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猫のバイオロギングをどうやってやっているのか
バイオロギングとは、元々は水中で目視できない海洋生物に加速度ロガーなど小型のセンサーを装着し、生態行動を調査する研究手法。Catlogは、この技術をベースに開発されています。そんなバイオロギングを使って、猫の行動計測をどうやってやっているのかのお話です。現在Catlogは開発中ですので、3軸加速度センサーを搭載した研究時代にも使っていたリトルレオナルド社のD3GTというデータロガーをCCOのブリ丸の首輪に装着しています。空中重量で9g程です。バイオロギングにおいては動物の体重の3-5%くらいに機器の重量をおさえることが推奨されています。海洋動物のバイオロギングだと基本的には目視できないの...
世界中で最も飼われている数が多い動物は?
日本はもちろん、世界中で飼われている動物の中で一番多い動物が何かご存知ですか?世界中で愛されているペットですが、牛や羊などの家畜以外で、ペットで一番多く飼われているのはなんと猫様なのです。お散歩が必要な犬と違い、外にあまり出ない猫様はどの家で飼っているのかがわかりづらい動物です。なので、実は犬より飼われていたなんてご存知の方は少ないかもしれません。犬に約2億匹の差をつけて、世界中には約6.3億匹の猫様が飼われているそうです。ちなみにトップはアメリカで約8,500万匹いらっしゃるとのこと。日本には、データ上では約950万匹の猫様がいらっしゃるとのことでした。東京23区の人口約930万人より...
RABOという社名の由来
RABOという社名の由来についての話題です。RABOはスペイン語で「しっぽ」を意味します。 猫の「しっぽ」は、猫の気持ちが現れるセンサー。 ピンと立った猫のしっぽはHappy、Friendly、Helloといった前向きな意味を表します。 そして、弊社を立ち上げるきっかけにもなった、動物の体に小型センサーをつけて行動を研究するバイオロギング研究分野。 猫を見守る世界を科学的に研究し作り上げたいと願い、スペイン語には同じく「しっぽ」を意味するcolaという単語もあるそうですがLaboratory(=研究室)の音をRABOにかけて社名にしています。Laboratoryにはオモチャの様な可愛いだ...
私がRABOへ転職した理由は「久しぶりに会った彼女の肌ツヤが良かった事」
今回の記事は、総務兼 経理兼 法務兼 社長秘書兼 … RABOでバックオフィス全般を担当している宗川のインタビュー記事です。今回はRABOに転職した理由、RABOのメンバーなどをご紹介しています。Q.どうしてRABOに転職したのかを教えてください「正直、特に猫が好きというわけではなかったので、私が今の仕事の話をすると昔からの友人などには『猫好きだったっけ?』と驚かれます(笑)。 猫が好きかどうかで言うと、今は好きです。不思議な事に、入社当時は私にとっては猫も犬も一緒でした。当時は犬やハムスターやウサギを可愛いと思う気持ちで、猫も可愛いと思っていました。ペットというひと括りでしか見ていなか...
猫が大好きすぎてCat-Tech Companyを爆誕させました。
はじめまして。RABO, Inc.の代表をしています、伊豫 愉芸子(いよ ゆきこ)@oyuki_catと申します。RABOは、「世界中の猫と飼い主が1秒でも長くいられるように、猫の生活をテクノロジーで見守る。」Cat-Tech Companyです。2018年2月22日の猫の日に会社を登記しまして、水面下でプロダクト開発を進めてきましたが、本日プレスリリースとMakuakeでの先行予約販売を発表させていただきました。猫の生活をテクノロジーで見守る。猫専用の首輪型ウェアラブルデバイス『Catlog™』、Makuakeで先行予約販売をスタート。https://prtimes.jp/main/h...