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皆さんはじめまして、普段はChief AI Engineerを務めている森岡と申します!
記念すべきEpicAIメンバー紹介第1弾は、経営企画・Bizdev・PM等、ビジネス全般を担っている大川賢人(おおかわ けんと)さんのご紹介になります。
本稿では、EpicAIのビジネスサイドでの活動や働き方についてご紹介致します。
・最初EpicAIとの関わりはどのようなものだったんでしょうか?
そうですね、元々私は起業したいと漠然と考えていたのですがどの領域で何をしたいか?が決まり切っていなかったため、起業家が集まる東大主催の交流会に参加し将来のビジョン等の解像度を高めようと考えていました。
そのイベントで偶然まだEpicAIを設立する前の現CEOの横山さんと接点を持った所が最初の関わりでした。
そのイベントに参加した時期が大学4年の10月頃で、学部卒業後は一度コンサルティングファームへ入社することを決めていたため、まずは副業という形で創業初期のEpicAIで働くことにしました。
・EpicAIでフルコミットをするという大きな意思決定をするきっかけはなんだったんでしょうか
振り返ってみると、一番の決め手はEpicAIに関わりを持っている方の人間性だと思っています。
EpicAI自体はスタートアップであり挑戦する組織体だと認識をしています。
また、私は挑戦する際は「やれる事を全部やり切ること』が最重要だと考えています。
勿論最終的に目標を達成することも重要ですが、手探りである以上やれる事を全部やり切って後悔ない状態で活動し続ける事に焦点を当てる事の方が重要ではないかと考えています。
実際EpicAIに居る人のエピソード例として、創業してから数か月で6カ月の大規模PoC案件を横山さんが受注する、弊社のコアエンジニアメンバーが学会で論文を通す、kaggleやAtcoderでメダルや上位ランカーを保持している等、挑戦をする際高いレベルでやり切りかつ成果も出す事例が多くあります笑
そのため、自分もAI領域という新天地において未経験のコンサルティング営業やプロジェクトマネージャー, Engineer等の業務へ挑戦することに対しワクワクしていましたし、この環境ならやり切って成果が出せるだろうという期待感がとても強かったので、意思決定はあまり迷いませんでしたね。
・入社して4ヶ月で大手とのプロジェクトマネージャーとしても活躍してアクセラレータープログラムで最優秀賞を取られたということで、通常の社会人と比較しても成長速度が凄まじいと思います。何が成功要因だったと思いますか?
ありがとうございます笑
1個挙げるとしたらPJにおいて本当にデリバリすべき価値は何か?を言語化しカウンターパートやチームメンバーに正しく認識頂き力を貸して貰えるようにプロジェクトをマネジメント出来たことが成功要因だったと思います。
前提、カウンターパートもチームメンバーもPJの価値を高めようと様々動いてくれているのですが、個々人で考えている最適解はばらついていることがほとんどです。
そのため、プロジェクトマネージャーとして様々な意見を受け止めた上で、PJが進むべき方向性を正しく見定め実施内容を提言し納得して貰わないとPJの方向性ブレてしまい中途半場なアウトプットが生まれてしまうので、本当にPJで出すべき価値は何でその価値を享受するには何をすべきかを明確に伝え形にしていくことは重要だと考えています。
・本質的な価値提供という観点をかなり重視されている印象ですが、EpicAIの文化と何か関係があるのでしょうか?
文化というか、クライアントの為に何をすべきか?を徹底して考えて丁寧にPJを進める人が多いだけな気がしています(それを文化と呼ぶのかも知れませんが笑)
手前味噌な話ですが、デリバリ仕切った後に仲の良い別企業の社長さんを紹介頂いたり、別の部署の方へ繋いでいただく等、リファラルも多く頂けているので本質的な価値提供が出来ているのではないかなと思います。
・大川さんがEpicAIで今後どのようなことをしていきたいのか、またEpicAI自体をどうしていきたいと考えているのか、考えをお伺いさせて頂きたいです。
個人としてはEpicAIを通じ社会へ価値貢献をする過程で、自分が何に強い興味・関心を持っているのかを理解し、数十年と人生をかけたいと思える挑戦を言語化したいと考えています。
これまでの活動を通じて、『個人、企業、産業、国等の類型において今取り組む事で価値が複利的に享受できるような活動』に対し情熱を持つ人間だとという感覚があります。
この感覚に沿った上で、新規のAI PJのコンサルティングから実装までを行うことで、抽象的ではあるが目指して行きたい方向性が見えてきたり、方向性から落としてこの産業でどういうソリューションを誰に提供することでこういう未来を叶えたいという所まで言語化できればと考えています。
また、EpicAI自体を最強の組織にしたいと考えています笑
最強とは、関わる人や組織の在りたい姿を高速に叶えさせることが出来る組織であると理解をしています。
例えば、成長意欲が高いメンバーに対しては学生の段階から大規模なPJのPMを任せる、クライアントに対しては想定している未来像に向けAI PJを完遂し、いち早くAIによる価値を享受可能な状態まで実装する等が挙げられると思います。
そういった状態を自分が作れるよう本質的に価値のあるAI PJを社内外へ展開していき、社会的にも意義があり技術としても面白く挑戦的な取り組みをどんどんとやっていきたいなと思っています!
・これからEpicAIで働く人にメッセージをお願いします!
自分が何に興味があるのかを言語化し人生の価値基準を定めたい、AI領域で技術力を高めたい、コンサルティングやマネジメント等の能力を高めたい等、やりたい事が存在していて挑戦する環境を求めている方がいればぜひ一緒に働きたいと思っています!
来る皆さんのために、社会的に規模がでかく技術的にも面白い案件や、それらを業務としてではなく自分の興味・関心に惹かれ楽しんで働いている人がある環境を作って待っているので、ぜひ一度カジュアルに会話しましょう!!