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Youはどうしてエボラニに?海外出身で活躍するメンバーに聞いてみた

こんにちは!

エボラニ広報部です。

いくつかのチームがあるなかで外国籍のスタッフの多くはエンジニア職に在籍しています。その他の、セールスやPMなどのビジネスサイドにも外国籍のスタッフは在籍していますが、ビジネスサイドには日本人の割合が多くなっています。

多国籍の文化を持つエボラニですが、現在の社内での共通語は日本語です。最近では外国人スタッフに向け、より日本語のスキルアップをしてもらえるよう日本語の研修もスタートさせました。

彼らは、どのようにして日本で働くことを決め、エボラニに出会ったのでしょうか?

今回は、そんな彼らにフォーカスを当ててみます。


brady(出身国:イギリス 職種:エンジニア)

日本に来たきっかけは?

イギリスの大学を卒業後、古着を売った収益を寄付するNGOで働いていました。半年ほど働きながら自分のキャリアを考える中で、元々日本の文化やアニメ(特にジブリ)に親しみを持っていたことから、「いつか日本に住んでみたい」という思いが強いことに気づきました。「とにかく行動してみて、自分の答えを見つけよう」と思い、最初は数ヶ月滞在するつもりで日本に来日しました。来日後は語学学校の講師として働いたのですが、滞在する中で日本の治安の良さを実感しました。一人の女性として初めて「本当の自由を手に入れた」と感じ、日本に住むようになりました。

エボラニとの出会い

語学学校で1年ほど働いたタイミングで、コロナが流行しました。自分が担当していたレッスンは対面での授業が前提だったので、その間の長い間自宅待機を余儀なくされてしまいました。そんな中、改めて自分のキャリアを考え独学でYoutubeや学習サイトを見ながらプログラミングの勉強を始めました。エボラニを知ったのは、外国人向けのプログラミングスクールが主催する企業説明会に参加し、共同創業者のクリスのプレゼンを聞いたことがきっかけです。複数の企業の話を聞いた中でもそのプレゼンがとても印象に残り、直接コンタクトを取り面接をし、内定を頂きました。

日本で働く上で苦労したことは?

自分はエボラニで初めてエンジニアとしてのキャリアをスタートしました。これは日本で働くという観点と異なるかもしれないですが、「自分のスキルに自信を持つ」ということが今だに難しいなと感じる部分です。力不足を感じることも多くあるのですが、これからも色々な業務を経験しながら自信をつけていきたいです。

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Bilaal (出身国:ガーナ×日本 職種:エンジニア)


日本に来たきっかけは?

日本で生まれて、6歳からガーナで育ちました。母親が日本人であったため、ガーナにいる間も日本に何度か行く機会がありました。アメリカの大学の経済学部に入学し、そこでコンピューターサイエンスを学んでいました。2年間ほど経ったタイミングで、「環境を変えたい」と思い、海外に目を向け始めました。そこで、日本にあるアメリカの大学に編入することにしました。

エボラニとの出会い

日本でアメリカの大学を卒業した後、訪日外国人向けの文化体験・旅行サービスを提供する会社に就職しました。1年ほど働いた後に、コロナで従来のサービス提供が難しくなってしまいました。そこで、自分のキャリアを考え直し働きながらエンジニアスキルを学び始めました。そんな時、エボラニのヘッドハンター、クリスからキャリアSNSを通してメッセージをもらいました。元々父が経営者で、「いつか自分でビジネスを立ち上げたい」という思いがあったので、スタートアップでエンジニアとしてチャレンジできる環境に魅力を感じ、入社を決めました。

日本で働く中で苦労したことは?

エボラニでは自分と同じように、様々な国籍・バックグラウンドを持つ人が多く働いています。困ったらお互いに助け合う文化があるので、特に文化的な面では苦労はなく、楽しく働くことができていると思います。

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Mamun (出身国:バングラディッシュ 職種:エンジニア)

日本に来たきっかけは?

大学在学時、コンピュータサイエンスを勉強していて、日本の技術力に興味がありました。初めて買ったテレビも日本製で、日本の電化製品にも親しみがありましたね。日本がバングラデシュと友好的な関係であること、生活環境としても安全であることから、日本で働くことを考えるようになりました。そして大学卒業後、日本の大手通信会社で派遣社員という形でネットワークエンジニアとして就職しました。

エボラニとの出会い

wantedlyでエンジニア募集のページを見たことがきっかけでした。募集要項が珍しく英語で書かれていたことが印象的で、写真からもダイバーシティ溢れる社内の雰囲気、カルチャーが伝わってきて興味を持ちました。それから創業者の1人であるクリスのインタビューも読んで、「ここで働いてみたい」と思い、応募したことがきっかけです。

働く中で苦労したことは?

前職と比べると、自分と同じように多様なバックグラウンドを持つ人が多く働いており、多様性を受け入れる文化があるので居心地の良さを感じます。日本語はまだ勉強している部分もあるのですが、これからも業務や社内の研修を通してスキルアップしていきたいです。

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riku  (出身国:中国 職種:カスタマーサクセス)


日本に来たきっかけは?

小学校の頃から日本のアニメ(特に名探偵コナン!)が好きで、元々日本語に親しみがあったのと同時に、日本文化に魅力を感じていました。中国の大学でマーケティングや経営を学んでいたのですが、「先進国の経営手法を海外で学んでみたい」という思いがありました。そこで、先進国の中で親しみのあった日本を選びました。大学に通いながら語学学校で日本語を学び、日本の大学院に入学しました。

エボラニとの出会い

大学院の授業の一環で、大学を検索するアプリを制作することがあったのですがそれをきっかけにIT業界に目を向けるようになりました。社会人になる前に日本の企業を経験しておきたいと思い、インターンを探す中でエボラニに出会いました。実際に働いてみると、様々なバックグランドを持つ方々が働いていて毎日が刺激的で楽しかったです。就職活動も行っていたのですが、最終的にエボラニで働くことを決めました。

日本で働く中で苦労したことは?

最初はコミュニケーションの部分で、日本語の曖昧な表現やニュアンスを理解するのが難しかったです。でも、働く中で周りの方に助けられながら徐々に理解できるようになってきました。今は日本への永住申請も出していて、これからも日本で働き続けていきたいと考えています。

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