スポンサーズブーストの長期インターンでインサイドセールスに挑戦中の前田航成さん。
飲食バイトしか経験がなかったという彼が、なぜ営業の世界に飛び込もうと思ったのか。
そして、アポが取れず悩んでいた日々から、どうやって自信をつかんだのか。
同じ学生だからこそ感じるリアルな葛藤と成長の過程を、じっくり聞かせてもらいました。
「長期インターンって、意識高い人だけのものだと思ってました」
――まずは簡単に自己紹介をお願いします!
法政大学の3年生、前田航成です。
大学ではバレーボールサークルと、舞台照明のサークルに入っています。
アルバイトはずっと飲食店でやっていて、今はワイン居酒屋で働いています。
――スポンサーズブーストのインターンを始める前は、長期インターンにどんなイメージがありましたか?
正直、「就活にめちゃくちゃ意識が高い人がやるもの」ってイメージでした(笑)。
自分は飲食でしか働いたことがなかったので、ビジネスの現場で自分が働く姿が全然想像できなかったです。
「社会で通用する力をつけたい」
――そんな中で、なぜ思い切って挑戦しようと思ったんですか?
“熱中して働ける社会人”になりたくて。
そのためには、行動力だけじゃなくて、ちゃんとスキルを持っていたいと思ったんです。
で、学生のうちに社会に近い場所に飛び込めるって考えたら、長期インターンしかないなって。
――実際に入社してみて、ギャップはありましたか?
ありました!もっと堅い雰囲気かと思ってたんですけど、すごくアットホームでした。
社員の方もインターン生もすごく距離が近くて、安心してスタートできました。
「アポが取れなくて、正直へこみました」
――今はどんな業務を担当しているんですか?
インサイドセールスをやっています。
企業に電話をかけてサービスを提案して、アポイントを取るのが主な業務です。
あとは大学の部活動にアプローチしたり、イベントに参加したりすることもあります。
――テレアポって、やってみると大変じゃなかったですか?
めちゃくちゃ大変でした(笑)。最初は本当にアポが取れなくて、正直しんどかったです。
電話をかけても相手に全然響かなくて、「自分ってこんなに伝えるの下手なんだな」って思い知らされました。
「仲間とフィードバックが、僕を支えてくれた」
――その壁、どうやって乗り越えたんですか
周りの仲間の存在が大きかったですね。
同じインターン生が「こうやってみたら?」ってアドバイスくれたり、
社員さんが毎回フィードバックをくれて、改善ポイントを一緒に考えてくれたり。
一人じゃなかったから、踏ん張れました。
――成果が出始めたのはいつ頃?
少しずつ改善していくうちに、やっとアポイントが取れるようになって。
初めてアポが取れたときは、本当にうれしかったです。
「ちゃんと通じた!」って思えた瞬間でした。
「営業って、相手の立場に立つことだった」
――営業に対する印象って、インターン前と後で変わりました?
めちゃくちゃ変わりました。
最初は“押し売り”みたいなイメージを持ってたんですけど、全然違いました。
相手の悩みを聞いて、どうしたら役に立てるかを考えるのが営業なんだって、今は思ってます。
――成果が数字で見えるのも面白さのひとつですよね。
はい!自分の頑張りが目に見えるから、めちゃくちゃモチベーションになります。
「もっといけるはず」って競争心も湧いてくるし、自分の成長も感じられて楽しいです。
「就活が“営業”だと思えば、もう怖くない」
――インターンを通じて、どんな変化を感じていますか?
将来に対する不安が、だいぶ減りました。
今の経験は就活でも絶対に活きると思ってます。
就活って結局、自分を売り込む営業だと思うので、今のうちに“伝える力”を鍛えておけば、面接も怖くないなって。
「向上心がある人なら、絶対成長できる」
――最後に、これからインターンを考えている人にひとことお願いします。
ISをやるインターンの中でも、やらせてもらえる業務の幅は本当に広いです。
向上心がある人なら、絶対に成長できる環境なので、ぜひ一緒に頑張りましょう!