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【社員インタビュー】フォッグで、好きなことを仕事にする幸せを知った。

こんにちは!フォッグ株式会社、採用担当です。

フォッグ株式会社のストーリーでは、社員インタビューと題しまして弊社の仲間たちをインタビュー形式でご紹介しています。転職を考えている方、フォッグ株式会社が気になっている方に、よりリアルな姿をよりダイレクトにお伝えできればと思います。

そこで今回も、入社2年半の髙橋宏充にインタビューをしました。彼は前職で、6年間に渡り公務員をしていたそうです。そこからのフォッグ。その経緯と現在についてまとめました!

オーディションチームでマネージャーを担当。

入社日・所属チーム・詳しい業務内容を教えてください。

入社したのは2022年の5月です。オーディションチームに所属し、マネージャーとして、5名のチームをマネジメントしています。業務内容としては、オーディション開催企業への営業、オーディションの座組や特典の企画、オーディションの運営、また、オーディション終了後の広告撮影やイベント等の特典履行のディレクションなどを行っています。

チームの取り扱うジャンルは幅広いですが、誰とどんなやり取りが多いですか?

ジャンルとしては、アパレルやコスメの広告モデルオーディション、有名アーティストのミュージックビデオの出演者オーディションなど幅広く、月に平均5〜6件のオーディションを開催しております。芸能事務所やオーディション開催企業(toB)、配信や投稿を行うアーティスト・配信者を応援してくれるファンユーザー(toC)など幅広い関係者とのやり取りが発生するので調整力が鍛えられると思います。

入社1年少しという短期間でマネージャーになられていますね。

フォッグは社歴や年齢は関係ないというスタンスがありますね。入社してすぐに案件を任せてもらえたり、僕みたいに経験が浅くてもマネージャーを任せてもらえたりするので、やる気次第かもしれません。もちろん、その分大変なことはたくさんありますが(笑)やりがいを感じますし、自分の力を知り、課題がしっかりと見えてくる。僕はまだまだ事業会社の経験が浅く、本当に学びになります。

前職は公務員。大学卒業後、親から札幌へ連れ戻され…

フォッグは何社目になりますか?

2社目になります。前職は地元北海道で公務員をしていました。両親も祖父母も市役所で働いていたので、僕もその道へ進むことになり、固定資産税を担当していましたね。国が決めた基準に沿って家の価値を計算するんです。

エンタメとはずいぶん違う環境で働かれていたんですね。

家族の望みでもありました。高校まで地元で暮らして、大学で東京に出てきたのですが、卒業と同時に親に「帰って来い」と言われて。「帰ってこないなら縁を切る」とまで言われましたね。これも親の愛だったんだと思います。安定した仕事について欲しかっただろうし、一人っ子で心配だったり寂しかっただろうし…。結局、札幌市役所で6年働きました。

家族の反対を押し切りフォッグへ入社。高校、大学と音楽に明け暮れた過去。

公務員として働いた6年。そこから何故フォッグへ?

転職活動を通して、他社と比べて悩んだ結果、ライブ配信やアイドルと協業しているフォッグに魅力を感じフォッグで働きたいなと思いました。自分の過去の経験を活かせるかもしれないと思って。

過去の経験ですか?

実は僕、高校では軽音楽部、大学ではアカペラサークルに入っていて音楽活動をしていたんです。特別上手いわけじゃなかったんですけど、SNSやライブ配信を頑張ったり、クラウドファンディングやライブ活動をやっていました。

そうだったんですか!

最後は新宿ReNYでワンマンライブを行いました。両親も応援に駆けつけてくれて。音楽活動を続けていくことも考えましたが、仕事にするって考えるとどうしても実感が湧かなかったんですよね。だけど表に立つことをやめても、エンタメ業界に携わりたいとの思いはずっとあって。

勇気のいる選択だったでしょう。周りに反対されませんでしたか?

初めは反対されましたね。当時の彼女、今の妻も心配していました。向こうの親からも猛反対をされましたし。だけど、将来のビジョンとともに、エンタメの仕事への憧れや裁量を与えられ、スキルアップを図れるベンチャーに勤めたいことを説明し、納得してもらうことができました。両親は「一度公務員として働いてみて決めたことであれば、わかったよ」って。彼女も地元を出て僕についてきてくれました。感謝しても仕切れません。

晴れて再び上京!夢のエンタメ業界に入るも、常識に戸惑う日々。

晴れてフォッグへ。夢が叶ったわけですね。

やっぱり心から「この業界やベンチャーっていいな」って思いましたね。こういうライブに寄り添った仕事を裁量を持って行いたかったんだよなと思いました。ライブ配信も音楽のライブも同じでその瞬間を演者とお客さんが一体化して楽しめることができる場所じゃないですか。そんな空間をいつまでも作っていきたいなと思いますね。

初のエンタメ業界で大変なこともあるのでは?

裏方の大変さは身に染みて感じました。知識的にわからないことも多いので、その時は躊わず周りに聞くようにしています。社内にはエンタメ好きが集まっているので、詳しい方がたくさんいて頼もしいです。家族に相談することもあります。

聞いて学ぶって大事ですよね。その中で躓いたことはありますか?

初めはイベントの仕組みや芸能業界独特の作法に躓いたかな。グループ活動をしていたとはいえ、クライアントとのやり取りの基本を学ぶところから始まりましたね。先方とのやりとりでは細心の注意を払って、エンタメや事業会社のあたりまえを徐々に学んでいきました。

「僕1人」よりも「僕ら」で作り上げる作品に喜びを感じた。

この仕事にやりがいを感じる場面はありますか?

携わった案件の完成を見届けた時は、やはり嬉しいものですね。

達成感がありますよね。

はい。それも僕1人ではなく、一緒に頑張った仲間と見届けるのがたまらないですね。

一丸となって取り組んだ証ですね。

あとはオーディションチームならではの喜びや醍醐味としては、オーディションに参加した人が特典に応じて喜ぶ姿を見届けられることかな。先にもあったようにバンドのミュージックビデオへの出演オーディションなどもやっているので、アーティストに会えて、かつモデルとして出演できて感極まっている姿を見ることができるんですよね。彼女たちの夢の一助を担えているのかなと思う瞬間です。バンドの方もキャスティングができて嬉しいし、応援するユーザーも夢を追う女の子を応援できて嬉しい。そう考えるとみんなが幸せな空間を作れた喜びを感じるんです。

幸せを提供しているわけですね。

自分たちのサービスを使って幸せに感じる人がたくさん増えるように、サービスを更に大きくしていきたいです。

未来の仲間に向けてメッセージを!

繰り返しにはなりますが、フォッグという会社は経験年数や役職問わずフラットで、僕も入社1年と少しでマネージャーをやらせてもらえました。僕は仲間と共に日々スキルアップを図れることが活力になっていますが、その気持ちが継続されるのも、この会社の環境が影響しているのかなと思います。既にスキルが高い人はリーダーとして組織を引っ張っていく、あるいはこれから成長したい方は裁量を持って試行錯誤でき、役員陣から直接フィードバックを受けられる、そんな素敵な会社だと思います。スピード感もあり、できることの規模感が今後も日々増していくので、その点も魅力かと思います。大変なこともありますが、いつか上場の鐘を鳴らして上司や仲間たちと泣きながら笑顔で乾杯したいです。共にモチベーション高く並走いただける方をぜひお待ちしています!

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