「圧倒的なスピードで会社を前に進める」副社長・萬年。
一方で、「たまの寄り道も大事な」社長・一戸。
対照的な2人が交わるとき、創業期のベンチャーにしかない化学反応が生まれる。
一戸不動産が今、まさにその真っ只中にいる──

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“スピード感満載“経験もチャンスも逃さない

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採用担当（以下：柴田）：
では早速ですが、副社長の今に至るまでの経緯を教えてください！

副社長（以下：萬年）：
新卒で株式会社オープンハウスという会社で新築戸建の販売をしました。
内定者インターンで4棟の戸建を販売して入社だったから、鳴り物入りで入社したんだけど、結果は新人賞5位...。TOPを取れなかった。
それも合ってか、２年目からは、クレディセゾンの法人部門を丸々引き取って作った法人事業部という新しい部署に出向して、10億以上の一棟ビルを中心に買取再販する部署に移動。
そこで株式会社オープンハウスの社長の息子と出会って、その人が作った会社「株式会社PRESI」の創業メンバーとして従事したよ。

柴田：
お！早々に創業メンバーとして活躍されていたんですね！スピード感が流石です…！

萬年：
創業メンバーと言っても「取締役」とか役職があったわけではないケドね。笑
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社長と副社長、真逆なのになぜうまくいく？

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柴田：
副社長と社長って、全然タイプ違いますよね。
無駄が嫌いな副社長と、どちらかというと無駄を楽しむ社長（笑）

萬年：
うん（笑）たしかにそうかもね。ムダムダ、めっちゃ無駄（笑）
でも尊敬があるんだよね。お互いにできないところを補い合ってるから相性は良い。
カップルだったら無理だけど、仕事の仲間としては最高のバランスだと思う。

柴田：
カップルじゃなくてよかったですね（笑）
でも、“違い”を尊重できる関係って、すごく素敵です。

萬年：
最終的に向かう方向が一緒だからね。
ハワイに行こうってなっても、俺は効率重視で飛行機で行く。
でも社長は「仲間と船で行こうよ」って言うタイプ。
どっちも間違ってない、飛行機は早くて確実で船は景色を楽しんで経験としては濃くなる。
要はたどり着く場所が同じなら、行き方は違ってもいいと思ってるんだ。

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目指すは世界10ヵ国。住宅に“文化”を持ち込む会社へ

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柴田：
では、この会社をどこまで大きくしていきたいですか？

萬年：
社長が目指す「グローバル企業にする」という想いを目標にしているよ。
特に住宅って、国ごとに得意分野が違う。
いろんな国に展開して、それぞれの技術を集めれば、
“世界一良い家”が作れると思うんだよね。
今後の展望としては世界10ヵ国くらいには展開していきたい。

柴田：
他社との差別化ポイントはどこにありますか？

萬年：
僕らは“日本の家文化”をそのまま海外に持っていきたい。
アメリカ人って靴を脱がないけど、日本人は脱ぐ。
靴を脱ぐ文化の良さを伝えて、取り入れてもらう──。
それって単なる住宅事業じゃなくて“文化輸出”なんだよね。
こういう着想なので他の会社がやってることとはちょっと違うかな。

柴田：
その発想すごいです！まるで住宅版のクールジャパン（笑）

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一緒に“楽しい会社”を作れる人と働きたい

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柴田：
今後、どんな人が会社に入ってきてくれたら嬉しいですか？

萬年：
目の前のことに一生懸命になれる人かな。
そして、向上心と素直さを両方持ってる人。
意外とその2つを両立するのって難しいんだよね（笑）
一瞬ちょっと矛盾しているような感じだから、なかなか兼ね備えるってのは難しいんだけどね！

柴田：
確かにそうですね。
最後に、副社長が思う“理想の会社像”を教えてください。

萬年：
社員みんなが楽める会社。
自分のやりたいことをやりたいようにやれる環境。
なんか、会社員だとできない事とかあるじゃん？
そういうのはうちの会社ではなるべくなくしていきたいなー。
会社で守られながらも、クリエイティブを発揮できる。
そんな会社を作りたいと思ってるよ。

柴田：
副社長、見た目はちょっと怖いけど（笑）
実はめちゃくちゃ社員想いで、ギャップがすごいです。
だからこそ、みんながついていきたくなるんですね！

萬年：
どんな印象持たれてたんだよ（笑）

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編集後記：副社長のギャップに惹かれる理由

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一戸不動産副社長・萬年さんのインタビュー、いかがでしたか？
仕事に対してはストイックで、無駄を嫌う。
でも、社員には「楽しい会社であってほしい」と語るそのギャップ。
まさに、結果を追いながらも“人”を大切にする一戸不動産そのものです。

創業フェーズの今だからこそ、挑戦も失敗も全部楽しめる。
そんなチームに少しでも惹かれた方は、ぜひ気軽にお話ししましょう。

一戸不動産一同、あなたをお待ちしています！