熊本でエンジニアが気軽に集まれる場をつくりたい──MICHIRU取締役・大野が登壇した「ゆるテクくまもと勉強会」第1回を開催しました
熊本でエンジニアとして働いていると、
「技術について気軽に話せる場所、意外と少ないな…」
そんなふうに感じる場面が多くあります。
そこで今回、私たちは 「ゆるテクくまもと勉強会」 を立ち上げました。
社内勉強会のような、実務に必要な知識や技術を学べる場にしていこう、という取り組みです。
第1回のテーマは「ソフトウェアアーキテクチャ」。
講師として 株式会社MICHIRU 取締役の大野 が登壇しました。
なぜ始めたのか
背景はシンプルで、
熊本に技術系の勉強会がまだ多くないこと。
もう少し気軽に集まれて、実務の話もできるコミュニティがあると良いよね、という会話から始まりました。
「知識の新陳代謝をつくる」
そんなイメージで、現役エンジニアやこれから目指す方に向けて、現場で役に立つテーマを扱っていきます。
今回の勉強会では、2つのセッションを実施しました。
講演①(大野)
「アンチパターンと言われようとも、何となく楽しいところだけするDDD」
株式会社MICHIRU 取締役:大野
講演②(新垣さん)
「DDDを始める前に ― 問題発見の技術」
株式会社ソーイ:新垣さん
また、今回の勉強会では会場をアルサーガパートナーズ株式会社様に提供いただきました。2025年6月に移転されたばかりのおしゃれなオフィスです!
株式会社MICHIRUとしてはドリンクの提供を行いました!
当日は15名が参加し、具体的な設計の考え方から実務での悩みまで、幅広い話題が飛び交いました。
参加者から寄せられた声
アンケートでは、次のようなコメントをいただきました。
- DDDを実務で使うときの壁や、どう乗り越えたのかを聞きたい
- クリーンアーキテクチャの実践をもっと深掘りしてほしい
- 勉強会のあとに希望者で乾杯しながら次回テーマを考えるのも楽しそう
- お客様とのコミュニケーションで起きる成功例・失敗例の話も気になる
- 品質、クラウド(Azure/AWS)、生成AIなど、今後のテーマとして興味あり
どれも前向きで、次回へのヒントになるものばかりでした。
今後の開催について
次回テーマは現在検討中ですが、開催形式としては以下を考えています。
① セミナー形式(今回と同様)
- 幅広い技術知識を知る回
- その道の実務者が話すことで、現場感を持って学べる
② 少人数・高頻度のハンズオンやディスカッション
- 2週に1回くらいのペースで集まる
- 手を動かしたり、話し合いながら理解を深める
無理のないペースで、楽しく学び続けられる場にしていきたいと思っています。
最後に
ゆるテクくまもと勉強会は、
- 気軽に参加したい方
- 登壇してみたい方
- 会場提供などで協力いただける企業様
を募集しております。
熊本で働くエンジニアが、仕事の話もしつつ、ちょっと学びたい時に集まれる場所を一緒につくっていければ嬉しいです。
ご興味がある方はTECHPLAYのグループをご覧ください。