【前編】ホワイトハットってどんな会社?【会社概要/オフィス】 | ホワイトハット株式会社
こんにちは!ホワイトハット株式会社 採用担当の井口です😊今回のストーリーでは、前回お伝えしましたとおり、・そもそもホワイトハットってどんな会社なの?・オフィスはどんなところ?・なんでセキュリティ...
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こんにちは!
ホワイトハット株式会社 採用担当の井口です🐶
前回のストーリーでは
会社概要やオフィスのことをご紹介させていただきました。
ご覧いただけましたでしょうか?
まだご覧いただけていない方は
ぜひこちらからご覧いただけると嬉しいです🙏
今週は【後編】ということで、
当社がなぜセキュリティ事業をはじめたのか、
起業への想いをお伝えできればとおもいます。
「某大手教育業界にて不正アクセスがあり顧客の個人情報が流出」
「某航空業界がサイバー攻撃を受けてシステム不具合によりフライトに影響」
「クレジットカードの不正利用による被害額が過去最多」
そんなニュースを
だれしも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
こちらは原因や内容は異なるものの、
いずれもいわゆる「セキュリティ事故」と呼ばれる事例になります。
自分には関係ない、きっとわたしは大丈夫、とつい思ってしまいがちですが
たとえば、、
「タクシーに社用携帯を忘れてきてしまった」
「社内共有しようとしたメールを誤って取引先に送付してしまった」
「知らないアドレスから届いたメールのリンクを開いてしまった」
こんなちょっとしたことにみえるミスも「セキュリティ事故」にあたり、
場合によっては大事件になる可能性も否めません。
このように「セキュリティ事故」は
意外とわたしたちのすぐ身近なところに潜んでおります。
そのため、わたしたちひとりひとりが
セキュリティに対する意識を高めることがとても重要になってくるのですが
それでも人間はミスをしてしまう生き物ですよね🫠
そこで、みなさまの個人情報や組織にある重要情報をより安全に守るために
“システム面における情報セキュリティ対策を強化すること”が
必要不可欠であるとわたしたちは考えます。
長らくお待たせいたしましたが、
こちらをふまえ、ようやく小野の想いについておはなしさせていただきます。
20代の頃、小野は「ゆくゆくは起業したい」という想いをもっておりました。
そんななか、当社を立ち上げる前に勤めていた某大手インターネット証券会社にて
情報セキュリティ対策支援を担当しており、
「こうした支援を必要としている会社は多いだろう」と考えるようになったのが
ホワイトハット設立の第一歩です。
いったん市場の話をさせていただきますと、
少子高齢化にともなって労働人口が減少していくなかで、
企業は業務効率化を図るべく、デジタル化が必須の課題となります。
デジタル化が促進されていくと組織のあらゆる情報がデジタルでつながるため、
企業には「デジタル資産を守る」という社会的責任が必ずしも生じることとなります。
にもかかわらず、「投資対効果が見えにくい」という理由から、
企業における情報セキュリティ対策は後回しにされがちというのが現状です。
その結果、本来は防げるはずだった情報漏洩などのセキュリティ事故を招いてしまい、
社会的信用を失うことで株価が暴落したり経営陣が交代したりする例が後を絶ちません。
このような現状から
世の中の企業における情報セキュリティ対策の支援を行えば、
大きな社会貢献につながるはずであると考え、
そして、その輪を広げて、
「ITリテラシーの高い低いに関係なく、誰もが安心でき、心地のよい、過ごしやすい情報社会」を
メンバーやお客さま、パートナーと一緒につくっていきたい。
そのような強い想いを胸に
2023年1月26日、ホワイトハット株式会社の設立に至りました。
当社のブランドメッセージとして
「心地のよい情報社会を、共に創る」と掲げたのは以上のような経緯になります。
当社の使命は「社会の情報化推進」であると考えており、
その中核をなすのがセキュリティ事業とソフトウェア関連事業です。
情報セキュリティ対策の会社がなぜソフトウェア関連事業も担っているの?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
セキュリティ事業とソフトウェア関連事業は密接に関連し、
互いに補完し合うことでシナジー効果を発揮します。
セキュリティ事業では高度なセキュリティ対策を提供し、
信頼性の高いシステム運用を支えることで組織やステークホルダーの安心を守り、
ソフトウェア関連事業を通じてIT化を推進し、
効率的なシステム開発や基盤/ネットワークインフラの構築を提供しております。
当社はこの両輪の取り組みを通じて、
社会における生産性の向上、安全で持続可能な情報社会の実現を目指しています。
前回までのストーリーと比べると少々まじめなお話になってしまいましたが、
小野の想いは伝わりましたでしょうか?
わたしは入社前、情報セキュリティ対策に興味があったかというとそんなことはなく、
どちらかというとソフトウェア事業にしか興味はありませんでした。
しかしながら小野の想いに共感し、
上記に記載したとおりソフトウェアがセキュリティと補完しているという点から
わたしでも社会貢献に携われるのかなと思うようになり、
「一緒に心地のよい情報社会を創りたい」と考え、入社を決意しました。
セキュリティのプロとして企業の未来を支えたい方、
ぜひわたしたちと一緒に働きませんか?
みなさまからのエントリーをお待ちしております!
次回のストーリーでは
社名の由来やロゴコンセプトについてお伝えします!
それではまた👋