What we do
私たちグリッジは、
【MISSION】
夢中になれる世界を、いつでも何処でも誰にでも。
【VISION】
日本のIPに共鳴する世界中のチームメンバーやクリエイターと共に、革新的エンターテイメント体験を創造する。
を掲げ、日本のトップアーティストのグローバル展開をグロースする専門集団です。
▍あの日本を代表するアーティスト・レーベル・マネジメントがグリッジを選ぶ理由。
・ワールドツアー・アジアツアーで世界を熱狂させているアーティスト
・ストリーミングで数億回再生されている楽曲を持つアーティスト
・世界的に人気なアニメ主題歌を歌うアーティスト
など、日本を代表するアーティストやJPOPの海外展開に貢献してきました。
契約の関係上、アーティスト名を公開することはできませんが、日本人のほとんどが知っているアーティストも数多く含まれています。
(あなたが音楽好きであれば、今日聞いたあの曲を歌っているアーティストも含まれているかもしれません。)
2018年創業の30名程度のベンチャー企業であるグリッジが、なぜこういったアーティストから選ばれるのか。
それは、世界各国から優秀なメンバーが集まり、それぞれの強みを最大限に発揮しているグローバルチームによるものです。
グリッジのグローバルチームは、以下のような特徴を持つ少数精鋭チームです。
・メンバーの過半数が海外在住
・10ヶ国以上の国と地域からメンバーが集結
・トリリンガル率70%
・ほとんどのメンバーが推し活をしている(ファンの心理を深く理解している)
・ネットワークしている海外KOL(Key Opinion Leader/インフルエンサー)は600人以上
▽参考:インタビュー記事
事業部長:海外のファンダムの声を届ける。“推し活マーケター”が挑む、J-POPのグローバル展開の最前線。
https://www.wantedly.com/companies/company_5966396/post_articles/1003001
新卒社員:"好き"の力でエンタメの最前線を切り開く。
https://www.wantedly.com/companies/company_5966396/post_articles/994398
海外メンバー:“J-POPオタク”ד海外”の視点で、J-POPと世界をつなぐ。
https://www.wantedly.com/companies/company_5966396/post_articles/992787
インターン生:K-POPに勇気づけられた高校時代。“今度は自分が届ける側に”、J-POPの韓国展開にかける思い。
https://www.wantedly.com/companies/company_5966396/post_articles/989407
▍多国籍なメンバー一人ひとりの力が、エンタメの最前線を切り開く。
育ってきた国や文化も大きく異なる多国籍なメンバーで構成されていることもあり、非常にフラットなチームです。
国籍や年齢はもちろん、役職や社歴などに囚われることなく、クライアントであるレーベル、マネジメント、アーティストに価値を提供するために、そして、そのアーティストのことをこよなく愛する世界中のファンのために、全員が成果にコミットしています。
例えば、インターン生という立場ながら、
・海外でも大ヒット中アニメの主題歌を歌うアーティストの海外ツアーのアテンドを担当
・SNSでの再生数が数十億を超える若者に人気のアーティストの海外ツアーのコンテンツ企画を担当
など、立場や国境を超えて活躍できる環境です。
また、海外在住の現地メンバーの持つローカルな知見、各国のKOLを含むステークホルダーとの深いネットワーク、独自に開発した分析アルゴリズムなど、グリッジ独自のグローバルなリソースを活用することができるのも強みの一つです。
▍「Japan to Global」に留まらず、「Global to Japan」「Global to Global」への展開も。
現在の事業の主軸は、日本発の音楽やアーティストを世界に届ける「Japan to Global」ですが、近年では「Global to Japan」や「Global to Asia」の相談も受けており、今後は海外アーティストの日本を含めたアジアへの展開支援にも積極的に取り組んでいきます。
その先に見据えているのは「Global to Global」です。
現時点では構想段階ではありますが、日本を介さないグローバルマーケティング支援にもチャレンジし、『グリッジ』という社名に込めた”世界をブリッジする”という思いを実現していきます。
Why we do
▍J-POPを待ち望んでいる世界中のファンの存在、DXによる伸び代。
留学で海外に行かれた方や、海外の友人がいらっしゃる方は、日本のコンテンツが非常に愛されていることに驚いた経験があるかもしれませんが、実際に多くの国と地域で日本のコンテンツは求められています。
一方で、各国のSNSを調査する中で、J-POPファンによる以下のようなコメントをよく目にします。
「世界は日本の音楽を必要としているのに、日本は宣伝すらしない。」
「日本は自国向けにしかサービス(SNSやEC)を提供してくれない!」
つまり、「J-POPは届いている、でも足りていない」という状態なのです。
この背景には、日本のコンテンツ産業の「DX(デジタル化)への遅れ」があります。
世界の音楽業界全体の収益の推移を見てみると、当然のことながらデジタル化が進んでおり、ストリーミングが全体の約70%を占めています。一方で、日本のアーティストのグローバルマーケティング施策は、こうしたデジタル化の波に乗り遅れているのが実態です。
私たちグリッジは「グローバル」×「音楽」×「マーケティング」の知見を活かすことで、J-POPを待ち望んでいる世界中のファンに革新的なエンターテインメントを届け、日本人アーティストのグローバルヒットを今後も実現していきます。
