「こう思った」を実行できる環境だからこそやってほしい「チャレンジ」と「PDCA」
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「そう思うならやってみよう」
「私は~だと思うんですが、会社は違う考えみたいで…」
「上司に~したいって言ったんですが、却下されました」
働いているとこのような思い、言葉が出てきたことありませんか?
これからの言葉も単に会社や上司の揚げ足取りや愚痴として出る人もいれば、本気でやった方がいいと思い働きかけたけど、実現しなかった人まで様々です。
うちは基本的にポジティブで主体性が高い人が集まる場なので、あまりこういうことを揚げ足取りや愚痴でいう人はいません(いても環境が合わないので居づらくなって辞めちゃいます)ので、基本的にうちに来る人でこういうことを思う人はお客様のため、組織のため、みんなのため、そして自分のためにこういうことをした方が絶対に良くなるという想いを持って発言してくれる人です。
そういうポジティブな人に対して、北島はチャレンジの機会を与えます。
「そう思うならやってみよう。責任は取るし、ベストじゃない部分や違うなと思う部分は軌道修正していけばいいから」と。
チャレンジすることの重要性
とはいえ、思ったとしても実行するとなると結構大変です。
決めなければいけないことはたくさんあるし、いざやるとなると責任も発生します。
何かがプラスになるかもしれない反面、マイナスが生じる可能性もあります。
「Noリスク、Noリターン」と言われるように、リスクとリターンは同時に発生ます。
何かを良くしようと思ったらそれに応じたリスクも生じる。
そのリスクをテイクして、チャレンジすることが企業経営には求められます。
ステラリンクスはこのリスクテイクしてチャレンジするチャンスを入社初年度のメンバーであっても与えます。
なぜなら、この組織は北島がワンマンで動かしていく組織ではなく、メンバー全員が主体となって、全員で良くしていく組織であるからです。
また、私たちのお客様である中小企業経営者は日々このリスクテイクとチャレンジを行っていて、これと同じ世界を少しでも見えるようになってほしいからです。
そして、お客様である中小企業を良くする前段階の第一歩として、自社という中小企業を良くする体験・経験・実績を積んでほしいからです。
考えることは多い
いざ新しいことを始めようとすると、簡単には始められません。
例えば、新しいサービスを始めようとしたとして、
- どんな内容にするのか
- 金額はいくらか?
- ターゲットは誰にするのか?
- それを始めて既存のお客様に何か悪影響はないか?
- 社内リソースは足りるのか?
- 売上はどれくらい立てられるのか?
- 集客・営業はどうやって誰がやるのか?
- 契約内容で気を付けることは?
などなど…
書ききれないくらいのことを考える必要が出ます。
「新規で何かをするってこんなに大変なんだ」
最初にやるとき、みんな思うと思います。
ここについては北島もサポートに入りながら、スモールスタートさせることでまず第一歩進めるようにしつつ、あとはとにかくPDCAを回しながら改善していくようにしています。
スピードには価値がある
新規事業企画などをしていた経験から、新しい事業を立ち上げる大変さは北島も実感しています。
その中で、大事にしているのが「スピードには価値がある」から最低限考えるべきところを詰め、とにかく速く動き出せるようにすること。
チャレンジの機会を創ること。
その上で、完全じゃなければないだけ、うまくいかないところや改善要素が出てきます。
これをとにかくPDCAを高速で回して改善していくことが重要になります。
この経験が長い目でみると、会社がやることを外部から批評するのではなく、ベターな方法があるならそれを提案し、実行する人材になることになります。
また、リスクテイクして新しいことにチャレンジするチャレンジ精神や好奇心の醸成と、PDCAを回す改善力を向上させ、ひいてはお客様の経営課題解決をするためのベーススキルになります。
お客様の経営改善をし続けられる組織と人であるために、私たちが大事にしている取り組みです。
決して、「決めてくれればその通りやりますから」という指示待ち人間では生み出せない価値がここにはあります。
大変なことではありますが、できるようになるととても楽しい環境なので、これに共感いただける方と一緒に働きたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。