本日は、入社歴約1ヶ月の内山さんにインタビューをさせていただきました。
入社して間もない内山さんの、フレッシュな視点からお話を伺うことができました。
本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ーご経歴を簡単に教えてください。
対馬出身で、高校卒業後は京都にある大学で人文学を専攻し、韓国や中国など東アジアの語学や歴史文化について幅広く学んでいました。就活期に入り対馬へUターン就職を希望していたところ、トラジェクトリーに出会ったので入社を決めました。
文系出身でIT関連の知識が乏しいこともあり、現在は勉強を兼ねてインターンをやらせていただいてます。2・3月はインターンとして仕事を覚え、4月に正式入社という流れを会社の方が提案してくださったので、ありがたかったなと思います。
ー入社前からインターンとして仕事に取り組む姿勢が素晴らしいですね。入社されたきっかけを教えて下さい。
対馬島内で仕事を探しており、対馬には珍しくIT関連の企業があるなと思ったことと、今まで挑戦したことない分野に取り組むことで自身の視野を広げ、自己成長に繋げたいと思ったからです。
ー対馬に戻りたいという思いがあったんですね。内山さんから見た対馬の魅力はどんなものですか?
自然豊かで人とのつながりが深く、優しい方が多いので心穏やかに暮らせることが大きな魅力だと感じています。
就職には東京や海外も視野には入れていたのですが、コロナの影響で自宅に帰ることが多くなったことで、家族と過ごす時間も大事だなあと思いました。また、地方なのでコロナの影響を受けにくく、自分のキャリアを考えた時にコロナなどの社会情勢に影響されずに働きたいと思ったからです。
ー内山さんにとって思い出深い場所であることが伝わってきました。トラジェクトリーではどんな業務を担当されていますか?
現在は入社して間もないこともあるので、データ入力などの事務作業を社員の方に教えていただきながら行っています。これからは、AI管制システムTRJXの運用などさまざまな業務に携わって行けたらと思っています。
※AI管制システムTRJXとは
自動で安全かつ最適なドローンの飛行経路を自動生成し、実際に運航するドローンにルートを送信することで自律飛行を実現することができるAI管制プラットフォームシステム
ーこれから業務の幅が増えていきそうですね。働く上で大切にしていることは何かありますか?
コミュニケーションを多くとるということと、不明点や疑問点をそのままにしないということを大切にして働いています。そうすることで、相互の信頼を高めたり仕事の効率をあげられるのではないかと考えているからです。社員の方は優しい方ばかりで、業務を覚えて一人でできるようになればリモートワークの働き方も考えています。
ー逆に、働く上で大変なことはありますか?
覚えることがたくさんあることです。今までドローンやAIなど専門的な技術に触れる機会が少なく、PCスキルに関しても未熟な点が多々あるので、専門用語を理解するのに苦労しています。ですが、その中でも新たな発見があったり、分からなかったことが分かったりすると、自分の成長を感じられるので日々やりがいを感じながら新鮮な気持ちでやっています。
ー専門的な知識が必要な分、大きなやりがいがありそうですね。社員の方との関係性について教えてください。
皆さん忙しい中でも気さくに接してくださるので、とても助かっています。対馬事務所では女性メンバーが一人なので、これから女性の社員さんが増えるといいなと思っています。
ー話しやすい雰囲気があっていいですね。トラジェクトリーで働いて良かったと感じることはありますか?
小さなことでも自分の成長を感じられるという点だと思います。社内では日々、ドローンやITに関する専門用語が飛び交っているので不明点や疑問点がかなりあるのですが、それらが解決した時に喜びを感じます。
また、初め一人で対応できなかった業務を次に任され、一人で対応できるようになった時にはやりがいを感じます。
ー自己成長に繋げたいという目標を、既に達成しつつあるのが素晴らしいです。トラジェクトリーを一言で表すとどんな会社ですか?
【伸びしろ無限大】な会社ですね。ドローン市場は今後さらに需要が高まって前途有望な市場であると考えています。また、スタートアップの会社ということもあり少数精鋭で業務を行っていて、一人一人が弊社のミッションである「誰もが空の恩恵を享受できる世界を実現する」に向かって努力しているので、まだまだ可能性を秘めた会社であると考えています。
ーこれからの伸びていく業界なんですね。最後に、今後のご展望について教えて下さい。
対馬にUターン就職を希望しているけれど職種が限られてしまうため帰ってくるか迷っている学生や、女性の方に弊社について興味・関心を抱いてもらいたいです。
対馬でIT関連の仕事をしたいと考えている方の受け皿になれるよう、これからも頑張っていきたいと思っています。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
〜インタビューを終えて〜
文系出身ながらもドローンという新たな分野に踏み込んだ内山さん。入社したばかりということで覚えなければならないことがたくさんありつつも、初めての場所に飛び込む潔さが印象的でした。トラジェクトリーの手がけるドローンと、内山さんのご活躍を楽しみにしています。