや、都心に勤務したい!など、それぞれの希望があるかと思います。ちなみに『希望の勤務地はどこですか?』のアンケートの結果は42%が地元希望だったそうです。
今日は、地元の福岡の地で活躍している、竹原さんにインタビューしてみました。
竹原さん、本日はよろしくお願いします。
はい。よろしくお願いします。
はじめに竹原さん、これまでの経歴を教えて下さい。
私は新卒でこのカスタネットに就職しました。
福岡工業大学出身で、4年生の就職活動の時に就職アドバイザーの方に”絶対に地元の福岡で働きたい”事を伝えて、カスタネットを紹介されたことがきっかけでした。人混みが苦手な事もあって、東京等の都心ではなく、福岡県内で実家から通える範囲で就職活動をしていた為、紹介して頂いたカスタネットはとても魅力的でしたね。そんな動機ですから、実は当時はあまり業界についても知識がありませんでしたが、プログラミングは凄く好きで、好きな事をやり続けたいという想いから直ぐに応募した記憶があります。
実家から通える範囲は魅力的ですよね。入社前と入社後のギャップはありますか。
私は変な先入観を持たずに入社したことが功を奏したのか、これといったギャップはなかったです。正直、入社後に”こういうものなんだ”と掴みました。
ただ、学生時代からの経験でプログラムのコードを書く事だけしか知らず、何となく設計、実装、テストという流れだけはイメージを持っていましたが、実際の業務では、新たに開発した機構やシステムが、目的とした機能・性能を十分発揮できているかどうかを検証して、不具合があれば原因を分析し、改善を繰り返していきます。そういった業務を通じて、より高い品質のものを企業としての責任を持って提供しなければならないという責任感が芽生えました。
確かに学生から社会人は変わりますよね。入社してからはどのようなお仕事に従事されていらっしゃったんですか?
大きなプロジェクトの中でシステムエンジニアとして細かい作業を学びながら、少しずつプログラミングも行っていきました。最初は自分が扱っている機能は小さいものでしたが、個々が繋がっていく事で、最終的には大きなものをつくっている一因の実感を持つことができた時には、すごく嬉しくて、やりがいも感じていました。この経験は自分の成長に欠かせないものでしたので、とても貴重な時間だったと思っています。
現在は、距離を測定するシステムを開発しています。具体的には、対象物にレーザーを照射し、物体に当たって返ってくるまでの時間を計測することで、対象物までの距離や方向、位置、形状などを測定する技術で、少し地味に感じるかも知れませんが、例えば車の自動運転等では欠かせない技術となっていますし、今後も様々な場面で活用が期待されている技術です。
大まかな1日の流れを教えてください!
はい。に日によってスケジュールが違うため、ざっくりとお伝えしますね。
9:00 ~ 出社 / スケジュール確認
9:30 ~ チーム全体の打ち合わせ(10名)
午後 ~ 外部の打ち合わせ
18:00 ~ 進捗確認
午前中はチームでの打ち合わせをするんですね。チームの雰囲気はいかがでしょうか。
自社での打ち合わせは月1回ありますが、細かい連絡事項の他にも、会社の売上や損益等の重要な内容も伝えて貰える為、自分がカスタネットの一員であることを実感することができます。
お客様先では、プロジェクトの話がメインとなりますが、コミュニケーションも取りやすい雰囲気で、お客様との会話もスムーズに出来ています。
カスタネットの良いところを教えて下さい。
風通しの良い雰囲気と、なにより社員の事を一番に考えてくれるところがカスタネットの良いところです。お客様先や業務で困った事があれば、直ぐに上司に相談にのってもらう事ができ、自分ではどうしても解決することが出来ないようなことがあれば、会社として対応してもらうこともできます。また、プロジェクトにおいても、自分たちが関わったシステムが問題なく稼働した時の達成感をチームで共有できるところも魅力のひとつです。
カスタネットさんの魅力に溢れていますね。竹原さん自身の今後の展望としてはどのように考えられていらっしゃいますか?
私自身は、チームをまとめるより、プログラムを書く事の方がやりがいを感じているので、プログラマーとしてより高度なエンジニアを目指していきたいと考えています。
当社では、様々な技術研修や技術系のオンデマンドサービスを利用することができるので、そういった制度も積極的に活用しながら、自分自身のスキルを上げて行きたいと思っています。
素晴らしい志ですね!カスタネットにはどんな方が合うと思いますか?
これはどこの企業でも同じかもしれませんが、コミュニケーションが豊かな方の方が合うと思います。エンジニア同士とコミュニケーションはもちろん、お客様との会話も必要不可欠な事ですので、”伝えられる”ひとは強いです。
伝えたい事を言語化することは非常に難しいです。どの言葉をチョイスするかによって意味が変わる場合もあるので、内容を明確に、はっきりと意見を発信できる方はマッチしているかと思います。
ありがとうございました。
学ぶことに情熱的で、自己成長を続けるかっこいい竹原さんへのインタビューでした。