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【海外メンバーインタビュー】中国の美大から日本留学、そして音楽業界へ。”挑戦の積み重ね”で切り拓いたグローバルキャリア。
今回は中国出身の李 青夏子さん(以降、夏さん)のインタビュー記事です!
中国の美大で学んだ後、「本気でデザインを学びたい」と日本に留学した夏さん。
デザイナーとしてキャリアを積みながら、Webマーケティングの領域にもチャレンジし、国民的アーティストの中国展開にも携わり挑戦の幅を広げてきました。
そんな夏さんがグリッジに惹かれた背景には、音楽の持つ「人を惹きつけ、国境を越えて広がっていく力」を間近で実感した経験があります。
現在はJ-POPを世界に届けるために、アーティストの中華圏向け施策やインディーズレーベルの支援などを担当。
“感性”と“数字”の両方を武器に、市場全体を見据えたマーケティング支援を推進しています。
「もっと日本の音楽を世界に広めたい」
「自分の“推し”の魅力を海外に届けたい」
そんな想いを抱いたことのある方には、きっと共感していただける内容です。
音楽業界やグローバルマーケティングに興味がある方はもちろん、海外出身で日本でのキャリア形成について考えておられる方にも、ぜひ最後まで読んでいただきたいインタビューです。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
本当に学びたい「デザイン」を追い求め、中国の美大から日本へ。
国民的アイドルグループとの仕事をきっかけに、芸能・音楽という道へ。
“音楽市場全体”を見る。アーティストの未来を共に作る、グリッジ独自のマーケティング支援。
フィードバックが成長の後押しに。”感性”と”数字”を武器にJ-POPを海外に届ける。
本当に学びたい「デザイン」を追い求め、中国の美大から日本へ。
▍日本にはいつ頃来られたのでしょうか?
2011年に留学のために来日し、最初は日本語学校で日本語の勉強から始めました。
最初は江戸川区の西葛西に住んでおり、その後、学校の移転に伴って上野に通うようになりました。
▍留学中はどのようなことを学んでいたのでしょうか?
N2を取得するまで2年間ほどは日本語を勉強し、その後は短大に進学しました。
短大ではビジュアルデザインを専攻し、デザインについて学んでいました。
▍日本に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
実は、もともと中国で美大に通っており、2年生まで在籍していました。
ただ、デザイン専攻を第一希望にしていましたが、日本の共通テストのような全国で実施される共通のテストの結果があまり良くなかったこともあり、「美術専攻」に進むことになりました。
もちろん美術も好きでしたが、自分が本当にやりたい「デザイン」とは少し違う分野だったこともあり、大学2年生を終えた頃に「やっぱり自分は本気でデザインを学びたい」と強く思うようになりました。
日本はアジアの中で最もデザインが評価されている国と思っていたので、大学を中退して日本でデザインを学ぶことを決めました。
▍日本のデザインのどういった点に魅力を感じていたのですか?
“無印良品”の商品デザインで知られる原研哉さんや、”いいちこ”のポスターを手がけた河北秀也さんなどの作品に惹かれました。
その他にも、当時から日本にはアジアのトップクラスのデザイナーが数多く活躍しており、日本の洗練されたデザインの数々に魅力を感じていました。
▍短大を卒業された後は、どのようにデザイナーとしてのキャリアをスタートされたのでしょうか?
卒業後、まずはアシスタントデザイナーとして働き始めました。
本当に「何でもやります」という姿勢で、デザインに関わるあらゆる仕事に取り組んでいました。
3社目まではどれも社員10名に満たない小規模な会社でした。
小さな組織だからこそ、幅広い業務に携わることができ、実務を通してデザインの基礎をしっかり身につけられたと思います。
▍具体的にどういった経験をされていたのでしょうか?
最初は紙媒体のデザインが中心でした。
ただ、紙媒体の経験があっても実務経験がなければWebのデザイン会社に入るのは難しく、私は「どうしてもWebも勉強したい」と思うようになりました。
そこで3社目の会社に入社する際は、「Webの経験はゼロなので、給料が下がっても大丈夫です。ぜひ勉強させてください」とお伝えして入社しました。
そこでは実際に働きながら、紙からWebへとデザインの領域を広げていきました。
その後はインフルエンサーマーケティングをメインにしつつ、クリエイター支援やコンテンツ制作も行う会社に転職し、Webの領域にチャレンジしました。
国民的アイドルグループとの仕事をきっかけに、芸能・音楽という道へ。
▍そこではどのような仕事をされていたのでしょうか?
