メディアプラスでは、東京工科大学の「コーオプ実習(産学連携型インターシップ)」の受入れ企業として、毎年学生のインターンシップを3週間にわたり受入れています。実際の仕事を体験しながら、映像や音響の分野について学べる機会を提供しています。
はじめてのインターンに挑んだ3週間を、ご本人の言葉で振り返ってもらいました!
【インターンに参加しようと思ったきっかけ】
インターンは今後の就活のためにもいつか行きたいと思っていました。しかし、何から始めて良いのか分からず、行動に移せないでいたところ、大学で授業の一環としてインターンが行われていることを知ったので、参加してみようと思いました。実習先をメディアプラスに決めたきっかけは、映像や音響関係の仕事ができるという点です。募集要項には「映像や音響製品の仕事に関われる」ということが書いてあったので、いちばん気になっていた会社でした。しかし、「英語に苦手意識がない人」とも書かれており、私はいちばん英語が苦手だったため、迷いもありました。それでも映像や音響関係の仕事ができるという興味の方が大きかったので、メディアプラスにエントリーしました。
【実習で感じたこと】
実習をさせていただいて、まずいちばんに驚いたことは、1つの部署だけではなく、すべての部署の仕事に関わることができるということでした。実習前は、勝手にひとつの部署で実習が行われるものだと思っていたので、すべての部署を回ることができると聞いたときは驚きました。実際に全部の部署を回ってみて、興味があった営業についてはもちろんのこと、技術部でも、どんな仕事をしているのか知ることができたし、新しい機材や製品に触れることができたり、自分の持っていた知識を深めたりすることができたと思います。また、現場などの外の仕事にも同行させていただきました。まさかインターン生が外の現場に同行させていただけるとは思っていなかったので、緊張や不安より楽しむ気持ちの方が大きかったです。
メディアプラスは社員さんが優しいところもひとつの魅力だと思いました。
実習初日に緊張しながらエレベーターを待っていたら、メディアプラスの社員さんが話しかけてくださったんです。初日は特に緊張していたので、すごく嬉しかったです。また、私の中で、お世話係の方の存在がいちばん大きかったです。実習初日の丁寧な説明と「わからなかったら聞いてね」と一言くださったおかげで、すごく安心したのを覚えています。他の社員さんと一緒に仕事をするきっかけをくださったり、作業の途中で様子を見に来てくださったり…たくさん不安を抱えて実習に参加していたのに、最初の1週間を終えてみたら不安より楽しいの方が勝っていたのは、お世話係の方のおかげだと思っています。
わからないことを質問すると、その都度「良い質問ですね~」と返してくださる社員さんもいらっしゃいました。質問した内容もとても分かりやすく説明してくださるし、機材や用語についての理解も深められたように感じます。メディアプラスの社員さんは個性的で面白くて優しい人たちばかりです。
【実習で得られたこと】
実習を通して「考え方の幅」を広げるきっかけをもらえたと思っています。私はすでに入社したい会社が決まっており、絶対にこの会社に入社する!という精神でいましたが、この実習を通して、早くから道を決めておかなくてもいいように感じました。自分の本当にやりたいことは何か、将来どんな人間になりたいかなど、もう少し自分を見つめ直したりすることも大切だと思うことができました。
また、自分から話しかけに行く姿勢もこの実習で身につけることができました。初めてのインターンで、初めて知った会社で自分は何ができるのだろうか、仕事は任せてもらえるのだろうかと不安に思っていましたが、自分から社員さんに話しかけに行くことで、仕事をいただくことができました。どんなときでも、「自分から行く姿勢」はこれからも持ち続けていこうと思いました。