システム事業部の本業は、企業内で使用する業務システムの設計開発、運用保守になるのですが、
ちょっと変わった業務に、『こども向けプログラミング教室』の企画運営があります。
事業部内には、開発職(プログラマ、システムエンジニア)と企画職(セールスエンジニア、ITスタッフ)という2つの職種系列があり、
『こども向けプログラミング教室』は企画職のお仕事になります。
2020年にプログラミング教育が小学校の授業にも取り入れられるようになって
プログラミング教室の数も増加の一途です。
エムアンドエスが運営するプログラミング教室は、ちょっと変わった教室です
教室には3つの顔があります
1つ目は
Scratchやブロック教材を使ったプログラミング授業を行う”教室”
2つ目は
プログラミング教材の中で、
先生がいなくても、お子様1人か保護者の方と遊べる”教材とスペースを時間貸するトイカフェ”
3つ目は
カフェスペースになります
運営スタッフは、教室で使うテキストの作成から実際の授業までを担当し、
季節イベントのワークショップの企画広報実施まで、運営全てに関わっています。
小さな教室が1つなので、作業の量感は個人経営の塾のイメージですが、作業の種類は多岐にわたります
どこかのフランチャイズというわけでなく
テキストを自作しているので、
ここは文章力、構成力が必要になります
あ、ちなみにプログラムの部分は、元SEの自分がガッツリチェックするので
変数の命名にもうるさい仕様になっています。
プログラミング教室をやっていると定期的にやってくるのが、
・使用しているソフトのバージョンアップ
・教材の故障、破損
・教材パーツ、工作材料の終売
等による既存コンテンツの小さなバージョンアップ
うーーーん、システム開発と一緒じゃん。。。
もちろん教室カリキュラムも年1程度のリニューアルが必要だし、ワークショップの新コンテンツも考えなくちゃいけないので1年中大忙しです。
さてさて
プログラミング教室が次に目指すのは
・オリジナルテキスト
・ワークショップ実施セット
の販売です
ここからの業務に必要になるのは
事業企画、商品企画
営業、広報
等の営業、販売ノウハウを持つメンバです。
ウチのセールスエンジニアは
システム開発案件の営業をしてきましたが
こうゆう事業企画の領域は経験値が低いので
そういう経験値を持っている人を募集してしようと思っています。