最初はデザイナーとして入社しましたが、徐々にディレクションの仕事にも関わるようになりました。
隣の部署である制作チームの会議や撮影現場に参加させてもらううちに、「ただデザインをするだけでなく、企画や進行を考えること自体が面白い」と感じるようになったことがきっかけです。
昔から「若いうちに興味のあることは全部挑戦してみたい」という思いがあり、デザイナーからディレクターへと役割を広げることにしました。
▍その後、KOLマーケティング(※)に特化した会社に転職されていますが、どういった理由で転職をされたのでしょうか?
※KOLはKey Opinion Leaderの略称です。いわゆるインフルエンサーの方と協力して商品やサービスを宣伝するマーケティング手法を指します。
当時働いていた会社ではYouTubeを中心としたインフルエンサー事業がメインでしたが、某国民的アーティストと仕事をすることがありました。
そのときに「もっと芸能や音楽関係の領域に携わりたい」という気持ちが芽生えました。昔から日本の音楽が大好きでよく聞いており、そういったことが背景にあります。
また、自分が中国出身であることも大きな理由です。
転職先の会社では芸能人、アーティストの中国展開のサポートを行っており、中国語を話せることや中国の文化を理解していることが強みとして活かせる環境だと感じました。
▍そこではどういった仕事を担当されていたのですか?
国民的アーティストやバンドなどの中国展開の支援をしていました。
主に中華圏のSNSのアカウント運用を担当しており、企画立案からデータ分析、ディレクションなど幅広い業務を経験させてもらいました。
▍そこからグリッジに入社された経緯を教えてください。
前職での仕事と、グリッジでの仕事はかなり近い部分がありましたが、前職では音楽以外の案件も扱っていました。
私は「もっと音楽に特化して取り組みたい」と思っていましたので、音楽領域に専門的に取り組むグリッジは自分にとってぴったりの環境だと感じ、2024年11月に入社しました。
▍なぜ音楽に特化したいと思われたのですか?
前職で働いていた時に担当したアーティストは日本では非常に人気のあるシンガーソングライターやバンドでしたが、最初は正直、曲を聞いたことがない状態でした。
ですが、仕事を通じて担当したアーティストたちの音楽を聞いていく中で強く惹かれていきました。
また、中国向けのSNS運用を担当し、フォロワーが毎月増えていくのを見て、「これまで知らなかった中国の人たちも魅力的に感じてくれるんだ」と思いましたし、自分のことのように嬉しく感じました。
そういった経験から「日本の音楽には人を惹きつける力がある」と実感し、この領域で仕事をしていきたいと考えるようになりました。
“音楽市場全体”を見る。アーティストの未来を共に作る、グリッジ独自のマーケティング支援。
▍現在はどのような業務を担当されているのですか?
日本でも非常に有名な某アーティストのインターナショナルなSNSアカウントの運用とフロントを担当しています。
また、インディーズレーベル海外開拓のフロントも担当しています。
国内外に向けて音楽を広げていくための施策を企画・実行するような役割です。
▍仕事内容としては前職と似ているとのことでしたが、違いを感じることはありますか?
前職では、どちらかというと「アーティストの立場に寄り添う仕事」が多かったのですが、グリッジではより「市場全体を見据えて音楽を広げる」という視点が強く求められると感じています。
たとえば、アーティストの立場だけで考えると「やったことがないし、リスクもあるかもしれないからやらない方が良いかも」と思えるような新しい施策もありますが、グリッジでは「市場に広げていくために、新しいことにも挑戦しましょう」と提案する立場になります。
ある意味「マネジメント側の仕事」とも言えます。「どうすれば市場にアーティストを受け入れてもらえるか」「ビジネスとしてどう大きく育てていくか」を考える役割です。
▍具体的にどういった施策を実施されましたか?