▍日本の国力とも言えるほどの市場規模と、グローバル展開の必要性。
日本のコンテンツ産業は、鉄鋼産業・石油化学産業・半導体産業を輸出額で凌駕するほどの規模があり、今後も成長が見込まれる産業の一つです。
※2025年6月には、主要エンタメ企業9社の時価総額が57兆円となり、自動車の主要企業9社の時価総額を上回りました。
そして、日本のコンテンツ産業を今後も成長させていく上では、「グローバル展開」が必要不可欠です。
というのも、コンテンツ産業は消費者の年齢構成に左右されるため、人口ピラミッドによる分析が効果的とされていますが、世界の人口ピラミッドは若い世代の割合が大きい「つりがね型」であるのに対して、日本は少子高齢化が進み「つぼ型」となっています。
今後も「日本の少子化」「世界の人口増加」の傾向が継続すると考えると、世界の若い世代にアプローチするグローバルマーケティングが日本のコンテンツ産業の未来を左右すると言えます。
上述の通り、世界中に日本のコンテンツを愛している多くのファンがいることを踏まえると、グローバル展開を進めない理由は一つもありません。
▍事業の発展と共に、世界中の才能に活躍の機会を。
今後さらにグローバル展開を進め、「Global to Japan」「Global to Global」を実現していくためには、世界中の文化や市場に深く根差した視点が欠かせません。
その鍵を握るのが、私たちのグローバルチームの存在です。
今後のさらなるグローバル展開に向けて、各国でのプロジェクト推進力を高めるためにも、各国にブランチ(支社)を設立し、チームをさらに拡大していくことは不可欠だと考えています。
そして、世界中には日本のコンテンツを愛し、日本企業で働きたいという思いを持った優秀な方が沢山いることを私たちは知っています。
実際、弊社の海外メンバーのほとんどはアニメ・アニソンをキッカケに日本を好きになり、そこから日本語を学ぶようになり、現在は大好きなJ-POPを自国を含む海外に展開しています。
しかし、優れた多言語能力やマーケティングへの理解、そして日本のコンテンツやJ-POPに対する情熱を持ちながらも、機会に恵まれずに活躍する場がない人が沢山いるのも事実です。
私たちは、グローバルに事業を展開していくことそのものが、そうした才能に活躍の場をつくり、雇用を生み出すことにも繋がると考えています。
世界中の人々を新しいエンターテインメント体験で魅了し、そういった人々がエンターテインメントの世界でグローバルに活躍できる機会を生み出す。そういった循環を、日本のコンテンツ、J-POPを中心に作り出し、世界中の人々が夢中になれる世界を実現していきます。
▽参考:【代表インタビュー】世界中に革新的なエンターテイメント体験を。グリッジ創業の裏側と今後の展望。
https://www.wantedly.com/companies/company_5966396/post_articles/980251
▽参考:【取締役インタビュー】見向きもされなかった創業期。新卒2年目で飛び込んだ“ゼロからの挑戦”が、日本の音楽業界に選ばれるグローバル事業へと進化するまで。
https://www.wantedly.com/companies/company_5966396/post_articles/996543
How we do
▍日本企業の最大の成長余地はグローバル市場に眠る日本発のIP・音楽。その無二の資産を世界に解き放つ役割を担うグリッジの海外マーケティング。
国内と海外現地在住のメンバーと共に、日本のトップアーティストのブランディングから海外マーケティング戦略の設計・運用・分析(定性・定量)を一気通貫で行い、複数のマーケティング施策を組み合わせることで、単なるバズで終わらせず、ファンダムの形成やD2F(Direct to Fan)など、ファンとの関係性や継続的な熱狂を生み出す支援を行っています。
具体的には、以下のようなマーケティング施策を提供しています。
・SNSマーケティング
・ファンダムマーケティング
・広告運用
・KOL(Key Opinion Leader/インフルエンサー)マーケティング
・クロスボーダーマーケティング(現地ステークホルダーとのオフラインでの共創)
・越境EC / CRMマーケティング(D2F)
グローバルマーケティングにおいては、各国の様々な文化背景や流行などを押さえた上で、施策の設計・運用・分析を行うことが非常に重要です。それを精度高く実現しているのが、グリッジのグローバルチームです。
グリッジには、10ヶ国に在住する多国籍なメンバーが在籍しており、ネットワークしているKOLを含めると、数え切れない数の国のスタッフが関わってくれており、海外の現地メンバーが持つ現地のリアルな感覚・知見・クリエイティビティこそが、日本のアーティストやJPOPの海外展開に貢献してきた原動力となっています。
▍グリッジの根幹となる3つのバリュー。
多国籍なメンバーが集まり、多様な価値観が共存するグリッジ。そんな私たちが、国境や文化を超えて一丸となって働くために大切にしているのが、次の3つのバリューです。
【1】Facts First. ー 事実把握。
クライアント情報、会議の履歴、データなどあらゆる意思決定の出発点は「事実」。
【2】Go Bold, Stay Ready. ー 大胆に挑め、常に備えよ。
徹底準備が挑戦を可能にする。準備のなさが時間と機会を奪う。
【3】One for All, All for Impact. ー 個はチームを支え、チームは成果のため。
国境も役職も超えて支え合い、一人ひとりがインパクトを生む責任を持ち全員で成果にコミット。
この3つのバリューは、ポジションや役職を問わず、すべてのメンバーが仕事をする上で大切にしている行動指針です。
私たちは、このバリューを体現しながらクライアントのグローバル展開を支援し、エンターテインメントを届ける先にいる“世界中のファン”への提供価値最大化していきます。