私が担当しているアーティストの中華圏向けの施策では、中国やマレーシア、シンガポールなどの祝日に合わせた投稿やコメントを企画しました。
日本のアーティストがあまり取り組んでこなかった方法ですが、「海外ではエド・シーランなどのアーティストがやっている」といった事例とその効果をセットで提案し、実際に成果につながったこともあります。
単に「支える」だけではなく「市場全体を見渡して未来をつくる」視点を持ちながら企画・提案をすることがグリッジの特徴だと感じています。
▍仕事の中でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
今お話した通り「アーティストの視点」だけでなく「市場全体を見渡す視点」を持つ必要があり、そういった環境に身を置いたからこそ自分自身も成長したと感じており、その点は嬉しく思っています。
また、グリッジではかなり準備を徹底しており、クライアントに提案をする内容については社内のメンバーからも意見をもらうようにしています。
その際に、数週間かけて準備してきた企画についてメンバーからも賛同を得て、実際にクライアントに提案をして形にしていくときには、大きな達成感を感じます。
もちろん、実際に施策を実行していく中でPDCAを回して効果を出していくところが本番ではありますが、徹底して準備をしたものをこれから形にしていく段階でも、とてもワクワクします。
フィードバックが成長の後押しに。”感性”と”数字”を武器にJ-POPを海外に届ける。
▍グリッジに合っているのはどんな人だと思いますか?
独創的なアイデアを持ちながらも、理性的かつ計画的に物事を進められる人だと思います。
感性だけでなく、数字や根拠を大切にできる人が向いていると思います。
▍いわゆる「右脳と左脳の両方を使う」という表現に近いイメージでしょうか?
そうですね。
定性的な感覚だけでなく、定量的な裏付けも意識できることが大事だと思います。
先ほどもお話した通り「ビジネスとしてどうスケールさせていくのか」という市場全体を見渡す視点も必要になります。
経営層と議論する場面もあるため、数字で考え、数字で話すことや、先方のビジネス上の目的に合わせて施策を検討することが求められます。
▍夏さんご自身は、どうやってそうした視点を身につけられたのでしょうか?
前提として、まだ身につけている途中ではありますが、毎日の仕事の中で、上司である添田さんや代表の籔井さんからの指導やフィードバックを繰り返し受けることで、少しずつ考え方を磨いているところです。
間違いを指摘されても立ち直り、改善していく。その積み重ねが大切だと思います。
▍フィードバックの機会は多い環境なのでしょうか?
はい、社内のミーティングはもちろん、個別にフィードバックをいただけることも多いです。
頻繁にフィードバックがあるので、それを素直に受け止め、学びに変えていける姿勢が大切だと思います。
逆に、そうした指摘を受け入れにくい人は、なかなか馴染みにくい環境かもしれません。
▍そういう意味では、グリッジにいる人にはどんな共通点がありますか?
まず、ファンの気持ちを理解できる人が多いです。
音楽に限らず、アイドルや舞台、アニメなど、何かしらの「推し活」をしてきた経験がある人が多いので、ファンの心理を自然に想像できる人が多い印象です。
それから、「自分の意見をはっきり言える人」が多いと思います。
言われたことをただやるのではなく、「この案件はこうした方がいい」と自分の意見をしっかり持って発言できる。そういう主体性を持った人たちが多いと感じます。
▍この記事を読んでいる方に向けて、最後にメッセージをお願いします。
音楽をもっと世界に広めたい、好きなアーティストや「推し」の魅力を海外に届けたい、そう思っている方にはグリッジはとても合っていると思います。
自分の好きなものを世界に発信し、グローバルに広がっていることを実感できる環境です。
少しでもそういった思いを持っている方がいたら、ぜひエントリーしてもらえればと思います。
いかがでしたでしょうか?
夏さんの言葉にもあった通り、グリッジは「音楽好き」や「推し活経験」をプロフェッショナルなスキルとして磨き上げていける環境です。
感性を大切にしながらも、”数字”や”戦略”といったビジネスの視点を組み合わせていく。
そのプロセスの中で、個人としても大きく成長していけるのがグリッジの特徴です。
また、メンバー同士でフィードバックをし合い、学びを重ねる文化が根付いているのも大きな特徴だと思います。
「もっと音楽を世界に広げたい」という想いを持つ人にとっては、”好き”と”成長”の両方を得られるような環境です。
夏さんのインタビューを通して、
「私も、もっと多くの海外ファンにJ-POPの魅力を届けたいと感じていた」
「ファンとして感じていたことを活かしながら、グローバルなチームで日本の音楽を世界に広げていきたい」
そう思われた方は、ぜひお気軽にエントリーいただければと思います。
業務委託・正社員・学生インターン、様々な形で仲間を募集しております。
もちろん、日本のメンバーも募集していますので、グリッジのグローバルチームに参画し、グローバルに仕事をしていきたい日本の方も、ぜひご応募ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。